世界遺産・清水寺でアドバイザリーボードによる初の展覧会「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022」を開催
一般非公開エリアも展示会場に!1200年の歴史を誇る清水寺で、国際的に活躍するアーティストの代表作から新作までを一挙公開
歴史ある京都を舞台にしたアーティスト主導のアートフェア「ARTISTS' FAIR KYOTO 2022」を、世界遺産の清水寺を舞台に開催します。開催期間は2022年3月5日(土)から3月13日(日)まで、若手アーティストを推薦する「アドバイザリーボード」による初の展覧会です。
清水寺の西門、三重塔、経堂(重要文化財)、成就院(重要文化財・一般非公開)の4箇所を中心とした会場ではの4箇所を中心とした会場では、本イベントのディレクターを務める椿昇をはじめ、加藤泉、塩田千春、名和晃平、宮島達男ら国際的に注目を集める14組のアーティストが参加し、代表作から新作までの作品が一堂に会します。
1200年もの歴史を誇る清水寺を舞台に、会場を巡りながら現代アートを鑑賞できるスタイルは、五感を通して空間、アートを感じていただけるので、普段とは異なる特別な鑑賞体験となるはずです。歴史的建造物の貴重な空間で、日本を代表する現代アーティストたちの共演にご注目ください。
清水寺の西門、三重塔、経堂(重要文化財)、成就院(重要文化財・一般非公開)の4箇所を中心とした会場ではの4箇所を中心とした会場では、本イベントのディレクターを務める椿昇をはじめ、加藤泉、塩田千春、名和晃平、宮島達男ら国際的に注目を集める14組のアーティストが参加し、代表作から新作までの作品が一堂に会します。
1200年もの歴史を誇る清水寺を舞台に、会場を巡りながら現代アートを鑑賞できるスタイルは、五感を通して空間、アートを感じていただけるので、普段とは異なる特別な鑑賞体験となるはずです。歴史的建造物の貴重な空間で、日本を代表する現代アーティストたちの共演にご注目ください。
- 開催概要
【メイン会場】
会場:京都府京都文化博物館 別館 (京都市中京区三条高倉)
京都新聞ビル 地下1階(京都市中京区烏丸通夷川上ル少将井町239)
日程:2022年3月5日(土)・3月6日(日)
時間:10時00分~18時00分
【清水寺会場】
会場:音羽山 清水寺(京都市東山区清水1丁目294)
日程:2022年3月5日(土)ー 3月13日(日)
時間:10時00分~17時00分
URL :https://www.artists-fair.kyoto/
入場料:共通チケット2,400円、学生1,000円(要・学生証)、高校生以下無料(要・学生証)
※京都新聞ビル 地下1階は無料
※チケットは、オンラインにて事前予約制、販売は2022年1月を予定
※共通チケットは2022年3月6日(日)まで利用可能
※2022年3月7日以降に清水寺会場をご覧になる場合は、観覧料600円がかかります
※本堂への入堂、参拝は、別途拝観料400円がかかります
メイン協賛:株式会社マイナビ
主催:京都府、京都新聞、ARTISTS’ FAIR KYOTO 実行委員会
後援:京都商工会議所、一般社団法人京都経済同友会
特別協力:音羽山 清水寺、清水寺門前会
- 清水寺会場 出展アーティスト
作品数:約24点
- 出展アーティストの代表作品
- 清水寺会場について
- 各会場と出展アーティスト
三重塔:Yotta ※展示は三重塔横となります
経堂:宮島達男
成就院 :井口皓太、池田光弘、薄久保香、大庭大介、加藤泉、鬼頭健吾、塩田千春、椿昇、鶴田憲次、名和晃平、矢津吉隆
清水寺の詳細MAPはこちらからご覧いただけます。
https://www.kiyomizudera.or.jp/map.php
- ディレクターからのメッセージ
「菜の花や月は東に日は西に」と言う名句がある。高校の授業でカリスマ教員から17音の表す壮大な空間を説かれ、以後あらゆる事象を空間概念で理解する習慣がついてしまった。画家でもあった与謝蕪村は「絵を描く」という行為や、俳句という最小限の文字が本質的に保持している力を余すところなく理解していたに違いない。今回ご縁をいただいて作品展示をお許しいただいた音羽山 清水寺非公開の成就院とその名園「月の庭」は、私見ながら修学院離宮の壮大な空間に匹敵するエネルギーを持ち、必ずや来訪する人々に深い洞察の機会を与えていただけるだろうと想像する。ここに展示をさせていただく「ARTISTS’ FAIR KYOTO 2022」のアドバイザリー一同は、それぞれにこの場の持つ歴史と智慧に触れる機会をいただけた事を感謝し、京都府全域と協働する次なる文化創造への夢を共有するに違いない。
- お問い合わせ
TEL: 075-414-4219 (10:00-17:00 /土日祝休み)
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