3.11をはじめ、その後10年の日本の"大異変"を写真で伝える。『災害列島・日本 49人の写真家が伝える“地球異変”の記録』発売中
試し読みはこちらから→http://fusosha.tameshiyo.me/9784594087616
日本を代表する写真家たちが撮った
東日本大震災と、その後の自然災害のリアルな姿
東日本大震災と、その後の自然災害のリアルな姿
- 本書について
2016年4月には熊本で震度7を最大とした群発地震が発生、九州や中国地方への集中豪雨、北海道では地震による地滑りと大停電が発生。さらには異常気象による巨大台風や土砂崩れ、洪水、河川の決壊、氾濫、浸水。冬季には北海道から北陸地方にかけて、異常な寒波や豪雪が襲いました。
そして地球規模で蔓延するコロナウイルスの感染など、日本列島はいま“複合災害”の真っただ中。地震・津波・放射能汚染に襲われた東日本大震災のように「これでもか、これでもか」と、災害の上に災害が重なってきています。その原因について、温暖化による気候変動以上の“地球異変”とも言うべき変化が起きているのではないか――と国民は肌で感じ始めたのです。
ツンドラ地帯の凍土が溶解し、北米やアマゾンの山林で火災が起き、アフリカの砂漠化などで生態系が崩れ、食糧不足と難民の流出が止まらず、世界秩序は不安定になる一方です。そして今、コロナ禍が世界中に蔓延しています。
この10年はまさに日本人が大規模災害に直面し続けた10年でした。本書は、日本を代表する49人の写真家たちが撮った「東日本大震災の記憶」と、その後の自然災害のリアルな姿を伝える写真集です。
- 本書で紹介している写真の一部を公開
【津波で壊滅した漁業の街・気仙沼(野町和嘉)】
【写真でとらえた放射性物質の姿(森住 卓)】
【木曾御嶽山の大噴火(山口勝廣)】
【熊本豪雨で氾濫した球磨川(清藤拡文)】
- 3.11写真記録委員会・参加写真家(49人)
■書誌情報
『東日本大震災から10年 災害列島・日本 49人の写真家が伝える“地球異変”の記録』
3.11写真記録委員会 著
発売日:2021年3月2日
判型:A5判
定価:1980円(本体1800円+税)
ISBN:978-4-594-08761-6
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594087612/
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/16631014/
■本書の内容、取材などについては下記へお問い合わせください
株式会社扶桑社 宣伝部 PR担当
fusoshapr@fusosha.co.jp
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像