3月28日(木) AndTech「有機薄膜太陽電池の高効率化の 最新状況と材料開発・今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
分子科学研究所 名誉教授 平本 昌宏 氏京都大学 工学研究科 大北 英生 氏理化学研究所 開拓研究本部 福田 憲二郎 氏千葉大学 大学院工学研究院 吉田 弘幸 氏 にご講演をいただきます。
有機太陽電池の原理、効率25%を実現するためのキーポイント、長期的な展望について解説をいただきます。
本講座は、2024年03月28日開講を予定いたします。 詳細:https://andtech.co.jp/seminars/1eed44f7-d1d4-6f34-b843-064fb9a95405
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:有機薄膜太陽電池の高効率化の 最新状況と材料開発・今後の展望
開催日時:2024年03月28日(木) 11:00-17:30
参 加 費:55,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eed44f7-d1d4-6f34-b843-064fb9a95405
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 有機薄膜太陽電池実用化のためのキーポイント
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講師 分子科学研究所 名誉教授 平本 昌宏 氏
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第2部 有機薄膜太陽電池の高効率化の最新状況と材料開発・今後の展望
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講師 京都大学 工学研究科/教授 大北 英生 氏
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第3部 高変換効率と長期保管安定性を両立する 超薄型有機太陽電池の開発
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講師 理化学研究所 開拓研究本部 染谷薄膜素子研究室 専任研究員 福田 憲二郎 氏
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第4部 有機薄膜太陽電池の表面構造・界面電子構造の評価法
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講師 千葉大学 大学院工学研究院 教授 吉田 弘幸 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
有機半導体と有機太陽電池の基礎知識
有機エレクトロニクスデバイスの基礎知識
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
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第1部 有機薄膜太陽電池実用化のためのキーポイント
【講演主旨】
有機太陽電池の効率は20%に達した。今後、シリコンに匹敵する25%を実現するには、キャリア再結合を抑制による開放端電圧の増大が必要不可欠である。また、長期的には、無機半導体と同様の、励起子フリーの高効率光電流発生が実現する可能性がある。本講義では、有機太陽電池の原理、効率25%を実現するためのキーポイント、長期的な展望について述べる。有機太陽電池の基礎とともに実用レベルの効率を実現する方法について理解することを目標とする。
【講演のポイント】
有機太陽電池の基礎原理、実用レベル効率を得るための指針、将来展望を、わかりやすく解説する。
講演者は、有機太陽電池の基本原理であるバルクヘテロ接合、有機タンデム接合の発明者である。
【プログラム】
1.有機太陽電池の基礎
1-1 原理
1-2 バルクヘテロ接合
1-3 短絡光電流
2.無輻射再結合の抑制
3-1 開放端電圧
3-2 自由キャリアに解離する前の再結合
ージェミネート再結合―
3-3 自由キャリアに解離した後の再結合
―2分子再結合とトラップ誘起再結合―
3-4 曲線因子と再結合電流
4. 基本原理の刷新
4-1 水平接合
4-2 励起子フリーキャリア生成
5. まとめ
【質疑応答】
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第2部 有機薄膜太陽電池の高効率化の最新状況と材料開発・今後の展望
【講演主旨】
共役高分子や有機半導体を光発電層に用いた有機薄膜太陽電池の特長を述べたのち、これまでどのような戦略により効率向上が実現されてきたのかについて概説する。その後、電流向上の戦略について、光捕集帯域を拡大するための材料設計や素子構造設計の観点から個別の事例を取り上げながら詳しく解説する。続いて、電圧向上の戦略について、材料の電子準位の制御や界面電子状態の制御の観点から個別の事例を取り上げながら詳しく解説する。最後に、今後の展望として、さらなる高効率化に必要な課題、耐久性、コスト面での課題についても言及する。
【プログラム】
1.有機薄膜太陽電池の特長
1-1 製膜プロセス・物理的特長
1-2 光捕集の特長
2.有機薄膜太陽電池の効率変遷
2-1 材料による効率向上
2-2 素子構造によるブレークスルー
3.電流向上の戦略
3-1 狭バンドギャップ共役高分子
3-2 非フラーレンアクセプター
3-3 三元ブレンド太陽電池
4.電圧向上の戦略
4-1 HOMO/LUMO電子準位の制御
4-2 界面CT状態の制御
4-3 電圧損失の起源
5. 今後の展望
5-1 効率20%超への戦略
5-2 耐久性
5-3 コストの課題
【質疑応答】
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第3部 高変換効率と長期保管安定性を両立する 超薄型有機太陽電池の開発
【講演主旨】
※現在考案中です
【プログラム】
※現在考案中です
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第4部 有機薄膜太陽電池の表面構造・界面電子構造の評価法(仮)
【講演主旨】
※現在考案中です
【プログラム】
※現在考案中です
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* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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