空港で未来の介助犬を育成!介助犬の卵たちがセントレアで訓練を実施!!

中部国際空港セントレアにて、5月22日(金)の「ほじょけんの日」を前に、空港内各所で訓練を実施しました。セントレアは日本の空港で初めて介助犬訓練を受け入れた空港です。

中部国際空港株式会社

フライト・オブ・ドリームズで介助犬が物を拾っている様子

中部国際空港株式会社(所在地:愛知県常滑市、代表取締役社長:籠橋寛典)は、5月22日(金)の「ほじょけんの日」に先立ち、介助犬の育成を行う社会福祉法人日本介助犬協会(本部:神奈川県横浜市、訓練センター:愛知県長久手市、理事長:高柳友子)と共同で、2026年5月13日(水)に空港内にて、手や足に障害のある方をサポートする「介助犬」の訓練を実施しました。

本訓練は、空港特有の環境や日常生活では体験できない状況を活かし、介助犬の環境順応能力の向上を図るとともに、介助犬への理解促進やテナントスタッフの接遇力向上にもつなげることを目的として、2018年より実施していて、今年で6回目の実施となります(2019年・2023年を除く)。


中部国際空港セントレアでは、2005年の開港以来、すべてのお客様に快適にご利用いただけるよう、施設・サービスの両面からユニバーサルデザインに積極的に取り組んでいます。

その取り組みの一環として、2018年11月には日本介助犬協会と介助犬訓練受入に関する協定を締結し、日本の空港として初めてかつ唯一、公共施設や交通機関における環境順応訓練の場を定期的に提供しています。

2018年11月の調印式の様子

6回目となる今回は、ラブラドール・レトリーバーの2歳のメス「ニキ」「ユラ」、介助犬デビューを間近に控えた3歳のオス「グローリー」の計3頭と、トレーナー4名が参加しました。

左:グローリー / 真ん中:ニキ / 右:ユラ

スカイデッキでは航空機の大きな音に慣れる練習や店舗においてはトレーナーの買い物が終わるまで落ち着いて待機する訓練、飲食店が立ち並ぶ「ちょうちん横丁」などではトレーナーに寄り添って歩く訓練などを実施。道中、落とした物を拾うといった介助動作の訓練も行いました。

さらに、動く歩道を初めて体験した介助犬は、はじめは戸惑う様子も見られましたが、一度乗ると次第に慣れ、落ち着いて訓練に取り組んでいました。

店舗においてトレーナーの買い物が終わるまで落ち着いて待機する訓練の様子
トレーナーに寄り添って歩く訓練の様子

日本介助犬協会によると、介助犬は1歳頃から本格的な訓練を開始しますが、正式な認定前の「介助犬の卵」の段階では、法的には一般のペットと同様の扱いとなるため、公共施設や交通機関などで訓練を行える場所が限られているといいます。そのため、当空港は、市中の公共交通施設に比べて開放的で非日常的な空間であることに加え、多くの利用者が行き交い、航空機のエンジン音などさまざまな刺激があることから、介助犬が多様な環境に慣れるための貴重な機会となってるということです。

スカイデッキでの訓練の様子

当社はこれからも日本介助犬協会とともに、介助犬認知拡大に取り組むとともに、空港をご利用いただくすべての方が安心・快適にお過ごしいただけるように努めてまいります。

〈参考〉5月22日「ほじょ犬の日」について

身体障害者の自立と社会参加を促進するため、補助犬との社会参加の受け入れを義務付ける法律「身体障害者補助犬法」が2002年5月22日に成立、同年10月1日に施行されたことから、5月22日は「ほじょ犬の日」として記念日制定されています。

※身体障害者補助犬および身体障害者補助犬法について:https://s-dog.jp/about-servicedogs

■訓練詳細

・実施日 : 2026年5月13日(水)11:00~15:00

・場所 : 第1ターミナル館内、スカイデッキ、フライト・オブ・ドリームズ他

・訓練体制 : 訓練犬 3頭(介助犬候補)トレーナー 4名

・訓練内容 : ①環境対応訓練(人混みや飛行機などの環境音)

        ②介助作業訓練(落としたものを拾うなど)  

        ③手動車いす利用訓練


日本介助犬協会 櫻井 友衣さん

日本介助犬協会 櫻井 友衣さん

介助犬は、さまざまな環境に対応できるよう、日頃から多様な場所で訓練を重ねることが大切です。空港は、多くの人が行き交い、アナウンス音や飛行機の離発着など、日常とは異なる刺激がある特有の環境です。こうした場所で経験を積むことで、実際の生活の中でも落ち着いて行動できる力が養われるため、空港での訓練には大きな意味があると感じています。

中部国際空港株式会社 桒原 風音さん

当社としては、この空港という環境を最大限に活用していただき、介助犬の訓練の場として役立てていただくとともに、空港をご利用されるお客様にも介助犬への理解を深めていただく機会となることを期待しております。あわせて、介助犬のさらなる活躍と認知向上、さらには障害のある方の社会参画の促進にもつながることを願っています!

中部国際空港株式会社 桒原 風音さん

中部国際空港株式会社 会社概要

・会社名:中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED

・所在地:愛知県常滑市セントレア一丁目1番地

・設立:

1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)

・代表:代表取締役社長 籠橋 寛典(かごはし ひろのり)

・主な事業内容:

1.中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2.旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3.上記に付帯する事業

・従業員数:293名 役員(常勤)含む 

      ※2026年4月1日現在

・会社WEB:https://www.centrair.jp/corporate/

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会社概要

中部国際空港株式会社

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URL
https://www.centrair.jp/
業種
不動産業
本社所在地
愛知県常滑市セントレア1-1 第一セントレアビル6階
電話番号
0569-38-7777
代表者名
籠橋 寛典
上場
未上場
資本金
836億6800万円
設立
1998年05月