日常ありがちな“危険な場面”疑似体験する動画 「前の車を追い越したバイク」と「死角から出てきた車」の衝突の危険を公開
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井一裕)は、さまざまな交通場面から危険を予測するトレーニング「実写版 危険予知トレーニング」の動画を6本新規制作し、8月14日(金)からホームページとYouTube公式アカウントで公開しました。
- 前の車を追い越したバイクと死角から出てきた車の衝突の危険を実感
今回公開した動画は、「交差点編」「カーブ編」「市街地編」「駐車場編」「夜間編」「バイク編」の6本です。このうち「バイク編」では、片側二車線道路の左車線をバイクで走行している場面で、前の車が左側の駐車場に入ろうと減速したので、右側から追い越そうとしたところ、前の車の死角にいた「駐車場から出てきた車」と危うく衝突しそうになる、というものです。
この場面では、前の車が死角となり前方の状況が見えにくいことから、バイクは十分な車間距離を取り無理な追い越しをせず、前の車が曲がるまで待つことが大切です。
一方で、駐車場から出る車の立場となった際には、向かってくるバイクや車がいないかどうか慎重に確認してから道路に出るようにしましょう。
トレーニングの流れ 1, 映像を見ながら次に何が起こるか考える 2, 潜んでいた危険を見る 3, ヒント・ポイントの解説 4, 別の視点からも見る |
- 危険予知トレーニングとは
交通安全教育において事故防止効果のある手法とされており、道路交通に潜む危険を事前に予測し、適切に対応することにより交通事故を未然に防止しようとするものです。“安全”に危険な場面を覚えることで、予測する能力のトレーニングになります。
- 特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」
本動画は特設サイト「実写版 危険予知トレーニング」で視聴いただくことができます。今回公開した内容のほかにも様々な場面を想定した動画を公開しております。JAFでは、今後も新たな動画の公開を予定しており、交通安全に役立つコンテンツの充実を図っていきます。
▼JAFホームページ 実写版 危険予知トレーニング:
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/risk-prediction
▼YouTube公式アカウント:
https://www.youtube.com/playlist?list=PLJfKB1JtrvvsGBWa6epvIntxWVs4-zGGP
- 「交通安全3分トレーニング」
▼交通安全3分トレーニング:
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/traffic-safety-movie/3-minutes-traning
【交通安全3分トレーニング受講の流れ】 1,交通安全3分トレーニングTOPページの「トレーニングをはじめる」ボタンをクリックします。 2,表示される動画を再生してから確認テストに解答します。 3,解答が注意度ランク別に表示されるほか、知っておきたい注意ポイントも併せて解説します。 4,解答ページ最下部にある「受講完了証の発行はこちら」ボタンをクリックすると、名前やニックネームを入れて「発行する」ボタンを押して、受講完了証を発行します (名前やニックネームを入力せずに受講完了証を発行することも可能です)。 ※「受講完了証」は、社内等で受講証明として活用することができます。 |
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