朝日新聞社「A-port」、横浜市と取り組む「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援」第一弾プロジェクトを開始
株式会社朝日新聞社(代表取締役社長: 渡辺雅隆)のクラウドファンディングサイト「A-port(エーポートhttps://a-port.asahi.com)」は5月8日、横浜市と取り組んでいる「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援」の第一弾プロジェクトを開始します。
◆プロジェクト第1弾
■世界一気軽な異文化体験「カサコの世界の朝ごはん」のレシピ本を作りたい!
URL:https://a-port.asahi.com/projects/casaco/
起案者 :NPO法人Connection of the Children (横浜市西区)
目標金額:100万円
実施期間:2019年5月8日~2019年7月14日
リターン:世界の朝ごはんを一緒に作る参加券など
CASACO(http://casaco.jp/)は子ども、地域、旅人など、多世代多国籍の方々が集う場所です。CASACOでは様々なイベントが開催され、その中でも一番人気の世界の朝ごはんを食べるイベントは今年の7月で第100回を迎えます。今回のクラウドファンディングでは、これまで作られたレシピと国についてまとめ、食事から異文化を体験し、誰でも世界中の人と繋がれる朝ごはん会を開催できる、オリジナルの世界の朝ごはんレシピ本を作成します。
◆横浜市の「地域まちづくり活動を対象としたクラウドファンディング活用支援事業」について
所在地:横浜市中区港町1丁目1番地
横浜市長:林 文子
URL:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/toshiseibi/suishin/sasaeru/crowdfunding.html
横浜市では、市民による自主的な地域まちづくり活動を支援するため、民間資金の調達手法であるクラウドファンディングを活用した支援事業の試行を3月から開始しました。ヨコハマ市民まち普請事業(※)による整備団体と協定を締結した朝日新聞社とのマッチングの機会を、横浜市が提供します。
※横浜市民が地域の課題解決や魅力向上を図るために整備する施設への整備費の助成事業。二段階の公開コンテストで選考された提案に対して、次年度に最大500万円の整備助成金を交付します。
【A- portについて】
◆新聞ならではのメディア力を発揮
A-portは朝日新聞社が運営しています。資金を募るプロジェクトの起案文は朝日新聞社がこれまで培ってきた編集力を発揮して、起案者の言葉を生かしつつ、よりよいものを起案者と一緒に作っていきます。メディアに取材してもらうためのプレスリリースの作り方など、情報発信・拡散についてもお手伝いしています。掲載プロジェクトの多くは、朝日新聞の紙面や関連メディア「ハフポスト」をはじめ、多数の媒体で紹介されています。だれもが等しく挑戦でき、だれもが等しく支援できる社会をめざし、今後もクラウドファンディングの活用を広めていきます。
◆実績
A-portは今春、サービスを開始して4周年を迎えました。「SMAP大応援プロジェクト」(2016年、支援金額39,925,936円)は、購入型クラウドファンディングでの国内最高支援者数13,103人を達成しました。月面探査レースに参加した日本チームが起案者となった「皆でHAKUTOの月面探査ローバーを打ち上げよう!」(17年、支援金額33,721,029円)など多くの大型案件をサポートしています。
◆お問い合わせ
A-portに関するお問い合わせは、下記にお願いいたします。
メールアドレス: info@a-port-mail.com
電話:03-6869-9001 (平日10~17時)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像