【発売即重版!!】経済評論家・加谷珪一さんの新刊『国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶』全国書店にて発売中
テレビやラジオ、雑誌等で活躍する経済評論家、加谷珪一氏の新刊『国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶』が2022年1月26日に発売となり、このほど発売即重版が決定致しました。
賃金も株価も上がらない……日本経済が沈み続ける根本原因は何か。それは緊縮財政でも消費増税でもなく、究極ネガティブ思考の「国民の性格」にあった!日本人の消費マインドが萎縮する現状を数多のデータをもとに分析した衝撃の論考です。
賃金も株価も上がらない……日本経済が沈み続ける根本原因は何か。それは緊縮財政でも消費増税でもなく、究極ネガティブ思考の「国民の性格」にあった!日本人の消費マインドが萎縮する現状を数多のデータをもとに分析した衝撃の論考です。
- 失われた30年の原因はデジタル化の遅れでも、企業の競争力低下でもなかった!
- 目次・内容例
第1章 日本人のマインドは特殊?
・「自分に満足している」若者、米国の5分の1以下
・「自分が損しても、相手を陥れたい」と考える日本人
・「コロナ感染は自業自得」と考える日本人は米国の10倍
第2章 マインドが経済にもたらす致命的な影響
・日本社会が不寛容になった理由
・企業経営にも見られる前近代性
・貧しい社会は抑圧的になる
第3章 日本はなぜかつて高成長だったのか
・日本の半導体産業が壊滅した原因は「傲慢さ」
・輸出でGDPが伸びた高度成長期
・異常な消費低迷という底なし沼
第4章 経済学は消費を増やす方法を教えてくれない
・構造改革もアベノミクスも失敗した理由
・経済構造の転換とマインドのギャップ
・抑圧的な社会で消費が活性化するわけがない
第5章 明治から議論になってきた日本人の思考回路
・『「空気」の研究』で示された合理性なき日本社会
・渋沢栄一はなぜ儒教の倫理を説いたのか
第6章 本当の日本文化を取り戻せば消費は拡大できる
・科学を忌避する日本社会
・自由な活動の保障が経済復活のカギ
・資本主義と倫理観は一体の関係にある
- 仕様
- 著者略歴
経済評論家。仙台市生まれ。一九九三年東北大学工学部卒、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は、ニューズウィークや現代ビジネスなど多くの媒体で連載を持つほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める。主な著書に『貧乏国ニッポン』(幻冬舎新書)、『日本は小国になるが、それは絶望ではない』(KADOKAWA)、『億万長者への道は経済学に書いてある』(クロスメディア・パブリッシング)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)、『ポスト新産業革命』(CCCメディアハウス)、『戦争と経済の本質』(総合法令出版)などがある。
加谷珪一オフィシャルサイト http://k-kaya.com/
- 株式会社幻冬舎 会社概要
所在地 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ケ谷 4-9-7
設立 1993年11月
代表者 代表取締役社長 見城 徹
事業内容 書籍・雑誌・電子書籍の発行及び販売業務
- 【書評・取材等のお問合せ先】
03-5411-6214/070-4807-6111
yuta_sugiura@gentosha.co.jp
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