宇都宮短期大学附属高等学校とJTBがキャリア教育の支援における包括連携協定を締結
株式会社JTB(東京都品川区、代表取締役 社長執行役員:山北 栄二郎 以下、JTB)は、宇都宮短期大学附属高等学校(学校法人 須賀学園、栃木県宇都宮市、理事長・校長:須賀 英之 以下、宇短附高校)と、普通科 応用文理コースのキャリア教育分野におけるオリジナルのカリキュラム設計、および効果的なプログラムの提供、運営を目的とした包括連携協定を締結しました。
宇短附高校では、建学の精神「全人教育」のもと、生徒一人ひとりの個性を重んじ、それぞれに優れた能力・特性を伸ばしていくこと、教科の学習とともに社会人としての人間性を身につけていくことを教育機会としています。
この方針のもと、応用文理コースでは、将来における自己実現にむけ、2年次に各自の選択に従って専門分野のコース(人文社会/理工一般/リベラル・アーツ/情報経済/福祉・看護・医療/スポーツマネジメント/服飾・フードデザイン/グローバルカルチャー)に分かれ、専門性の高い学部への大学進学に取り組めるよう手厚い支援を行い、社会に役に立つ有用な人材(スペシャリスト)を育成しています。
この度、宇短附高校では2021年度より1年次に生徒一人ひとりが主体的に専門分野を選択していくきっかけ作りのキャリア教育カリキュラム(カリキュラム名:(仮称)「スペシャリストに向けたジブン探し」)を構築します。
また、2022年度に改訂となる「学習指導要領」に掲げている「社会に開かれた教育課程」を先んじて実現し、企業とも包括的に連携しながら、生徒一人ひとりが主体的に「新しい時代に必要となる資質・能力」を、段階を踏みながら身につけていくようなカリキュラムを設計していきます。
JTBは、「新しい時代」における「新しい教育」の具現化を念頭に置きながら、旅行行事サービスの提供及びそれらを複合的に組み合わせた行事デザインプランの提供のほか、カリキュラムや授業内容に関する学習プログラムの開発などを通じて、学校運営における課題解決及び教育価値向上や、社会に開かれた学びの実現に向けた支援に取り組んでおります。
今回の包括連携協定の締結により、宇短附高校はJTBの提供可能なキャリア教育の分野における豊富なリソースを有効に活用し、学校の目指すテーマである「個性を伸ばし進路を拓く」が、生徒一人ひとりにしっかりと伝わるようなオリジナルキャリア教育カリキュラムを設計、運営してまいります。
■包括連携協定での取組み内容 (2020年10月より開始)
・校内プロジェクトチーム発足支援
・カリキュラム設計支援
・オリジナルキャリア教育プログラムの開発提供
・効果検証システム設計支援
・2021年度より開始するカリキュラム運営支援
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