ビジネスの世界で勝負するため、資格で強みを「差別化」する。司法書士×不動産鑑定士×宅建士の3資格を手に活躍中の平子剣士さんにインタビュー
仕事と資格の”リアル”を伝える。『TACNEWS(タックニュース)』2021年12月号刊行
資格取得に向けた教育サービスを展開しているTAC株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:多田 敏男)が、月刊誌「仕事と資格マガジン『TACNEWS(タックニュース)』」12月号を刊行。
【特集】「差別化」を叶えるダブル・トリプルライセンスのススメ
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202112_1.html
「司法書士」と「不動産鑑定士」という2つの国家資格を手に独立開業した平子剣士さん。いずれも難関と言われる資格試験だが、この2つを選んで挑戦した理由について、「希少性の高い組み合わせのダブルライセンスを持つことで、ビジネスフィールドにおける差別化をしたかった」と語ってくれた。大学在学中に司法書士試験を突破。大学卒業後に司法書士として経験を積む中、不動産鑑定士資格を取得し、大手不動産企業CBRE株式会社へ転職。不動産鑑定・コンサルティング部門で実績を重ねたのちに、司法書士・不動産鑑定事務所を開業、さらに都内不動産会社「青山REAX」へ鑑定事務所を移転し同社取締役に就任。着実にキャリアを拡大し続ける平子さんに、めざすビジネスの展望と、複数資格の活かし方についてうかがった。
平子 学生時代は法学部に進学したので、入学当初は弁護士をめざしていました。当時はちょうどロースクール制度ができた頃で、ロースクールへ進学すれば7~8割方司法試験に合格できると言われていたため、私もそのルートで弁護士になるつもりだったのです。ところが大学3年でロースクール進学をリアルに考える頃になると、実はロースクールの合格率が前評判ほど高くないことがわかり、迷いが生まれましたね。せっかく学費と時間をかけてロースクールへ進んでも、万が一司法試験に合格できないまま社会に出ることになったらどうしようかと悩んだ結果、一般企業の就職活動を行い、内定をいくつか手にしてから今後のキャリアを考えることにしたのです。当時は就職状況が良い時期で、内定をもらった中の1社が「入社パス」を出していました。このパスは、内定後3年間、いつでも好きなときに入社できるという、当時流行っていたシステムです。無事内定も取れ、今後3年間いつでも好きなタイミングで入社できるのであれば、最長3年間はいろいろなチャレンジができるはずということで、司法書士試験の勉強をすることにしました。それまでは漠然と弁護士資格を取ることを考えていましたが、自分が本当に叶えたいことは何かと考えたとき、「弁護士になりたい」というよりは「開業したい」という気持ちのほうが強いと思ったので、受験資格がなく挑戦しやすい司法書士を目標にすることにしたのです。
──同じ法律系資格の中から、司法書士を選んだのですね。
平子 はい。司法書士試験の勉強は、過去問題集の演習をメインに進めましたね。そうして無事在学中に合格を果たすことができたため、内定をいただいていた企業への就職はせず、大学卒業後は司法書士事務所に入ることにしました。
<続きはこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202112_1.html
得意な分野や興味のある分野に関連する資格をさらに取得することで、ビジネスフィールドでの差別化を図ることができます。
▼関連性のある資格はどれ?「司法書士」と他資格との比較
https://www.w-seminar.co.jp/shisho/shisho_sk_comparison.html
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
スマホやタブレットでも、最新記事から過去の記事までたっぷりお読みいただけます。
▼TACNEWS WEB
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
▼TACNEWS編集部 公式Twitter
記事よりもリアル?『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどをツイート中!
https://twitter.com/TACNEWSWEB
<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202112_1.html
<以下、本誌より抜粋>
「司法書士」と「不動産鑑定士」という2つの国家資格を手に独立開業した平子剣士さん。いずれも難関と言われる資格試験だが、この2つを選んで挑戦した理由について、「希少性の高い組み合わせのダブルライセンスを持つことで、ビジネスフィールドにおける差別化をしたかった」と語ってくれた。大学在学中に司法書士試験を突破。大学卒業後に司法書士として経験を積む中、不動産鑑定士資格を取得し、大手不動産企業CBRE株式会社へ転職。不動産鑑定・コンサルティング部門で実績を重ねたのちに、司法書士・不動産鑑定事務所を開業、さらに都内不動産会社「青山REAX」へ鑑定事務所を移転し同社取締役に就任。着実にキャリアを拡大し続ける平子さんに、めざすビジネスの展望と、複数資格の活かし方についてうかがった。
- 在学中に司法書士試験に合格
平子 学生時代は法学部に進学したので、入学当初は弁護士をめざしていました。当時はちょうどロースクール制度ができた頃で、ロースクールへ進学すれば7~8割方司法試験に合格できると言われていたため、私もそのルートで弁護士になるつもりだったのです。ところが大学3年でロースクール進学をリアルに考える頃になると、実はロースクールの合格率が前評判ほど高くないことがわかり、迷いが生まれましたね。せっかく学費と時間をかけてロースクールへ進んでも、万が一司法試験に合格できないまま社会に出ることになったらどうしようかと悩んだ結果、一般企業の就職活動を行い、内定をいくつか手にしてから今後のキャリアを考えることにしたのです。当時は就職状況が良い時期で、内定をもらった中の1社が「入社パス」を出していました。このパスは、内定後3年間、いつでも好きなときに入社できるという、当時流行っていたシステムです。無事内定も取れ、今後3年間いつでも好きなタイミングで入社できるのであれば、最長3年間はいろいろなチャレンジができるはずということで、司法書士試験の勉強をすることにしました。それまでは漠然と弁護士資格を取ることを考えていましたが、自分が本当に叶えたいことは何かと考えたとき、「弁護士になりたい」というよりは「開業したい」という気持ちのほうが強いと思ったので、受験資格がなく挑戦しやすい司法書士を目標にすることにしたのです。
──同じ法律系資格の中から、司法書士を選んだのですね。
平子 はい。司法書士試験の勉強は、過去問題集の演習をメインに進めましたね。そうして無事在学中に合格を果たすことができたため、内定をいただいていた企業への就職はせず、大学卒業後は司法書士事務所に入ることにしました。
<続きはこちらからご覧ください>
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb/feature/feat202112_1.html
- 1つめの資格を取得したら考えたい「NEXT資格」の選び方
得意な分野や興味のある分野に関連する資格をさらに取得することで、ビジネスフィールドでの差別化を図ることができます。
▼関連性のある資格はどれ?「司法書士」と他資格との比較
https://www.w-seminar.co.jp/shisho/shisho_sk_comparison.html
- 『TACNEWS(タックニュース)』とは
就職、転職、キャリアアップ、ブランクからの社会復帰、独立開業など、仕事と資格の“リアル”が満載の月刊フリーマガジンです。
WEBサイト「TACNEWS WEB」では、誌面からピックアップした、資格に関するトピック、キャリアに活かせる資格情報のほか、資格取得により多方面で活躍されている方へのインタビュー記事、実務家による連載コラムなどをご紹介。
スマホやタブレットでも、最新記事から過去の記事までたっぷりお読みいただけます。
▼TACNEWS WEB
https://www.tac-school.co.jp/tacnewsweb.html
▼TACNEWS編集部 公式Twitter
記事よりもリアル?『TACNEWS』編集担当が取材に行って感じたことなどをツイート中!
https://twitter.com/TACNEWSWEB
<会社概要>
会社名:TAC株式会社
代表者:代表取締役社長 多田 敏男
設 立:1980年12月
事業内容:個人教育事業、法人研修事業、出版事業、人材事業
本 社:〒101-8383 東京都千代田区神田三崎町3-2-18
Webサイト:https://www.tac-school.co.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像