カンロ飴70周年プロジェクトによる地域連携事業がスタート(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり” 意見交換会を開催

~カンロ創業の地への感謝を込めて、山口県光市の飲食店と「カンロ飴」を使ったメニューを開発~

カンロ株式会社

 カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 村田 哲也、以下 カンロ)は、カンロ飴発売70周年を記念した地域連携プロジェクト(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり”の実現に向け、2025年11月7日(金)に山口県光市の大和コミュニティセンターで意見交換会を開催しました。

《「カンロ飴」発売70周年の感謝を込めて、地元食材を使った リアル“カンロ飴食堂のまち”を実現!》

 1955年に発売した「カンロ飴」は、砂糖・水飴・しょうゆ・食塩から生まれる“和の甘じょっぱさ”で親しまれ、今年で発売70周年を迎えました。長年の感謝を込めて2025年9月よりスタートした「カンロ飴70周年プロジェクト」では、カンロ飴がさらにお客様に寄り添う存在になれるよう、ブランドメッセージを「やさしくありたい」に刷新。これまでの「昔懐かしい飴」という印象から「日本のやさしい飴」というブランドイメージのアップデートを図るべく、よりお客様の心に寄り添う存在として、長年のご愛顧への感謝を込めたさまざまな取り組みを展開していきます。

 シンプルな原材料から成るカンロ飴は、素材の風味を活かしたおいしさが特徴で、料理の調味料代わりにもなるとSNSで話題になっています。味に深みとコクを出すことに加え、水飴の効果などで照りが出やすくなるといった特徴を生かし、レシピサイト「カンロ飴食堂」ではカンロ飴を使ったさまざまなレシピを紹介しています。

 今回の(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり”は、カンロ創業の地であり生産拠点「ひかり工場」のある山口県光市と連携し、「カンロ飴食堂」をリアルで展開することを目指す地域連携事業です。カンロは、カンロ飴のブランドメッセージ“やさしくありたい”を体現するため、生誕の地である光市への感謝を込めてこの取り組みへの準備を進めています。光市の新鮮な魚介類や野菜などの地元食材とカンロ飴を組み合わせた特別メニューを開発・提供し、「光市に行けば“カンロ飴食堂”の味が楽しめる」といったイメージづくりにつなげ、光市の観光誘客への貢献を目指します。

 今回行われた意見交換会では、連携事業へ意欲をお持ちいただいた光市内の飲食店や宿泊施設の事業者18社を対象に、カンロ飴を使ったメニュー開発に向けた意見交換を実施。和食料理店やカフェ、ビール醸造店など多様なジャンルの事業者が集まり、カンロ飴を使用したデザートや懐石料理など様々なアイデアが出されました。カンロ代表取締役社長の村田をはじめ、光市の芳岡市長も参加し、今後の展開に向けたグループディスカッションを通じて、終始和やかに参加者との交流を深めました。

 また、同日にはカンロ商品の寄贈式も実施いたしました。キャンディの寄贈は、創業80周年の1992年より記念事業として、工場のある3拠点(山口県光市、長野県松本市、長野県朝日村)にカンロ商品を寄贈しており、毎年多くの方に喜んでいただいています。34回目となる今年は、カンロ飴やピュレグミなど3,456個を、光市の保育園や幼稚園、児童関 係施設、高齢者施設、障がい者施設など計76か所にお届けしました。

 地域連携プロジェクトとなる(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり”は、光市の参画事業者と協力し、2026年春頃の実施を予定。さらに、光市へのふるさと納税返礼品として2025年冬頃をめどに「カンロ飴」を提供予定など、地域に根ざした取り組みを実施します。創業以来、光市とともに歩んできたカンロ飴は、これからも地域との絆を大切にしながら、食を通じて“やさしさ”を届ける新しい挑戦を続けてまいります。

■(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり”参加企業の募集について

 光市内の事業者を対象に、光市のホームページにて募集を開始します。

対象   :光市内で飲食物を提供する事業者

募集期間:11月10日(月) ~ 12月26日(金)

<光市公式ホームページ>https://www.city.hikari.lg.jp/soshiki/7/kanko_1/citypro/15640.html

■「カンロ飴食堂」とは

 2020年にオープンしたWEBサイト「カンロ飴食堂」では、カンロ飴を使ったさまざまなレシピを紹介。お菓子である飴を料理に使う意外性からSNSなどで話題となり、2021年6月にはカンロ飴を使った全78種類のレシピをまとめた書籍「カンロ飴食堂へようこそ」(小学館刊)を発売。2023年からはカンロ飴食堂公式Instagramアカウント(@kanroameshokudo)も開設し、さまざまなレシピを紹介しています。

<「カンロ飴食堂」公式サイト>https://www.kanro.jp/kanroame/kanroameshokudo/

<「カンロ飴食堂」公式Instagram>https://www.instagram.com/kanroameshokudo

■カンロ飴とは

 1955年発売のロングセラーブランド、カンロ飴。2018年にはアミノ酸不使用の配合に変更し、砂糖・水飴・しょうゆ・食塩というシンプルな原材料で更なる美味しさを実現しました。2025年には70周年を迎え、“やさしくありたい”というブランドメッセージのもと、あらゆる人に“やさしく”寄り添えるブランドとして、商品を展開しています。

【カンロ飴ブランドサイト】https://www.kanro.jp/kanroame/

■カンロ展開ブランド

■カンロ会社概要

社名  :カンロ株式会社

代表  :代表取締役社長 村田 哲也

所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 

     東京オペラシティビル37階

創業  :1912年(大正元年)11月10日

事業内容:菓子、食品の製造および販売

上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)

URL  :コーポレートサイト https://www.kanro.co.jp/

     KanroPOCKeT https://kanro.jp/

 当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。

 2025年2月、「中期経営計画2030」を策定し、新たに「Kanro Vision 2.0」を定めました。「Kanro Vision 2.0」は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、ビジョン「Sweetな瞬間を創り続けることで人々と社会に笑顔を。」と4つのバリュー「Sweet な瞬間を創造する」「事業基盤を変革する」「未来へ紡ぐ」「創発的な組織の更なる進化」からなり、今後の当社の進む方向性を示したものです。

 国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進め、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら、企業価値を向上させることで、人と社会の持続的な未来に貢献してまいります。

※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2024年4月~2025年3月累計販売金額ブランドランキング

※2株式会社インテージSRI+ グミ市場 2024年4月~2025年3月累計販売金額ブランドランキング

■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」

 カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。 

【本製品に関するお客様からのお問い合わせ先】

カンロ株式会社 カスタマーセンター

Tel:0120-88-0422

(受付時間 祝日を除く月~金曜日 10:00~16:00)

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食品・お菓子
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会社概要

カンロ株式会社

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URL
http://www.kanro.co.jp
業種
製造業
本社所在地
東京都新宿区西新宿 東京オペラシティ37階
電話番号
03-3370-8811
代表者名
村田 哲也
上場
東証スタンダード
資本金
28億6400万円
設立
1950年05月