アイリックコーポレーションが株式会社スマートコントラクト・イニシアティブに出資
AIを活用した保険金請求・給付システムの自動化実現を目指す
株式会社アイリックコーポレーション(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本竜二、証券コード:7325)、以下「当社」)は、民間保険の加入状況を一元管理し、かつ医療機関での受診歴をシステム連携することで保険金・給付金の自動支払いプラットフォームの構築を目指す、株式会社スマートコントラクト・イニシアティブ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:三村寛、以下「SCI」)に出資を実施いたしました。
【出資の背景と同事業への貢献】
将来的に大きく成長すると予想される、保険契約やPHR(パーソナルヘルスレコード)等の個人情報のポータビリティに関する分野への投資となります。
SCIは、加入状況の一元管理や医療機関とのデータ連携を含めた、保険の管理から支払いまでの全体管理を目指します。そこに当社が持つ、保険ビジネスへの理解と業界のDX化に貢献するシステム開発の実績から得たノウハウを提供し、当該事業への貢献を行います。
2020年に当社が公表した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」※は、保険会社各社が個別に行っている支払い関連業務において、AI-OCRを始めとした共通スキームの導入による効率化を目指しています。
SCIとのスマートコントラクトの仕組みが実現すれば、請求~給付までの流れの中で、お客様・医療機関・保険会社間のやりとりすべてを、お客様がボタン一つ押すだけで、ペーパーレスで完全自動化ができるようになります。これにより、お客様の負担軽減のみならず、保険会社の事務負荷軽減にもつながります。
※https://www.irrc.co.jp/pdf/press20201106.pdf
給付金支払判定に必要な「診療明細書」「領収書」等をAI-OCRにてテキスト化し、そのテキストを解析して手術や薬剤等のコード化、治療目的病名に紐づく支払判定自動化や、更に連携可能な周辺ソリューションを組み合わせて、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減する標準化・事務効率化ソリューション。
【今後の展開について】
保険加入情報(生損保)を管理するサービスを提供し、AIを活用した保険給付金の自動受取りの実現する、業界プラットフォーム構築を目指していきます。当該事業では、情報銀行として顧客の情報を安全に管理し、顧客同意を得たうえで、企業等に情報提供することで収益化することを模索していきます。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【用語解説】
・スマートコントラクト
契約条件の締結や履行がプログラムによって自動で実行される仕組み。
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
・PHR(パーソナルヘルスレコード)
個人の健康や身体の情報を記録した医療データ
【会社概要】
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社スマートコントラクト・イニシアティブ
本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアイーストタワー4F
設立:2021年3月
代表者:代表取締役社長 三村 寛
取締役 藤井 秀樹
執行役員 建部 賢二郎(当社取締役)
事業内容:デジタル技術を活用した金融取引を”わかりやすく””簡単に”するサービスを提供
サービスサイト:https://smartcontract-initiative.co.jp
所属団体:一般社団法人スマートコントラクト推進協会
一般社団法人給与デジタル払いに伴うDX推進機構
将来的に大きく成長すると予想される、保険契約やPHR(パーソナルヘルスレコード)等の個人情報のポータビリティに関する分野への投資となります。
SCIは、加入状況の一元管理や医療機関とのデータ連携を含めた、保険の管理から支払いまでの全体管理を目指します。そこに当社が持つ、保険ビジネスへの理解と業界のDX化に貢献するシステム開発の実績から得たノウハウを提供し、当該事業への貢献を行います。
2020年に当社が公表した「生命保険給付金支払いプラットフォーム」※は、保険会社各社が個別に行っている支払い関連業務において、AI-OCRを始めとした共通スキームの導入による効率化を目指しています。
SCIとのスマートコントラクトの仕組みが実現すれば、請求~給付までの流れの中で、お客様・医療機関・保険会社間のやりとりすべてを、お客様がボタン一つ押すだけで、ペーパーレスで完全自動化ができるようになります。これにより、お客様の負担軽減のみならず、保険会社の事務負荷軽減にもつながります。
※https://www.irrc.co.jp/pdf/press20201106.pdf
給付金支払判定に必要な「診療明細書」「領収書」等をAI-OCRにてテキスト化し、そのテキストを解析して手術や薬剤等のコード化、治療目的病名に紐づく支払判定自動化や、更に連携可能な周辺ソリューションを組み合わせて、保険会社支払担当者の入力・チェックなどの事務負荷を大幅に軽減する標準化・事務効率化ソリューション。
【今後の展開について】
保険加入情報(生損保)を管理するサービスを提供し、AIを活用した保険給付金の自動受取りの実現する、業界プラットフォーム構築を目指していきます。当該事業では、情報銀行として顧客の情報を安全に管理し、顧客同意を得たうえで、企業等に情報提供することで収益化することを模索していきます。
【AI(人工知能)ディープラーニングを用いた「スマートOCR」の特長】
・帳票の位置定義が不要で、フォーマットが定まっていない非定型文の読み取りが可能。
・スマートフォン等で撮影された画像も、台形・歪み・たわみを自動補正し、文字認識が可能。
・網掛け文字・反転文字・塗りつぶし文字の読み取りが可能。
詳しくはこちらhttps://www.smartocr.jp/
【用語解説】
・スマートコントラクト
契約条件の締結や履行がプログラムによって自動で実行される仕組み。
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
・PHR(パーソナルヘルスレコード)
個人の健康や身体の情報を記録した医療データ
【会社概要】
■株式会社アイリックコーポレーション(https://www.irrc.co.jp/)
(東京証券取引所 マザーズ市場:証券コード 7325)
本社所在地:東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル4階
設立 :1995年7月
代表者 :代表取締役社長 勝本竜二
資本金 :13億1,915万円
事業内容 :個人及び法人向けの保険販売を行っている保険販売事業
保険代理店やその他の保険販売会社に対して保険に関するソリューションを提供するソリューション事業
システム開発等を行っているシステム事業
サービスサイト:インシュアテックソリューション https://hs.irrc.co.jp/
日本初*の保険ショップ『保険クリニック』 https://www.hoken-clinic.com/
*「日本初の来店型乗合保険ショップチェーン※」
※店舗数11店舗以上または年商10億円以上をチェーン店と定義
東京商工リサーチ調べ(2018年6月)
■株式会社スマートコントラクト・イニシアティブ
本社所在地:東京都千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエアイーストタワー4F
設立:2021年3月
代表者:代表取締役社長 三村 寛
取締役 藤井 秀樹
執行役員 建部 賢二郎(当社取締役)
事業内容:デジタル技術を活用した金融取引を”わかりやすく””簡単に”するサービスを提供
サービスサイト:https://smartcontract-initiative.co.jp
所属団体:一般社団法人スマートコントラクト推進協会
一般社団法人給与デジタル払いに伴うDX推進機構
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