【熊本高専】熊本高専の2チームが「令和7年度起業家甲子園」で計3賞を受賞
―NICT理事長賞・SGインキュベート賞、株式会社ニフコ賞を受賞 ―

熊本高等専門学校(熊本県八代市・合志市 校長:髙松 洋 以下「熊本高専」)は、令和8年3月10日(火)、丸ビルホール&コンファレンススクエア(東京都)にて、総務省、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が主催する「令和7年度起業家甲子園」に出場し、熊本高専の「CPR BEATチーム」がNICT理事長賞及びSGインキュベート賞の2賞を受賞、また「SMILE KUMAMOTO チーム」が株式会社ニフコ賞を受賞しました。
起業家甲子園は、全国から選抜された中学生、高校生、高専生、専門学校生、大学生、大学院生等が、ICTを用いて自ら開発した商品・サービスをICTメンターとともに更に磨きをかけ、アントレプレナー魂を込めたプレゼンテーションにより競い合う、ビジネスコンテストです。今年度は全国より選出された計9チームが発表を行いました。
【CPR BEATチーム】
CPR BEATチームは、第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下「高専プロコン」)の自由部門にて、文部科学大臣賞・最優秀賞・情報処理学会若手奨励賞・電子情報通信学会若手奨励賞・チームラボ企業賞と共に、今大会の出場挑戦権であるNICT賞を受賞し、地域「全国高専」に選出され出場しました。
同チームの開発した「CPR BEAT」は、正しい心肺蘇生法(Cardiopulmonary Resuscitation)を誰もがゲーム感覚で楽しく学べることを目指したツールです。「誰もが目の前の命を救えるような社会の実現」を目指した取り組みが評価され、今大会において、総務大臣賞に次ぐ上位賞となる、NICT理事長賞及びSGインキュベート賞を受賞しました。

【SMILE KUMAMOTO チーム】
SMILE KUMAMOTOチームは、熊本県の崇城大学と熊本県の共催により開催された「第11回崇城大学ビジネスプランコンテスト・令和7年度熊本県オープンビジネスコンペティション」の一般部門にて、アイデア大賞、審査員特別賞と共に、NICT賞を受賞し、地域「九州」に選出され出場しました。
同チームの提案した「パーフェクトカメラマンだもん♪」は、熊本の豊かな観光資源を背景に、ベストショットを自動撮影するロボットです。アイデアだけでなく、AIによる認識機能を組み込み実際に動作するソフトウェアとして検証を行うなど、実装面でも工夫が光りました。その成果が認められ、株式会社ニフコ賞を受賞しました。

【熊本高専のアントレプレナーシップ教育】
熊本高専では、新しいことにチャレンジする学生を一人でも多く輩出することを目指し、アントレプレナーシップ教育と課題発見・課題解決型の教育に力を入れています。この取り組みを「ファーストペンギンズプロジェクト」と呼んでいます。様々な社会人や地域社会と接し自分の視野を拡げる機会を提供するとともに、学生の自主的活動を応援するための活動拠点も整備しています。これらの取り組みが、今回の起業家甲子園に出場した両チームの活動を支える一助となったものと考えられます。
熊本高等専門学校について
熊本高等専門学校は、昭和18年設立の熊本無線電信講習所を前身とする熊本電波工業高等専門学校と昭和49年設立の八代工業高等専門学校とが再編統合し、平成21年10月に設立されました。2つのキャンパスに6学科・2専攻を有し、ICT技術を共通基盤とし、電子情報系と融合・複合工学系分野を特徴とする高等教育機関であり、国際的に通用する実践的・創造的技術者の育成と科学技術による地域社会への貢献を使命としています。
また、「令和6年度大学・高専機能強化支援事業(高度情報専門人材の確保に向けた機能強化に係る支援)」に選定され、高度情報専門人材の育成強化を図るため令和8年度より教育体制を変更します。熊本キャンパスでは、3学科を「電子情報通信工学科」、「知能制御情報工学科」、「情報工学科」に名称変更すると共に教育課程の変更を行い、情報技術をより深く習得した人材の育成を目指します。八代キャンパスでは新たに「情報融合系コース」を設けて各専門分野における知識と技術を有しつつ情報技術も応用できる人材の育成を目指します。また、情報教育セキュリティセンターを設置し、全学科共通情報系科目を設定し、学校全体で情報系人材育成を行っていきます。


【学校概要】
会社名:独立行政法人国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校
所在地:熊本県八代市平山新町2627
校長名:髙松 洋
設立:2009年10月
URL:https://kumamoto-nct.ac.jp/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
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