マッチングアプリでの「変な日本語を使用する」「スペックが高すぎる」はロマンス・SNS型投資詐欺の可能性が!
CoupLinkでは本人確認機能・独自AIにより、9割以上の業者の排除を実現
「CoupLink(カップリンク)」等を運営する株式会社リンクバル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:吉弘和正、以下「リンクバル」)は、2024年3月の警察庁によるSNS型投資・ロマンス詐欺被害の調査を受けて、「マッチングアプリ詐欺に関する調査」を実施しました。
警察庁の調査では、ロマンス・SNS型投資詐欺について、昨年の被害総額が約455.2億円となり、特殊詐欺の約441.2億円を上回ったことが明らかになりました。「CoupLink」では、本人確認機能の導入・独自AIを導入し業者の自動排除等に取り組み、業者※の登録から24時間以内に9割以上の排除を実現いたしました。今後もユーザーの皆様に安心してご利用いただけるマッチングアプリを目指してまいります。
※マッチングアプリの運営会社とは無関係の個人や団体のことを指し、詐欺等の犯罪行為を目的として活動しています。
■マッチングアプリに潜む業者を見分けるポイントは「メッセージのやり取り」「プロフィール文・項目」「写真」
過去に業者に遭遇したことのあるマッチングアプリユーザー(CoupLink以外のマッチングアプリ使用者も含める)に対して、「業者だと気づいた部分」について伺ったところ、1位「メッセージのやり取り(38.3%)」、2位「プロフィール文・項目(38.1%)」、3位「写真(21.7%)」という結果になりました。
急に日本語がカタコトになる等の「変な日本語を使用する」、急に話題を変更してくる等の「会話中に話がかみ合わない」ことを挙げるユーザーが多い傾向にありました。これ以外にも「他のメッセージアプリに誘導してくる」「メッセージアプリのIDをプロフィールに記載している」「プロフィールのスペックが高すぎる」等の特徴があることが分かりました。
また、他には「すぐに会おうとしてくる」「住んでいる地域が違うのにいいねを送ってくる」等の特徴も見られました。
■安心して利用できるマッチングアプリの条件TOP3は、「本人確認機能がある」「個人情報の管理がしっかりしている」「監視体制がしっかりしている」
マッチングアプリユーザーに「安心して利用できるマッチングアプリの条件」を聞いたところ、1位「本人確認機能がある(21.9%)」、2位「個人情報の管理がしっかりしている(20.2%)」、3位「監視体制がしっかりしている(18.2%)」という結果になりました。
マッチングアプリユーザーの多くが、本人確認・個人情報の管理の徹底を条件に挙げており、近年の業者増加や個人情報の流出に警戒心を抱いているようです。
■『CoupLink』では本人確認機能とAIの活用により、9割以上の業者の排除を実現
『CoupLink』では、2024年1月に「TRUSTDOCK」と提携し、本人確認機能を導入いたしました。ユーザーには、その場で公的身分証写真の撮影とユーザーのセルフィ―写真の撮影が求められ、撮影された写真を元に本人か否かを判定します。業者があらかじめ用意しているなりすまし写真や、不正に改変された公的身分証写真の利用は不可能になるため、業者の活動を大幅に抑制し、ユーザーの安全面を強化できることが期待されています。
また、独自AIを活用した業者排除にも取り組んでおります。従来、運営者の人力チェックやユーザーからの違反報告から排除を行っていたため時間を要していましたが、AI導入により自動検知を行い、業者を早期発見できるようになりました。現在は、業者が登録したとしても、24時間以内には9割以上が排除することが可能となりました。
●「自動業者排除AI」
過去の業者の実績データによる業者の特徴をより顕著に捉える組み合わせから、業者度合いを算出します。業者度合いがある閾値を超えた場合、業者としてシステムにより自動的に排除されます。これにより、業者のうち3割弱の自動排除を実現しました。
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000630.000004786.html
●「ユーザの属性情報を複合的に分析するAI」
業者であるユーザーにはプロフィールの設定や自己紹介の書き方に特徴があります。ユーザーの属性情報やテキスト情報を適切に加工することで、業者の特徴を捉えることができるデータ(特徴量)を作成し、それをもとになりすまし業者か判断します。
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000628.000004786.html
●「ルールベースでは検知しづらかった業者の排除度合いを算出できるAIエンジン」
過去の業者の実績データに深層学習を応用することで、これまでルールベースでは検知しづらかった業者の排除度合いを算出できるようになりました。高い正確性を維持しつつ自動的に業者の排除を実現しました。
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000632.000004786.html
●「ユーザの登録したプロフィール画像から業者度合いを算出するAI」
過去のユーザプロフィール画像を学習し、人間の脳と同じように判断する深層学習モデルのAIです。本モデル開発に当たっては一部学習済みのモデルを利用する「転移学習」を行っており、ゼロからモデルを構築するよりも短期間、低コストでの開発を実現しました。
過去のプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000629.000004786.html
■「国際ロマンス詐欺検定」で詐欺を防止!
「CoupLink」では、詐欺の被害に遭わないための知識を学べる「国際ロマンス詐欺検定」を提供しています。検定は疑似的にマッチングした複数のユーザーとコミュニケーションをしながら、怪しいユーザーを見分けるチュートリアル形式で提供しています。
会員登録の必要はなく数分で終わるので、ぜひお試しください。メッセージ傾向などから、詐欺師を見分けるポイントを学ぶことができます。
国際ロマンス詐欺検定:https://couplink.jp/certifications/romance_scam
■調査概要
調査名称:マッチングアプリ詐欺に関する調査
調査方法:webアンケート調査
調査対象:「CoupLink(カップリンク)」会員の男女2,544名(男性1,662名/女性882名)
調査期間:2024年3月15日~3月21日
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
※本調査内容を転載・ご利用の際は「マッチングアプリ詐欺に関する調査 CoupLink調べ」とご記載ください
株式会社リンクバルとは
リンクバルは「出会いを作るプロ集団」として、人との出会いに楽しさを見出してもらえるよう、一人ひとりの可能性が広がる様々な「出会い」をワンストップでつなぐプラットフォームを提供しています。事業は、イベントECサイト『machicon JAPAN』や恋活・婚活マッチングアプリ『CoupLink』、1対1で出会えるカフェラウンジ『1on1 for Singles』、オンライン結婚相談所『マリッジスタイル』で出会いのきっかけをつくり、カップル成立後は『Pairy』でサポートを行っております。当社は多くのパートナー企業様をはじめ様々なステークホルダーとのつながりによって大きく成長してきました。つながりの大切さを知っているからこそ、そこから生まれる感動や刺激をユーザーの皆様に届けてまいります。
株式会社リンクバルWeb サイト URL:https://linkbal.co.jp/
【提供サービス】
・machicon JAPAN(https://machicon.jp/)
machicon JAPAN(マチコンジャパン)は、日本全国で行われるオンライン・オフラインイベントを掲載しております。独身男女の出会いの場だけではなく、さまざまな体験や学び、あらゆる魅力的な「コト」をラインナップし、ワンストップ型の『コト消費のプラットフォーム』を目指しています。
・CoupLink(https://couplink.jp/)
CoupLink(カップリンク)は、真剣に恋活・婚活をはじめたい人のためのマッチングアプリです。お客様の「恋人を作りたい」という想いは、私たちのミッションでもあり、「お客様一人ひとりの恋人ができるまでをサポートする」をコンセプトに運営しています。
・1on1 for Singles(https://1on1.singles)
全ての「おひとり様」に向けた新たな1対1の出会いのサービスです。ワンランク上のプレミアムな空間で、上質な出会いをお届けいたします。
・Pairy(https://pairy.com/)
大人のカップルが思い出をつくり、残していくためのサービスです。 2人だけのアルバムで写真の簡単整理や、デートプランの検索、デートの日程調整が簡単で男女問わず楽しめる機能が満載です。
・KOIGAKU(https://machicon.jp/koigaku/)
KOIGAKU(コイガク)は 、恋に悩む大人の女性の恋愛を応援する「恋を学ぶ」情報サイトです。
■運営会社
会社名 :株式会社リンクバル
代表取締役社長:吉弘 和正
会社設立 :2011年12月
所在地 :東京都中央区明石町7-14 築地リバーフロント6F
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