『NumberTV』第20話 世界中から愛される天才フィギュアスケーター浅田真央さんが登場!母との別れ、ジャンプが飛べなくなったあの日、そして”伝説のフリー”に懸けた思い

第21話は“フィギュア史上最高の表現者”羽生結弦さんが登場!

NTTドコモ Lemino

 株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が運営する映像配信サービス「Lemino®」において、オリジナルドキュメンタリー番組『NumberTV』第20話を2025年5月8日(木)より独占無料配信いたします。今回登場するのは、元オリンピックフィギュアスケート日本代表、浅田真央さん。競技人生を支えてきたジャンプの不調、最愛の母との別れ。心が折れそうになる彼女を支えたものとは。また、第21話には“フィギュア史上最高の表現者”である羽生結弦さんが登場し、五輪2連覇の知られざる苦悩と、その先の挑戦に迫ります。

©NTTドコモ/Sports Graphic Number

第20話予告動画:https://youtu.be/6SMwODifjlA

 2024年7月25日(木)より、Leminoと数々のアスリートのドラマを伝えてきたスポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』の協力により誕生した、Lemino独占配信のオリジナルドキュメンタリー番組「NumberTV」がスタートしました。この番組は、トップアスリートたちの輝かしい「現在」と、それに至るまでの「挫折」をアスリート本人が語るリアルドキュメントです。全24回の配信で、様々なスポーツジャンルの一流アスリートをお招きし、それぞれの「挫折と復活」の物語を深く掘り下げます。

■第20話 <2025年5月8日(木)配信>

 2025年5月8日(木)配信開始の『NumberTV』第20話には、世界中から愛される天才フィギュアスケーター、浅田真央さんが登場します。

 

 3歳で母の影響でバレエを始めた浅田さんは、5歳のとき「足首を鍛えるため」に初めてスケートリンクへ。競技を始めると瞬く間に才能が開花し、「天才少女」として地元のスケート教室で注目を集めます。姉の舞さんとともにリンクに立ち、卓越したジャンプ技術と天真爛漫な表現力でコーチや観客を魅了しました。そこには、「愛されるスケーターになりなさい」という山田満知子コーチの教えもありました。

 2004年、ジュニアグランプリファイナルでジュニア女子史上初のトリプルアクセルを成功させ、優勝。その名を世界に知らしめました。2005年にはシニアのグランプリシリーズに初参戦すると、ファイナルで初出場にして初優勝を飾り、未来の五輪金メダリスト候補として注目を集めます。彼女の代名詞であるトリプルアクセルは、観客の心を掴み、フィギュアファンだけでなく幅広い人々を魅了しました。

 まさに順風満帆だった浅田さんですが、ライバルであるキム・ヨナ選手も台頭する中、2010年のバンクーバー五輪を目前に、かつてない試練の時を迎えます。浅田さんの核となってきたはずの、ジャンプの不調。回転不足や着氷の乱れが目立ち、トリプルアクセルの成功率が大きく低下、「挑戦すらできない」状態にも陥りました。長年磨いてきた技術が思うように発揮できず、コーチとの修正作業もなかなか進まないまま、焦りと不安が彼女の精神を揺さぶります。それでも、「ジャンプのレベルの高さを証明したい」という強い想いが、浅田さんをトリプルアクセル「挑戦」へ突き動かしました。キム・ヨナ選手には及ばず悔しい一方、銀メダルという結果は支えてくれた人たちへの恩返しになったと語ります。

 五輪後、苦しみながらもジャンプの修正に取り組んでいたさなか、最愛の母との別れが訪れます。母は浅田さんの最大の支えであり、その喪失は彼女の心に深い影を落としました。そんな苦しみの中でも、スケートへの愛を胸に彼女は立ち上がる強さを失いませんでした。

 数々の試練を乗り越えてきた浅田さんが「スケート人生の中で一番のどん底」と語るのは2014年ソチ五輪のショートプログラム。転倒などのミスを重ね、厳しい結果となります。「このままでは終わる…」そんな中での姉・舞さんとの電話。「優しい言葉より怒られた方が上手くいく」という母がいた頃の記憶を思い出した舞さんの言葉で何かが変わりました。自分を信じて臨むことができた翌日のフリースケーティングでは、前日の不調をうち払うかのように圧巻の演技を披露。トリプルアクセルを成功させ、メダルには届かなかったものの、自己最高得点を打ち出しました。観客の心を打ち、この時の演技は「伝説のフリー」として語り継がれています。

 2017年に競技を引退した今も、浅田真央さんは、アイスショーや、自身の名を冠した「MAORINK TACHIKAWA TACHIHI」のプロデュースを通じて、スケートの魅力を広く発信し、次世代の育成にも力を注いでいます。「マオリンクでスケートを始めて、オリンピックで金メダルを獲れるようなスケーターが誕生したら、スケート人生の最終地点」と笑顔で語る浅田さんは、指導者として若いスケーターに夢を与え、フィギュアスケート界に貢献し続けています。挫折を乗り越え、力に変えてきた浅田真央さんの物語を、ぜひご覧ください。

■浅田真央さんのプロフィール

©Asami Enomoto/Sports Graphic Number

名前:浅田 真央(あさだ まお)

生年月日:1990年9月25日

出身地:愛知県名古屋市

職業:プロフィギュアスケーター

経歴:2002年の全日本選手権で女子世界初の3回転3連続ジャンプを成功させ、注目を浴びる。2010年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得し、SPとフリーで合計3度のトリプルアクセル成功でギネス記録を樹立。2014年のソチ五輪では、SPでの失敗を乗り越えたフリーでの完璧な演技で感動を与え、同年の世界選手権で日本人最多となる3度目の優勝を達成。2018年からは感謝の気持ちを込めた「浅田真央サンクスツアー」を開催し、2022年からは「浅田真央アイスショーBEYOND」の全国ツアーをプロデュース。2024年6月には、オーケストラと共演し、エアリアルやタップダンスなどを取り入れた劇場型アイスショー「Everlasting33」を開幕。

【キャンペーン概要】

 浅田真央さんのサイン入りグッズが抽選で2名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施中です。貴重な機会をお見逃しなく!

■キャンペーン名:「NumberTV」視聴者プレゼントキャンペーン

■応募期間:2025年5月8日(木)0:00~2025年5月21日(水)23:59

■応募方法:番組特設ページの応募フォームから必要情報を記入して応募

■賞品:浅田真央さん サイン入りパネル(A1サイズ)(2名様)

【次回予告】

■第21話 <2025年5月22日(木)配信>

 2025年5月22日(木)配信の「NumberTV」第21話では、フィギュアスケート界を牽引した羽生結弦さんが登場します。

 ■羽生結弦さんのプロフィール

©Kiichi Matsumoto/Sports Graphic Number

名前:羽生 結弦(はにゅう ゆづる)

生年月日:1994年12月7日

出身地:宮城県仙台市

職業:プロフィギュアスケーター

経歴:4歳でフィギュアスケートを始め、ジュニア時代から頭角を現す。2010年3月、15歳で世界ジュニア選手権優勝。2010-11シーズンにシニアデビューし、2014年ソチオリンピックで金メダル、2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得し、オリンピック2連覇を達成。世界選手権では2014年と2017年に優勝。グランプリファイナル4連覇(2013-2016)など、数々の記録を樹立。2018年に史上最年少で「国民栄誉賞」を受賞。2020年より始まったISU(国際スケート連盟)スケーティングアワードでは「最も価値あるスケーター賞(MVS)」を受賞。

2022年にプロスケーターへ転向。自らが制作総指揮を務めるアイスショー「Yuzuru Hanyu ICE STORY」を開催するなど、プロデューサーとしても活躍している。

【「NumberTV」番組概要】

■タイトル:『NumberTV』 挫折地点~あのとき前を向いた理由~

■配信日:2024年7月25日(木)0:00~ 全24話配信(月2話配信予定)

■提供形態:最新話は無料配信、過去回は月額990円(税込)※1Leminoプレミアムにて配信

■内容: トップアスリートの「挫折」と「復活」をテーマにしたドキュメンタリー番組。過去の写真が飾られた特別な空間(Number Room)で、アスリート本人がこれまでの人生を振り返り、挫折の瞬間や前を向けた理由について語る。

第1話:サッカー 冨安健洋

第2話:野球 清原和博

第3話:体操 内村航平

第4話:ラグビー リーチマイケル

第5話:野球 栗山英樹

第6話:サッカー 香川真司

第7話:フェンシング 宮脇花綸

第8話:野球 青木宣親

第9話:柔道 角田夏実

第10話:バドミントン 桃田賢斗

第11話:フィギュアスケート 宇野昌磨

第12話:F1 角田裕毅

第13話:サッカー 長谷川唯

第14話:バレーボール 木村沙織

第15話:サッカー 中村俊輔

第16話:ハイライト(前半総集編)

第17話:バレーボール 髙橋藍

第18話:野球 川﨑宗則

第19話:サッカー 原口元気

第20話:フィギュアスケート 浅田真央

第21話:フィギュアスケート 羽生結弦

■特設ページ:https://bit.ly/4ighOSD

■視聴ページ:https://bit.ly/3EnVFUD

■製作著作 :NTTドコモ/ Sports Graphic Number

【『Sports Graphic Number』とは】

「Sports Graphic Number」は、株式会社文藝春秋が発行するビジュアル・スポーツ総合誌です。1980年の創刊以来、野球、サッカー、ラグビー、フィギュアスケート、そして近年では将棋など、様々なジャンルを特集。通巻1100号を迎えた今も、希少なインタビュー、書き手の熱が伝わるノンフィクション、そして独自の世界観を持つ写真で、アスリートの姿を伝え続けています。

<2025年4月24日発売 1118・1119号>

[クリーンアップ・インタビュー]

佐藤輝明「考える大砲」

森下翔太「3割30本、いけると思っています」

大山悠輔「僕は主役じゃなくていい」

[ミスタータイガースの真髄]

田淵幸一/掛布雅之「アーチを宿命づけられて」

[スペシャル対談]

金本知憲×今岡真訪「求めていたのは、数字じゃなかった」

・さらに、『NumberWeb』でも「NumberTV」連動記事を掲載しております。

前編:https://number.bunshun.jp/articles/-/865674

 後編:https://number.bunshun.jp/articles/-/865675

【「Lemino」概要】

ドコモの映像配信サービス。

感情でつながるLeminoならではの機能で、スポーツの試合生配信やアスリートのドキュメンタリー番組はもちろん、人気の映画やドラマ、独占配信のオリジナル、韓流作品や、音楽ライブまで豊富なコンテンツに出会える映像配信サービスです。

無料コンテンツ(広告付き)のほか、月額990円(税込)※1の「Leminoプレミアム」ではさらに充実のラインアップをお楽しみいただけます。

「Leminoプレミアム」を初めてご契約いただくお客さまは、初回初月無料※2でご利用いただけます。

■「Lemino」サービスサイト : https://lemino.docomo.ne.jp/

※1 「Leminoプレミアム(App Storeでの購入)」「Leminoプレミアム(Google Playでの購入)」の月額使用料は1,100円(税込)です。

※2 <初回初月無料キャンペーン>

・Leminoプレミアムに初回お申込みの場合に限り、月額使用料が31日間無料となります。

・過去にdTVで初回初月無料の適用を受けたお客さまで、本キャンペーンの適用を受けていないお客さまは適用対象となります。

・ 「Leminoプレミアム(App Storeでの購入)」「Leminoプレミアム(Google Playでの購入)」「Leminoプレミアムプリペイドカード」「Leminoプレミアム視聴用シリアルコード」をご利用のお客さまは、適用対象外です。

・他の無料キャンペーンと重複すると本キャンペーンが適用されない場合があります。

・本キャンペーンを終了する際は、「ドコモのホームページ」にてお知らせいたします。

・本キャンペーンは予告無く内容を変更させていただく場合がございます。

※「Lemino」は株式会社NTTドコモの登録商標です。

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会社概要

株式会社NTTドコモ

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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー
電話番号
-
代表者名
前田 義晃
上場
未上場
資本金
-
設立
1992年07月