【京都ホテルオークラ】 ~ひんやりキラキラ~プロの技を間近で!!公開「氷彫刻講習会」のご案内
キラリと光る透明感とその造形美で料理や会場に華を添える氷彫刻は、“一瞬の美”が魅力。少し溶けてきた時に一番綺麗に見えると言われ、その表情は刻一刻と変化します。
今回、国内外で数々のコンクール受賞歴をもつ安田昇(京都ホテルオークラ シェフ)が、京都や滋賀から集まった約20名の若手料理人やパティシエ達に、実際の作品制作を通じ、氷の塊を「慎重」かつ「迅速」に彫り上げる技と心を伝授します。「のみ」や「のこぎり」など、氷用の道具を使って四角い氷から魚や鳥が彫り上げられる様子を、どなたでもお近くで見学できます。
どんな素晴らしい作品も時間とともに溶けて水となり、2度と同じ作品は生まれません。暑い夏のひととき、ひんやり冷たい氷とシェフの熱い情熱の出会いが生み出す“時の芸術”をお楽しみいただけます。
- 開催概要
【日時】2016年7月20日(水)14:00~16:00 ※雨天決行
【場所】京都ホテルオークラ 地下2階「パネッテリアオークラ」前広場
【主催】公益社団法人全日本司厨士協会京滋地方本部
※参加者は、使用する氷の大きさや題材で「初級部門」、「中級部門」の2部門に分かれます。
[初級部門] 使用する氷…9貫 (55cm×50cm×13cm、約34kg)
[中級部門] 使用する氷…18貫(55cm×50cm×26cm、約68kg)
<参考>
安田 昇(京都ホテルオークラ シェフ)
1994年より京都ホテルオークラ調理部宴会調理シェフとなり、次長、部長を歴任。
2016年京都ホテルオークラを定年退職後も、嘱託社員として後進の指導にあたる。
主な受賞歴
1981 年 第8回大阪氷彫刻コンクール 最優秀賞
1984年 第13回全日本司厨士協会関東地区本部主催 最優秀賞
1984年 第2回全日本氷彫刻創美会氷彫刻夏期全国大会 入選(第1回から連続入選)
1986年 第19回明治神宮冬季全国氷彫刻展 入選(第8回から3年連続入選)
1986年 第14回全国氷彫刻展冬季大会個人戦 最優秀賞 (当時の最年少記録29歳での優勝)
1988年 第16回全国氷彫刻展冬季大会団体戦 (第15回から連続入選)
1988年 札幌国際料理芸術コンテスト‘88準グランプリ世界司厨士連盟会長賞
1991年 第19回全国氷彫刻展冬季大会個人戦 最優秀賞
1992年 第20回氷彫刻世界大会団体戦 優秀賞
2002年 オリンピック芸術祭アイスカーヴィングコンペティション入選
2008年 京都府の「現代の名工」(京都府優秀技能者表彰)受賞
【京都ホテルオークラについて】
京都市の中心部に佇む、1888年創業の伝統あるホテル。京の風情とヨーロピアンテイストが調和した落ち着いた趣の館内には国内外の賓客を迎えてきた歴史が刻まれています。高さ約60メートルの最上階レストランフロアからの眺めは美しく、東山三十六峰や鴨川、古都の 街並みが一望できます。
〒604-8558
京都市中京区河原町御池
TEL:075-211-5111(代表)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前駅」直結。/JR京都駅より車で約15分。
webサイトURL:http://okura.kyotohotel.co.jp/
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