【仕事・家事に疲れたら】フランス式の考え方に耳を傾けてみよう。「前からやりたかったこと」ができるようになる40の質問。書き込める読みもの『改訂新版　自分らしくはたらく手帳』発売！

心に効くフランスの知恵　人生をおもしろく、豊かに

クロスメディアグループ株式会社

2024年10月28日 07時40分

ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシング（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：小早川幸一郎）は、2024年10月25日に書籍『改訂新版　自分らしくはたらく手帳』を刊行しました。本書は、2017年の刊行以来、はたらく女性を中心に多くの支持を得た『自分らしくはたらく手帳』の改訂版です。日本で働くフランス人夫妻が、「つい無理をしすぎて頑張ってしまう人」「やりたいことがあるのに躊躇ってしまう人」に向けて、フランス人が大事にしている40のことをまとめました。

Amazon　https://www.amazon.co.jp/dp/429541025X

楽天ブックス　https://books.rakuten.co.jp/rb/17988679

▼こんな方におすすめ

・やりたいことがあるのに、躊躇している人

・忙しい日々を送り、心が疲れている人

・今の仕事・生活に不満を感じている人

▼40の質問に1日1行書き込むだけで、前からやりたかったことが実現できる!

「あなたは、何のためにはたらいていますか？」

この質問にスラスラと答えられる日本人は、どのくらいいるのでしょうか。

フランス人にとっては「はたらく」は人生の中の一部分。人生すべての中で目的があり、その目的を満たすために仕事を選ぶ。そのため「自分がどんな目的で、何をしたくてここで働いているのか?」フランス人はすぐに答えられます。

けれど、日本人にとって、「はたらく」は人生の第一条件。「とにかくはたらかないといけない」と思っている人も多いのではないでしょうか。はたらくことは「手段」のはずなのに、手段と目的が転倒しているから、ストレスや息苦しさを感じてしまうのです。

そこで本書では、1つずつ答えていく中で、「自分は、本当は何を大切にして生きていきたいのか？」が明確になる40個の質問をご用意しました。それぞれの質問に合わせて、思い詰めていた毎日にちょっとしたゆとりをもたらしてくれる、フランスのことわざやエピソードをご紹介。日本在住のフランス人夫婦が、はたらく全ての日本人に伝えたい、仕事でもプライベートでも幸せになる秘訣がたっぷり詰まっています。「本に書き込むのはちょっと……」という方のために、書き込み用のシートをダウンロードすることもできます。

本書で、フランス流の考え方を学びながら、思い描いた人生に一歩ずつ近づいていきましょう。

【本文中のQuestionを一部ご紹介！】

Q2.あなたが人生で「これだけは大事にしたい」と思っているものはなんですか。

それを尊重した人生を送るにはどうするのがよいでしょうか？

Q7.あなたは、自分と他の家族と比べて、何が似ていて、何が違うと感じていますか？

Q8.あなたが、「本当はチャレンジしたい」と思っているけれど周囲に反対されると思って秘密にしていることは何ですか？

Q10.あなたは自分の人生を「どう生きたい」ですか?そのためには、何が必要でしょうか？

Q29.明日からのランチタイムは、どんなふうに過ごしたら最高の1時間になるでしょう？

思いつく限りのアイデアを書き出して、1つずつ実行してみましょう。

▼著者紹介

パスカル・フロリ（Pascale Flory）

1971年、フランス・ストラスブール生まれ。大学でドイツ語、文化経済学などを学び、卒業後はドイツ系メーカー、ボッシュ・レックスロス社に入社し、フランス・リヨンにて勤務。結婚・出産後、2013年に来日。現在はフランスに帰国し、家族と共に暮らしている。

セドリック・フロリ（Cedric Flory）

1973年、フランス・ナンチュア生まれ。エンジニアスクールを卒業後、フランス系メーカー、プラスチックオムニウム社に入社。スペイン、フランスでの勤務の後、日本のOEM担当マネジャーとして来日。以降、日本とフランスを往復しながらビジネスを行う。2016年にドイツ系メーカー、NORMAグループ社に転職し、東京、タイでの駐在を経て、現在はフランスを拠点として製品管理のグローバルディレクターとして世界中を飛び回っている。日本語を流暢に話し、日本文化に造詣が深い。

前田康二郎（まえだ・こうじろう）

流創株式会社代表取締役。愛知県名古屋市生まれ。学習院大学経済学部卒業後、数社の民間企業で経理・総務・IPO業務を行い、海外での駐在業務の後に独立。現在はフリーランスでのコンサルタント活動、執筆活動の他、日本語教師としても活動している。外国人の生徒に触れ合う中で、日本人の非効率的なはたらき方に疑問を持ち、「毎日がとびきりおもしろく、業務が能率的になる方法」をコンサルティングで伝えている。