国内屈指の専門研究機関で、アートの“見方”をひらく「対話型鑑賞」ファシリテーター養成講座を開講 ~企業人事や学校関係者の参加も~
理論と実践で本格的な習得を目指す「対話型鑑賞ファシリテーション講座2026」 4月21日申込受付開始
京都芸術大学(京都市左京区/学長:佐藤卓)の附置機関であるアート・コミュニケーション研究センター(京都市左京区/所長:伊達 隆洋、以下ACC)は、美術の分野からコミュニケーションの問題と「生きる力」向上に寄与することを目的に、2009年に設立された研究機関です。
本センターでは、日本の対話型鑑賞の源流であるニューヨーク近代美術館の教育プログラム「VTC(Visual Thinking Curriculum)」および「VTS(Visual Thinking Strategies)」に基づき開発された対話型鑑賞教育プログラム「ACOP/エイコップ(Art Communication Project)」を活用し、対話を介した様々な教育・研修プログラムを展開しています。
ACCでは、2026年7月から、今年で第7回を数える「対話型鑑賞ファシリテーション講座2026」を開講いたします。作品の鑑賞を通して、観察力や思考力、コミュニケーションスキルといった様々な能力の育成に寄与する対話型鑑賞*は、全国の美術館や学校現場を中心に取り組まれてきました。近年では、ビジネスシーンや医療現場における能力開発、さらにはコミュニケーションやコミュニティの創出など社会課題へのアプローチとしても、広く応用されるようになっています。
本講座は、対話型鑑賞のファシリテーションを習得したい方に向けた、理論と実践の技術を体系的に学ぶオンライン講座です。講座と並行して開催する定期練習会での実践練習を通して、鑑賞者としての「みる力」を鍛えながら、ファシリテーションのスキルアップを目指します。
対話型鑑賞を本格的・専門的に学びたい方々のご応募をお待ちしております。
*対話型鑑賞…コミュニケーションを通じてアート作品を読み解くことで、鑑賞に必要となる能力やアート作品を鑑賞する際のリテラシーを学ぶ鑑賞教育プログラム。

このバナー画像は、受講生が受講後に実施する対話型鑑賞の現場のイメージです。実際の講座は、すべてオンライン(Zoom)での開催となります。
■受講者の声
ー受講した当初の目的は、ワークショップの手法の一つとして対話型鑑賞を取り入れることでしたが、講座を通じてその可能性が一層広まりました。対話型鑑賞は、観察、傾聴、内省、言語化といったコミュニケーションの本質的な要素を含んでおり、実践への活用イメージがより具体的に描けるようになりました。(会社員/人材開発担当、2024年度受講)
ーー作品から受ける印象、形や色からの連想、他の受講者の意見などを踏まえて、自分の中で要素を繋ぎ合わせながら鑑賞を進めました。お互いの意見を聴き合いながら、「この作品は私たちに何を語らせるのか」を強く意識しながら作品を見るようになったのは大きな変化であり、それにより鑑賞が一段と深まることを実感できました。(編集者/コンテンツデザイナー、2023年度受講)
講座概要
■実施期間:2026年7月4日〜2027年3月31日(全20日程を予定)
■実施日程:
①講座(必須参加)※全8日、オンライン
[第1部] 2026年 7月 4日(土) ・ 5日(日)
[第2部] 2026年 9月12日(土) ・ 13日(日)
[第3部] 2026年11月14日(土) ・15日(日)
[第4部] 2027年 1月16日(土) ・ 17日(日)
[時 間] 土曜日 13:00〜18:00/日曜日 10:00〜16:00(休憩1時間含む)
②定期練習会(任意参加)※全12日
[日程]7/18(土)、8/11(火・祝)、 8/22(土)、 9/8(火)、 9/26(土)、10/13(火)、 10/24(土)、 11/10(火)、 11/28(土)、 12/8(火)、 12/19 (土)、1/12(火)
[時間] 火曜日 19:00〜20:30/土曜日 10:00〜11:30
※定期練習会の他、受講者による自主練習会も例年開催されています。
■対象:全8日間の講座は全て必ず参加できる方、定期および自主練習会で実践練習に積極的に参加することができる方
■参加方法:オンラインプラットフォーム(Zoom、Facebook)
■定員:最大25名(要申込)
■受講料:20万円(税込)
■申込期間:4月21日 (火)〜5月11日(月)
■申込み用フォーム:https://forms.gle/uuN5TXWLaairhBtE9
※応募者多数の場合は選考を行います。選考結果は6月初旬(予定)に発表いたします。
■講座内容(予定):
第1部(7月):ファシリテーターになるための鑑賞スキル
第2部(9月):鑑賞を促すファシリテーションスキル
第3部(11月):対話型鑑賞上級編 —「作品鑑賞」を深める—
第4部(1月):ファシリテーション上級編
■ 講師:伊達隆洋(京都芸術大学 教授/同大学アート・コミュニケーション研究センター所長)
注意事項
■受講環境について
− ZoomのアカウントとGoogleアカウントをご用意ください。
お持ちでない方はZoomおよびGoogleの公式ホームページにて無料アカウントをご取得ください。取得方法の詳細は公式ページをご参照ください。
− パソコンでの受講をお願いしております。
講座は原則、パソコンをご用意いただき受講いただきますようお願いいたします。
スマートホンやタブレットでのご参加はアプリの利用制限により、実践のプログラムや、利用するオンラインサービスが十分にご体験いただけない可能性がございます。
– インターネット環境について
長時間ビデオとマイクオンでの参加が必須です。有線LAN接続を推奨します。
■申し込み・受講料について
− キャンセルについて
受講確定後の辞退については、期限内にお願いしております。
申し込み前に受講必須となっている講座の日程をご確認ください。
− 受講料は、一括でご入金いただいております。
主催者都合による中止を除き、お申し込み後の返金はいたしかねます。
■講座の記録について
− 本講座の様子は画像や動画で記録させていただきます。
本学Webサイトや活動報告書等の広報活動および本センターの研究に用いることがございます。
アート・コミュニケーション研究センターについて
アートの可能性を多角的に探る研究機関として京都芸術大学に設立された研究センター。 ニューヨーク近代美術館で開発された教育プログラム「VTC(Visual Thinking Curriculum)」および「VTS(Visual Thinking Strategies)」を源流に、対話型鑑賞教育プログラム「ACOP/エイコップ(Art Communication Project)」の実践展開を行っています。また、全国の美術館や他大学との共同研究、芸術祭・アートプロジェクトなどと連携した地方創生やコミュニティ創出、社会的包摂への取り組みや、ACOPを応用した医療・福祉など対人援助者の研修、2012年度からは企業と提携した社内研修やビジネスパーソンに向けた人材育成の取り組みも展開しており、年々その活動の領域を広げています。
URL:https://www.acop.jp
京都芸術大学について
国内最大規模の芸術大学として通学課程、通信教育課程を合わせ、国内外から23,000名を超える多様な年齢層の意欲的な学生が集まる教育機関です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に"社会と芸術"の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」を年間100件以上実施しています。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
所在地:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
URL:https://www.kyoto-art.ac.jp/
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