接客力や技術力を競う大会を開催/第53期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会~第5回フォンテーヌレディメイド部門~
トップスタイリストの野沢 道生氏、波多 晋氏が特別審査員として参加
毛髪・美容・健康のウェルネス事業をグローバル展開する株式会社アデランス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 津村 佳宏)は、お客様への接客力やレディメイド・ウィッグ(既製品)のカット、スタイリングなどの技術力を競う大会「第53期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会 ~第5回フォンテーヌレディメイド部門~」を開催し、その本選を2022年1月19日(水)に全理連ビル(東京都渋谷区)にて実施しました。開会の挨拶では、昨年12月からアデランス CCO(チーフ・チャレンジ・オフィサー)に就任し、連続増毛商品「フリーダム」のキャラクターを務めるスキージャンプの葛西 紀明選手(所属:土屋ホーム)に、出場選手に向けて激励をいただきました。
本大会は、当社の百貨店・直営店・GMS店舗で働く正社員・契約社員(2022年1月31日時点619名在籍)の中から、「ロープレ部門」「スタイリング部門」それぞれの部門において、技術力の高い1名を選ぶ大会です。全国のフォンテーヌ店舗を8つのエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、各部門7名、計14名が出場。1月19日(水)の本選で各7名の中から、「ロープレ部門」「スタイリング部門」それぞれの優勝者を決定します。本大会は、当社の経営理念にもある「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実践と、「接客力」「技術力」の更なる向上を目的に開催しました。
「ロープレ部門」では、お客様がご来店されてから、ウィッグのご試着までの一連の流れを10分間で行い、接客スキルを競います。審査員は「おもてなしの心」「コミュニケーション力」「商品情報」「接客されたいと思ったか」の4項目で評価し、最も良いと思った選手に投票し、その数が一番多かった出場者が優勝者となります。「スタイリング部門」では、各自が考えたテーマに沿ってフォンテーヌの主力ブランド「VALAN®」のフルウィッグを制限時間1時間でカット、セットを行います。完成した作品に34名の審査員が1票ずつ投票し、優勝者を決定します。
各部門審査の結果、「ロープレ部門」はスワニーbyフォンテーヌ イトーヨーカドーアリオ川口店(埼玉県川口市)の谷 由美子、「スタイリング部門」では九州営業部に所属する田中 理恵が優勝しました。
アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指します。
■「第53期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会 ~第5回フォンテーヌレディメイド部門~」概要
開催日:【本選】2022年1月19日(水)【予選】2021年9月~10月
開催場所:【本選】全理連ビル ※予選は各エリアで異なる
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、百貨店・直営店・GMS店舗で勤務する者。
選考の流れ:全国の店舗を8のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、「ロープレ部門」「スタイリング部門」各部門7名、計14名を選出。本選で、各7名の中から、それぞれの優勝者を決定。
審査員: 株式会社アデランス 代表取締役社長 津村 佳宏、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏、ハイクラスサロン『MaxBlonde』のオーナー兼トップスタイリストの波多 晋氏など34名の審査員。
■特別審査員 野沢 道生(のざわ みちお)氏プロフィール
<野沢氏よりコメント>
ロープレ部門では、普段の力を出すのが大変だったと思いますが、販売員は地域性によってトーク内容や提案内容も変わってきます。お客様それぞれに合わせたきめ細かな対応など臨機応変さが求められますが、選手の皆さんはさすがだな、という印象を受けました。スタイリング部門で優勝した作品は、シルエット・質感が良かったと思います。同じマネキンの顔でも、ウィッグのスタイリング一つで印象が大きく変わるので、ウィッグのデザイン力により、様々なウィッグの表情が見れることが素晴らしいと感じました。
■特別審査員 波多 晋(はた しん)氏プロフィール
<波多氏よりコメント>
初めて見させていただいて、大変勉強になりました。僕自身映像やドラマ、映画、海外のファッションショーなどでもウィッグを使う機会が多く、ウィッグを扱うことの難しさはよく理解しています。特にウィッグのカットは本当に難しく、失敗もたくさんしてきましたが、拝見していてとても参考になりました。デザイン面や感性が優れている方が多くいらっしゃり、特に感性を大変磨かれていることに驚きました。商品をおすすめするには商品と技術への自信が全てですが、世界的な基準として非常に高いレベルだと思いました。もっともっと羽ばたいていけるよう、これからも頑張ってください。
■ロープレ部門結果
【優勝】スワニーbyフォンテーヌ イトーヨーカドーアリオ川口店 谷 由美子
【受賞コメント】
大会中は「笑顔でゆっくりお話しすること」、「分かりやすい説明」、「いつも通りの接客」を意識しました。普段から心がけていることはお客様とのコミュニケーションです。近年では特に、お客様のライフステージに合わせたご提案ができるよう、お客様の近況や趣味などを引き出す会話を心がけています。
今回の出場経験は、自身の接客を見つめ直す良いきっかけとなりました。これまで先輩方から受け継がれてきた接客を、今後は私が次の世代にバトンを繋いでいけるよう、精進していきたいです。
■スタイリング部門結果
【優勝】九州営業部 田中 理恵
【受賞コメント】
プレッシャーと緊張できちんとカットできるか心配でした。ウィッグの特徴を活かしたデザインをつくるためにイメージを描いたり、実際にカットしたウィッグを写真に撮って客観的に見たりしながら、前日夜までカット手順の確認やスタイリングのイメトレをして当日に備えました。持ち時間1時間の内50分で全てを仕上げられるように意識し、残り10分で修正と最終チェックできるようにしました。全営業部を代表する方々のスタイリングを拝見し、ウィッグの世界の広がりや奥深さを感じました。これからも切磋琢磨して、自分を磨いていきたいと思います。
テーマは「ゆるかわ巻き髪ボブスタイル」で、“憧れの実現=なりたいスタイルが叶う”というイメージで設定しました。ウィッグの特徴を活かした長さやカール感を意識し、女性らしさを強調するためにS字カーブのシルエットをスタイリングにたくさん取り入れています。レザーカットの刃の入れ方も、部分的に変えながらカットしました。
「ロープレ部門」では、お客様がご来店されてから、ウィッグのご試着までの一連の流れを10分間で行い、接客スキルを競います。審査員は「おもてなしの心」「コミュニケーション力」「商品情報」「接客されたいと思ったか」の4項目で評価し、最も良いと思った選手に投票し、その数が一番多かった出場者が優勝者となります。「スタイリング部門」では、各自が考えたテーマに沿ってフォンテーヌの主力ブランド「VALAN®」のフルウィッグを制限時間1時間でカット、セットを行います。完成した作品に34名の審査員が1票ずつ投票し、優勝者を決定します。
各部門審査の結果、「ロープレ部門」はスワニーbyフォンテーヌ イトーヨーカドーアリオ川口店(埼玉県川口市)の谷 由美子、「スタイリング部門」では九州営業部に所属する田中 理恵が優勝しました。
オーダーメイド・ウィッグの作製指示やカット技術等を競う大会は1980年より開催してきましたが、本大会はレディメイド・ウィッグ販売員を対象にした社内大会として、2017年に初めて開催しました。レディメイド・ウィッグの販売では、お客様に似合うスタイルに調整する「技術力」はもちろん、ニーズをくみ取り、豊富なウィッグのバリエーションから似合うウィッグを提案する力など、「接客力」「似合わせ力」も大変重要な要素となります。そのため本大会では、技術力を競う「スタイリング部門」と接客力を競う「ロープレ部門」の2つを設けています。
アデランスでは、本大会を通じ、経営理念である「最高の商品」「最高の技術と知識」「心からのおもてなし」の実現を目指します。
■「第53期アデランス全国ロープレ・スタイリング大会 ~第5回フォンテーヌレディメイド部門~」概要
開催日:【本選】2022年1月19日(水)【予選】2021年9月~10月
開催場所:【本選】全理連ビル ※予選は各エリアで異なる
応募資格:株式会社アデランスに在籍し、百貨店・直営店・GMS店舗で勤務する者。
選考の流れ:全国の店舗を8のエリアに分け、各エリアで予選大会を行い、「ロープレ部門」「スタイリング部門」各部門7名、計14名を選出。本選で、各7名の中から、それぞれの優勝者を決定。
審査員: 株式会社アデランス 代表取締役社長 津村 佳宏、フォンテーヌの専属ヘアプロデューサーでトップヘアスタイリストの野沢 道生氏、ハイクラスサロン『MaxBlonde』のオーナー兼トップスタイリストの波多 晋氏など34名の審査員。
■特別審査員 野沢 道生(のざわ みちお)氏プロフィール
独自の美容理論で新たなヘアスタイルとトレンドを次々と生み出すトップヘアスタイリストで、人気ヘアサロン「Michio Nozawa HAIR SALON Ginza」の代表を務める。“似合わせの達人”と呼ばれ、モデル、タレント、著名人などからも幅広い支持を集めています。サロンワークのみならず、オリジナルヘアケア商品の開発やテレビ出演、ヘアショー、セミナーなどでその美容技術を世界に発信し続けています。日本人で初めてフランス・ルーブル美術館でヘアショーを行い、美術館館長はじめパリの方々から高い評価を得ました。当社のレディメイド・ウィッグ(既製品)ブランド「フォンテーヌ」のヘアプロデューサーとして活躍中。
<野沢氏よりコメント>
ロープレ部門では、普段の力を出すのが大変だったと思いますが、販売員は地域性によってトーク内容や提案内容も変わってきます。お客様それぞれに合わせたきめ細かな対応など臨機応変さが求められますが、選手の皆さんはさすがだな、という印象を受けました。スタイリング部門で優勝した作品は、シルエット・質感が良かったと思います。同じマネキンの顔でも、ウィッグのスタイリング一つで印象が大きく変わるので、ウィッグのデザイン力により、様々なウィッグの表情が見れることが素晴らしいと感じました。
■特別審査員 波多 晋(はた しん)氏プロフィール
24歳で表参道にハイクラスサロン『MaxBlonde』をオープンし、以来オーナー兼トップスタイリストを務める。美容の本場ニューヨークでも経験を積み、最先端の技術で毎シーズン、パリ・ニューヨークコレクションでもヘアデザイナーとして活躍する傍ら、未来のグローバルアーティストを育てるため、NYファッション界の最前線で活躍するスペシャリスト達が講師として所属する『NYBeautyAcademy』を主宰。日本を代表する女優、俳優、モデル等のヘアメイクも多数担当し、映画、ドラマ、舞台、国外ファッションショーでのウィッグも担当し更に多方面へ活躍の場を広げている。
<波多氏よりコメント>
初めて見させていただいて、大変勉強になりました。僕自身映像やドラマ、映画、海外のファッションショーなどでもウィッグを使う機会が多く、ウィッグを扱うことの難しさはよく理解しています。特にウィッグのカットは本当に難しく、失敗もたくさんしてきましたが、拝見していてとても参考になりました。デザイン面や感性が優れている方が多くいらっしゃり、特に感性を大変磨かれていることに驚きました。商品をおすすめするには商品と技術への自信が全てですが、世界的な基準として非常に高いレベルだと思いました。もっともっと羽ばたいていけるよう、これからも頑張ってください。
■ロープレ部門結果
【優勝】スワニーbyフォンテーヌ イトーヨーカドーアリオ川口店 谷 由美子
【受賞コメント】
大会中は「笑顔でゆっくりお話しすること」、「分かりやすい説明」、「いつも通りの接客」を意識しました。普段から心がけていることはお客様とのコミュニケーションです。近年では特に、お客様のライフステージに合わせたご提案ができるよう、お客様の近況や趣味などを引き出す会話を心がけています。
今回の出場経験は、自身の接客を見つめ直す良いきっかけとなりました。これまで先輩方から受け継がれてきた接客を、今後は私が次の世代にバトンを繋いでいけるよう、精進していきたいです。
■スタイリング部門結果
【優勝】九州営業部 田中 理恵
【受賞コメント】
プレッシャーと緊張できちんとカットできるか心配でした。ウィッグの特徴を活かしたデザインをつくるためにイメージを描いたり、実際にカットしたウィッグを写真に撮って客観的に見たりしながら、前日夜までカット手順の確認やスタイリングのイメトレをして当日に備えました。持ち時間1時間の内50分で全てを仕上げられるように意識し、残り10分で修正と最終チェックできるようにしました。全営業部を代表する方々のスタイリングを拝見し、ウィッグの世界の広がりや奥深さを感じました。これからも切磋琢磨して、自分を磨いていきたいと思います。
【作品について】
テーマは「ゆるかわ巻き髪ボブスタイル」で、“憧れの実現=なりたいスタイルが叶う”というイメージで設定しました。ウィッグの特徴を活かした長さやカール感を意識し、女性らしさを強調するためにS字カーブのシルエットをスタイリングにたくさん取り入れています。レザーカットの刃の入れ方も、部分的に変えながらカットしました。
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