NEC causal analysis「ビジネスの羅針盤アカデミー」から生まれた共同研究成果が、国際会議IEEE ICKII 2024でBest Conference Paper Awardを2件受賞

NEC の因果分析ソリューション causal analysis（コーザルアナリシス）を担当する事業開発チームと、明治大学商学部 加藤拓巳専任講師の共同研究（注）による成果が、IEEE 7th International Conference on Knowledge Innovation and Invention（会期：2024年8月16日～18日、場所：愛知県名古屋市）にて，Best Conference Paper Awardを2件受賞しました。これらの成果は，causal analysisのワークショップ「ビジネスの羅針盤アカデミー」から生まれました。

causal analysisは、「自ら考えられ、自信を持って自ら説得できる戦略策定で道に迷わない、ビジネスの羅針盤」というコンセプトで開発したマーケティングソリューションです。

causal analysis - 因果分析ソリューション
https://jpn.nec.com/solution/causalanalysis/index.html

「ビジネスの羅針盤アカデミー」は，causal analysisをビジネスで実践するための人材育成サービスです。ビジネス企画職が、リサーチデザイン、因果分析、効果検証、レポートの知識・技能を身に付け、データに基づく意思決定をアシストできる人材「ビジネス・サイエンティスト」の育成を目指します。

■参考

・第5回ビジネスの羅針盤アカデミー
　https://jpn.nec.com/solution/causalanalysis/event/academy05.html

・明治大学 商学部 加藤拓巳専任講師ホームページ
　https://takumi-kato.com/

■注

・研究1：Effect of product usage scenes of married couples in home appliance ads on purchase intention
　著者：Takumi Kato; Kenta Kasahara; Tomoaki Hattori; Shinya Masuda; Juyeon Park; Katsuya Watanabe

・研究2：Attractive workplace factors from university students’ perspective in Japan
　著者：Takumi Kato; Yuto Tsukada; Atsuki Matsuda; Ryosuke Ikeda; Katsuya Hayami; Masaki Koizumi

■本件のお問い合わせ先
NEC コーポレート事業開発部門　因果分析ソリューション事務局
e-mail : [e-mail]