AI音声認識 文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist」、テキスト化から要約までオフラインで完結する「スタンドアローン要約」の提供を開始

新機能のリリースを記念し、追加ライセンス半額キャンペーンを開催

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、議事録ソリューションを一元化したプラットフォーム「VoXT One(ボクスト  ワン)」にて提供している、国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した文字起こし支援アプリケーション「ScribeAssist(スクライブアシスト)」をバージョンアップし、「スタンドアローン要約」などの新機能の提供を開始いたしました。

また、本機能のリリースを記念し、「ScribeAssist」の追加ライセンスを通常価格の半額でご契約いただけるキャンペーンを2025年12月31日(水)まで開催いたします。

※「お問い合わせ内容」欄に「ScribeAssist追加ライセンスキャンペーン希望」とご記載ください。

新機能「スタンドアローン要約」について

オフライン環境下(インターネット接続なし)で、生成AIを用いた要約を行える機能です 。
「ScribeAssist」のユーザーであれば、追加料金なしで利用量に制限なくご利用いただけます。
セキュリティを重要視するエンタープライズ企業など、クラウド連携を要する生成AIの利用に制約がある企業も、データが外部に漏れるリスクなく要約機能を活用できます。機密情報を含む文書の要約作業の効率化や、業務の生産性向上に貢献します。

※2 スタンドアローン要約の利用には、拡張機能のインストールが必要です。

1.利用環境や目的に合わせ、要約に使う生成AIを選択
スタンドアローン要約に使用する生成AIは、軽量・高速で簡単なタスクに適した「スピード重視」と、より高精度で複雑なタスクや対話に強い「精度重視」の2種類から選択可能です。
ストレージ容量などの利用環境や目的に合わせて、「スピード重視」のみを利用できるLite版と、どちらも利用できるFull版のいずれかを選んでインストールいただけます。

※3 インストール後にLite版/Full版を切り替える場合は、再度インストールが必要です。

2.選べる出力フォーマット
議題ごとに概要・決定事項・ネクストアクションを出力する「議事録」、議題ごとに要点をまとめる「要点まとめ」など、議事録作成に最適なプロンプトをあらかじめ用意しています。
また自身で作成したプロンプト(カスタムプロンプト)を使用してより詳細な指示を行い、自社の業務やフォーマットに適した出力を行うことも可能です。カスタムプロンプトは、履歴の確認やお気に入り登録に対応しており、同一フォーマットの要約を効率的に作成できます。

3.過去の要約結果を並べて比較
最新5件の要約結果から2件を選択し、並べて比較できます。
要約に使用したプロンプトも確認できるため、プロンプトの見直しや最適化などに便利です。

4.追加料金なしで利用可能
「ScribeAssist」のユーザーであれば、追加料金なしでご利用可能です。利用量や要約回数の制限もないため、業務のさまざまな場面で幅広くご活用いただけます。

5.用途やスペックに合わせて選べる要約方式
新機能「スタンドアローン要約」に加え、従来ご提供していたクラウド要約や、Webアプリ「議事録エディタ」上での要約も引き続き利用できます。PCスペックや用途などに合わせて、3つの要約機能を使い分けることが可能です。それぞれの要約機能の詳細な違いは下記をご覧ください。
https://voxt-one.advanced-media.co.jp/service/#summarize

その他のバージョンアップ

■フィラーを除去するかどうかを選択できるようになりました
「えー」「あのー」などのフィラー(不要語)を認識結果から除去するかどうかを選択できるようになりました。除去しないように設定した場合、フィラーを【】で囲むようにすることも可能です。

■音声認識中にマイク・スピーカーを変更できるようになりました
従来は録音開始後にマイク・スピーカーの変更ができず、間違って認識開始してしまった場合や、途中でデバイスを変更したい場合に一度認識を終了する必要がありました。認識中でもデバイスが変更できるようになったため、再設定の手間を減らし1つのファイルで完結させられるようになりました。

■ポップアップ字幕のルビ(ふりがな)が、より正確に表示されるようになりました
ポップアップ字幕のルビは、文字起こしされた結果の漢字にルビを振っていました。今回の変更により、文字起こし時の発音をもとにルビを振るようにしたため、より正しいルビが表示されるようになりました。

■各種UIを見直し、より使いやすいデザインに変更しました
・メニューやボタンのデザインを見直し、より分かりやすくなりました
ボタンやラベル、アイコンなどのデザインを見直し、より直感的に操作できるようになりました。

・設定されている出席者や単語グループが分かりやすくなりました
録音前設定(音声認識開始時の設定)で、設定されている出席者の数や総単語数が表示されるようになりました。

■その他、軽微な修正を行いました

「スタンドアローン要約」リリース記念!追加ライセンス半額キャンペーン

「スタンドアローン要約」のリリースを記念し、「ScribeAssist」の追加ライセンスを通常価格の半額でご契約いただけるキャンペーンを2025年12月31日(水)まで開催いたします。
「ScribeAssist」を既にご利用中のお客様、新たに導入されるお客様のいずれも対象となりますので、この機会にぜひご検討ください。

※4 地方自治体は本キャンペーンの対象外となります。ご了承ください。

■本キャンペーンの詳細はこちら
https://www.advanced-media.co.jp/media/2025/09/07b46c379eaef71b5ed9791be2960e6b.pdf

※「お問い合わせ内容」欄に「ScribeAssist追加ライセンスキャンペーン希望」とご記載ください。

「ScribeAssist」概要

国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した複数の議事録ソリューションを一元化したプラットフォーム「VoXT One(ボクスト ワン)」にて提供している「ScribeAssist」は、オンライン/オフラインといった会議形態、Web会議システムの種類を問わず使用できる、スタンドアローン型の文字起こし支援アプリケーションです。
リアルタイム認識・バッチ(音声ファイル)認識に対応しており、会議の録音から、音声認識、テキスト編集、生成AIによる要約、議事録の出力まで、オフライン環境下(インターネット接続なし)でワンストップに行えます。より直感的かつ高機能なWebエディタで議事録を作成できるブラウザ編集機能や、お使いのPCスペックに依存せず、より高速・高精度に生成AIを用いた要約ができるクラウド要約機能なども提供しているため、社内規定や用途に合わせて柔軟な運用が可能です。
AI話者識別機能やキーワード・タグ付け機能、リアルタイム字幕表示機能、議事録作成に特化したファシリテーションモードなど、会議での運用に適した機能を多数搭載しています。
https://voxt-one.advanced-media.co.jp/service/scribeassist/

「VoXT One」概要

「VoXT One」は、議事録作成業務を多角的にサポートし効率化を実現する、国内シェアNo.1(※1)のAI音声認識AmiVoiceを搭載した複数の議事録ソリューションを一元化した新プラットフォームです。1つのアカウントで、スタンドアローン型の「ScribeAssist」とクラウド型の「ProVoXT(プロボクスト)」など、ユーザーの利用シーンに合わせて最適なソリューションの選択が可能です。さらに、GPT‐4oを活用した要約生成や、音声入力ソリューションなど多彩な機能により、議事録作成業務の効率化を実現します。
https://voxt-one.advanced-media.co.jp/

※1 出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2025」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場

【本件のお問い合わせ】

株式会社アドバンスト・メディア

VoXT事業部

https://voxt-one.advanced-media.co.jp/inquiry/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

URL
https://www.advanced-media.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 42階
電話番号
03-5958-1031
代表者名
鈴木清幸
上場
東証グロース
資本金
69億3031万円
設立
1997年12月