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株式会社資生堂
会社概要

働く25歳女子300人に聞く、“25歳女子のイマ”を解き明かすアンケート調査 “25歳は素敵な大人の女性になるための分岐点”と考える女子は8割以上!

かつて“クリスマスケーキ”と呼ばれた25歳。現在は素敵な女性になれるかの分かれ道。

株式会社資生堂

 セルフメーキャップブランド「インテグレート」がこの秋のリニューアルにあたり、メインターゲットである25歳女子の今をリアルに描いたスペシャル動画「INTEGRATE GIRL’S STORY」の第一弾を公開しています。そこで実際の25歳女子も動画の世界と同様の気持ちかどうかを検証するため「25歳女子のイマを解き明かすアンケート調査」を実施しました。
 その結果、8割以上の女性が、“25歳は素敵な大人の女性になるための分岐点“と考えていることがわかりました。また35歳・45歳・55歳各100名の女性に、自分が25歳だった頃を振り返ってもらった調査でも、60%以上の人がそう考えていたことがわかりました。
 かつて“クリスマスケーキ”にたとえられ、25歳を過ぎると結婚市場で価値が下がるといわれた25歳女子。現在の25歳女子は、イマをこれからの分岐点ととらえ、さまざまなことに挑戦しようとする姿が浮き彫りになりました。主な調査結果は以下の通りです。

《25歳女子のイマ:仕事は忙しく、恋愛に焦りも。おしゃれに気を使うも、肌の曲がり角を実感。》
●仕事上のストレスが大きいが、責任のある仕事も増え、自身のキャリアについて深く考えている。
●まわりに結婚・出産が増え、結婚・出産への意識が強まるものの、自分が結婚できるか不安も。
●社会的なマナーに対する意識が強くなり、以前よりもおしゃれに気を使い、お金も使えるようになった。
●キレイでいたいという気持ちがますます強くなる反面、もう若くないと思うことが増え、お肌の曲がり角も実感。

《25歳女子とは?:ぼんやりしていられない、素敵な大人の女性になるための分岐点。》
●年代比較(1) これからに不安が多い25歳女子。しかし35・45・55歳の先輩女性が振り返ると、ワクワクしていた。
●年代比較(2) 25歳はぼんやりすごしていけない。先輩女性もそう思っていた。
●年代比較(3) 25歳は素敵な大人の女性になるための分岐点。特にイマの25歳女子にその意識が高い。

《25歳のこれから:25歳の分岐点を乗り越えるために、自分磨きに取り組みたい。》
●25歳女子は若さ・美容・キャリア・恋愛・結婚・健康・人生など、さまざまな面で分岐点に立っていると考えている。
●分岐点となる25歳女子になった自分に満足している人は約半数。評価は分かれる。
●クリスマスケーキはイマの25歳にあてはまらない。しかし回答者の一部からは“納得”の声も。
●これからは健康・美容・ファッション・結婚・恋愛など、さまざまなことに対して積極的に取り組みたい。

【調査概要】
・調査対象:日本全国の25歳のフルタイム勤務の未婚女性300名、および35歳・45歳・55歳のフルタイム勤務女性各100名(既婚を含む):計600名
・調査期間:2016年8月9日(火)~2016年8月15日(月)
・調査方法:インターネット調査

《25歳女子のイマ 仕事は忙しく、恋愛には焦りも。おしゃれに気を使うも、肌の曲がり角を実感。》
●仕事上のストレスが大きいが、責任のある仕事も増え、自身のキャリアについて深く考えている。
 25歳女子の仕事について質問した結果、67.0%の人が“ストレスが大きくなっている”と答えました。また“責任ある仕事が増えた(64.7%)”“新しい仕事にチャレンジする機会が増えた(59.7%)”という回答も多く、社会人としてより高度な仕事が求められていくタイミングであることがわかります。こうした仕事内容の変化から“キャリアについて深く考えるようになった(62.0%)”のかもしれません。


●まわりに結婚・出産が増え、意識が強まるものの、自分が結婚できるか不安も。
 かつてクリスマスケーキにたとえられた25歳女子。現在の25歳女子も結婚が気になるようです。“まわりに結婚や出産する人が増えてきた”女子は85.3%にのぼり、その影響からか“以前よりも結婚や出産を強く意識するようになった(80.7%)”女子も80%を超えています。その一方“このまま働き続けて結婚や出産ができるのか不安になってきた”女子も68.0%に達し、仕事と結婚の両立に揺れ動く姿が浮き彫りになりました。


●社会的なマナーに対する意識が強くなり、以前よりもおしゃれに気を使い、お金も使えるようになった。
 “社会的なマナーに対する意識が強くなった(74.7%)”、“精神的に大人になった(64.7%)” と多くの25歳女子は答えます。また、経済的にも成長したことから、“以前よりもおしゃれにも気を使うようになり(64.3%)、お金をかけられるようになった(59.0%)“と答えます。こうした外見への気づかいも、社会人としての意識の高まりが反映されているのかもしれません。


●キレイでいたいという気持ちがますます強くなる反面、もう若くないと思うことが増え、肌の曲がり角も実感。
 “キレイでいたいという気持ちがますます強くなった”25歳女子は83.0%にのぼり、“美容に気を使うようになった”25歳女子も74.0%に達しました。この背景には、結婚に対する意識や、社会人としての外見に対する意識の高まりに加えて、“お肌の曲がり角を実感するようになった(73.7%)”、“肌あれしやすくなった(73.3%)”とお肌の変化を感じる歳でもあるようです。これらのことから“自分が若くないと思うことが多くなった(81.3%)”のかもしれません。



《25歳女子とは? ぼんやりしていられない、素敵な大人の女性になるための分岐点。》
●これからに不安が多い25歳女子。しかし35・45・55歳の先輩女性が振り返ると、ワクワクしていた。

 “25歳という年齢は、これからどうなるんだろう、と不安の方が大きい年齢”と考える25歳女子は84.7%にのぼりました。社会生活を重ね、責任ある仕事が任されるようになったものの、将来に向けたキャリア設計、これからの結婚と仕事の両立などに不安を感じられているのかもしれません。一方、“これから起こる出来事について、ワクワクの方が大きい年齢”は半数以下で、期待よりも不安が大きい25歳女子が多いことがわかります。
 これに対して、35・45・55歳の女性は、25歳のときに不安が大きいと感じていた人は約35%にとどまります。一方ワクワクが大きいと感じていた人は72%にのぼり、イマの25歳女子とは逆に、30年・20年・10年前はこれからにワクワクしていたと感じていた女性が多いことがわかります。
 これからの出来事に不安と期待が入り交じる25歳女子──もしかするとイマの25歳女子も、10年、20年経ってから冷静に振り返ってみると、先輩方と同様に、ワクワクの方が大きかったと思うのかもしれません。

●25歳はぼんやりすごしていけない。先輩女性もそう思っていた。

 “25歳という年齢は、ぼんやりすごしていたらいけない大事な年齢”。そう感じている25歳女子は90.3%に達しました。精神的にも経済的にも成長を実感している25歳女子は、これからも成長するために、イマできることはやっておくという強い意識を持っていることがわかります。
 先輩女性も、同様に感じていた人は全世代で70%を超えました。イマの25歳女子ほどではないですが、25歳という時期を大切に考えていたことがわかります。

●25歳は素敵な大人の女性になるための分岐点。特にイマの25歳女子にその意識が高い。

 “25歳という年齢は、素敵な大人の女性になれるかなれないかの分岐となる年齢”と考えている25歳女子が80%以上にのぼりました。これに対して先輩女性も、全世代で半数以上が同様に思っていましたが、この意識はイマの25歳女子の方が強いようです。
 イマの25歳女子が、キレイでいたいという気持ちがますます強くなっていることも、イマが素敵な大人の女性になる分岐点であることを意識しているからかもしれません。

●25歳が素敵な大人の女性になるための分岐点だと思う理由は、「経験」と「選択・決断」。
 なぜ、25歳が素敵な大人の女性になるための分岐点と思うのか、25歳女子にその理由を尋ねると、結婚に対する意識、環境の変化などさまざまな回答がありました。そのなかでも目立つのが「経験」と「選択・決断」です。さまざまなことを経験し、自分の将来について選択・決断していかなければならない年齢──それがイマの25歳女子が考える「25歳」なのでしょう。

<25歳が素敵な大人の女性になるための分岐点だと思う理由>
◆結婚、出産など、人生を左右する決断をしなければいけない歳になってきたから(25歳公務員)
◆若いだけでちやほやされなくなるため、自分の努力で魅力をつくっていかなければならないと思うから(25歳会社員)
◆社会人にも慣れてきて、このままこの道を進んでも良いのか、どうしたいのか真剣に考えることが増えたので。自分がどうしたいのかをしっかり考えなければ、ただただ時間が過ぎていくだけでもったいないと思う(25歳会社員)


《25歳女子のこれから 25歳の分岐点をうまく乗り越えるために、自分磨きに取り組みたい。》
●25歳女子は若さ・美容・キャリア・恋愛・結婚・健康・人生など、さまざまな面で分岐点に立っていると考えている。
 素敵な大人の女性になるための分岐点に立つ25歳女子。彼女たちは具体的に、何に関する分岐点として捉えているのかを尋ねた結果、「若さ」と「美容」に関する回答が70%を超えました。お肌の曲がり角などの変化を強く実感しているのかもしれません。また「恋愛」と「仕事/キャリア」「健康」の分岐点ととらえる25歳女子も多くいました。結婚した人がまわりに増え、より高度な仕事を求められるなか、それを支える健康も気になり始めているのかもしれません。


●分岐点となる25歳女子になった自分に満足している人は約半数。評価は分かれる。

 25歳女子は自分にどれだけ満足しているのでしょうか。質問を行った結果、現在の自分に満足している人は54.3%、一方満足していない人は45.7%でした。期待と不安が入り交じる25歳女子は、現在までの評価も大きく分かれる結果となりました。
 現在のところ、自分に満足していない女子が半分近くいますが、まだ25歳の彼女たち。25歳の分岐点をどう過ごすかによっては、これからの自己評価を大きく変えていくことになるでしょう。


●クリスマスケーキはイマの25歳にあてはまらない。しかし回答者の一部からは“納得”の声も。

 かつてクリスマスケーキにたとえられた25歳女子。現在の働く25歳女子には、この表現はあてはまらないと答えた人が約80%に達しました。バブル期の少し前からたとえられていた30年ほど前と現在では、結婚に対する考え方も大きく変わっていることでしょう。
 そして、クリスマスケーキのたとえに対する25歳女子の感想には、“不快”“古くさい”“偏見”といった否定的な意見が目立ちました。その一方、“納得した”“上手くたとえた”“共感し、ショックを受けた”といった声も上がっており、現在の25歳女子も一概に否定できないのかもしれません。

●これからは健康・美容・ファッション・結婚・恋愛など、さまざまなことに対して積極的に取り組みたい。
 素敵な大人の女性になるための分岐点にいる25歳女子に、これから積極的に取り組みたいこととして、「健康」「美容」「結婚」「ファッション」「恋愛」「メーク」「仕事/キャリア」について尋ねてみました。その結果、7項目すべてで、積極的に取り組みたいと思う人が75%を超え、前向きに生きる25歳女子の姿が浮き彫りにされました。
 若さを感じなくなりながらも、仕事や恋愛に忙しい25歳女子。それに立ち向かうため、「健康」と「美容」が85%を超える高い数値となったのかもしれません。



《Appendix 10年・20年・30年前の25歳女子の感想》
●自分たちが25歳の頃に比べて、女性の多様な生き方が認められてきた。
 35・45・55歳の先輩女性は、現在の働く25歳女子をどのように見ているのでしょうか。現在の25歳女子がうらやましいと思うことについて聞いてみました。その結果、“女性の多様な生き方が認められるようになったこと”、“女性が働くことへの理解が進んだこと”、“子どもを持ちながら働くことが容易になったこと”といった、社会の考え方や環境の変化があげられました。また“おしゃれなものが安く手に入るようになったこと”、“化粧品が進化し、手軽にきれいになれるようになったこと”など、ファッションや美容の面でもうらやましさを感じているようです。


●25歳の頃に行えずに後悔していることは、「恋愛」「結婚」のほか、「勉強」をはじめとする“自分磨き”。
 先輩女性が25歳の頃に行えずに後悔していることは、年代によって異なることがわかりました。35歳は「恋愛(22人)」「結婚(12人)」が群を抜いて多く、45歳では「結婚(11人)」が「恋愛(7人)」を凌ぎました。一方、55歳では「結婚」は5人、「恋愛」は3人にとどまりました。クリスマスケーキにたとえられた約30年前、女性の平均初婚年齢は25.6歳(1986年)*。55歳の女性は25歳のタイミングで、すでに結婚や婚約されていた人が多かったのかもしれません。
 一方、全世代を通じて“自分磨き”に関する声が多く寄せられ、「勉強(計23人)」や「資格取得(計22人)」「留学(計8人)」といった回答が目立ちました。そのほかには、“人との繋がりをもっと増やしておけばよかった。(35歳会社員)”、“もっと外に出て、いろいろな業界や世界の人と知り合っていたらよかった(45歳公務員)”、“いろいろな人と出会い、いろいろな考え方を知りたかった(55歳会社員)”といった人との出会いをあげる人も見られました。
 そして、自分磨きのなかには、“肌の手入れ(35歳会社員)”や“お肌のケア(45歳会社員)”など美容に関する声も寄せられました。

*厚生労働省,:平成22年度「出生に関する統計」の概況 人口動態統計特殊報告
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo06/syussyo1.html#02

●10年・20年・30年前に25歳女子だった先輩女性から、イマの25歳女子へメッセージ。
 25歳女子の分岐点を通り超えた先輩女性たち。彼女たちからイマの25歳女子に向けたメッセージをいただきました。自分たちの経験を踏まえ、25歳は“分岐点”だけど“まだやり直しができる年齢”、だから“積極的にチャレンジ”を、そうすれば“あのときがんばってよかった”と振り返ることができる──このような示唆に富むアドバイスが寄せられました。先輩方のメッセージは、イマの25歳女子を勇気づけてくれることでしょう。

<25歳女子へのメッセージ>
10年先輩からのメッセージ──
◆25歳は女性にとって、いろいろな意味で人生の分岐点です。自分は将来どうなりたいのかをしっかり見据えて、人生設計をきちんと考えてください(35歳会社員)

20年先輩からのメッセージ──
「今」より若い時はない。25歳はまだ体力的にも無理の効く年齢なので後悔の無いよう、やりたいと思ったことにはどんどんチャレンジして、バリバリ働いて、結婚後も「私有財産」として認められる自分自身の貯蓄も十分に増やしておく時期。仕事にしろ、女っぷりにしろ、自分を磨くことに勤しんで、はつらつとした30代、40代を迎える準備をして欲しい(45歳会社員)

30年先輩からのメッセージ──
◆生まれてから25年。周囲はいろいろ言うけれど、自分で考えたことを自分らしく表現できるようにしてください(55歳公務員)


《「インテグレート」がリニューアル!! ブランドコミュニケーションも刷新!!》
 セルフメーキャップブランド「インテグレート」がリニューアルするにあたり、新しいブランドの世界観を描いたスペシャル動画「INTEGRATE GIRL’S STORY」の第一弾「生き方が、これからの顔になる」篇を9月3日(土)より公開しています。小松菜奈さん(ナナ役)に加え、新しいミューズとして森星さん(ヒカリ役)、夏帆さん(カホ役)を迎え、内面も外見もキレイでいたいと試行錯誤中する、25歳の女性達の姿をチャーミングに描きます。

●25歳女子の戸惑いがギュっと詰まったINTEGRATE Girl’s Story

設定は、25歳を迎えたナナのために、女友達のヒカリとカホがバースデーパーティーを開くシーン。
自らの誕生日を「めでたくない」というナナに、追い打ちをかけるように、2人は「今日からあんたは女の子じゃない。25歳なめんなよ」と一喝。「チヤホヤされないし、ほめてもくれない」「下にはキラキラした後輩」と次から次へと、25歳のリアルワールドを語り、「カワイイという武器はもはやこの手にはない!」と断言します。
「でもカワイイ大人だっているじゃん」と食い下がるナナに、「カワイイをアップデートできる女になるか、このままステイか!?」が、それが25歳の分かれ目という結論に。当然前者を選ぶ3人。
めげていたはずのナナは「なんか燃えてきた・・・」と、カワイイだけから卒業して、いい女になる宣言をします。

2016年秋、インテグレートが新しくなる!
セルフメーキャップブランド「インテグレート」は、「今っぽいかわいらしさ」×「上質」なメークを武器に、大人のかわいらしさを身につけた女性へと一歩踏み出すことを応援するブランドに進化します。
「若くてカワイイ」から卒業して、大人の女性へと一歩成長したい、そんな20代の複雑な揺れる心を捉え、満足感、実感が得られるメーキャップアイテムを開発しました。
新しくなった「インテグレート」(9品目・39品種)は、9月21日(水)に発売です。


▼ インテグレート ブランドサイト
http://www.shiseido.co.jp/ie/?rt_pr=tr658

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会社概要

株式会社資生堂

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業種
製造業
本社所在地
東京都中央区銀座7-5-5
電話番号
03-3572-5111
代表者名
魚谷 雅彦
上場
東証1部
資本金
645億円
設立
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