不登校支援×教育DXが地域共創の可能性を切り拓く!株式会社NIJIN、「Smart City OSAKA Pitch 2025」で優秀賞を受賞
〜大阪のスマートシティ共創の最前線へ。不登校支援×教育DXで自治体・企業連携の新たな一歩〜

株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)は、2025年11月20日(木)に大阪市都島区のオープンイノベーション拠点 QUINTBRIDGE にて開催された、大阪スマートシティパートナーズフォーラム(OSPF)主催「Smart City OSAKA Pitch 2025」に登壇し、優秀賞を受賞したことをお知らせいたします。
「Smart City OSAKA Pitch 2025」は、地域・社会課題の解決に資するソリューションを有するスタートアップ・ベンチャー企業が、大阪府内の市町村等を対象に自社サービスのプレゼンテーションを行うピッチイベントです。

1. 発表テーマと受賞評価のポイント
株式会社NIJINは、オルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営し、不登校・学校に通いづらい子どもたちに対して、多様な学びと居場所を提供しています。「メタバース校舎を用いた不登校支援〜在宅教育支援モデルの有効性の検証〜」をテーマに、ソリューションおよび共創モデルの提案を行いました。
■ 主なプレゼン内容
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オンラインでの学習および居場所づくりを基盤とする「メタバース × オンライン教室」の構築
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地域と連携した“リアル教室”展開による、ハイブリッドな学びの選択肢の提供(すでに複数校を開校予定/実施中)
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子どもの多様な学習ペース・特性に応じた支援と、学校以外の選択肢としての学びの場の提供
このモデルにより、学校に馴染みにくい子どもたちが安心して学び、成長できる環境を、自治体・企業と共同で創出する可能性を示しました。
■ 受賞時に評価されたポイント
今回の提案は、地域に存在する深刻な不登校という課題に対し、真正面から向き合った解決策を提示できた点、またその解決方法に「自治体との連携」という視点を織り込みながら具体的に提案した点が特に高く評価され、優秀賞(3社)に選出されました。
2. 受賞の意義と今後の展開
優秀賞の受賞により、株式会社NIJINの提唱する教育DXと地域共創による不登校支援モデルが、自治体や企業との連携を通じて、社会課題解決に貢献し得る可能性が公的に認められました。
今後は、自治体および企業との共同実証プロジェクトや導入連携に向けて、より具体的な協議を進めることが可能となります。
■ 今後の主な取り組み予定
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関西圏を含む自治体との実証連携プロジェクトの企画・実施
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NIJINアカデミーのリアル教室ネットワーク拡大と、地域に根ざした学び場の整備
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企業とのCSR/社会貢献プログラムとしての教育DX・不登校支援連携の推進
3. 株式会社NIJIN 登壇者コメント
出身地である大阪で、新しい試みの提案を評価していただけたことをとても嬉しく思っています。 他社さんのプレゼンテーションも非常に興味深く、たくさんの方と交流できたことは自分にとって大きな経験となりました。今回の受賞を励みに、今後さらに自治体・企業の皆様と連携を深め、全ての子どもたちにとって最適な学びの場を提供できるよう尽力してまいります。
■ 会社概要
株式会社NIJIN

「教育から国を照らす」を理念に、教育課題を仕組みから解決する「JAPAN EDUCATION COMPANY」。今の学校には自分を出せない子どもが多過ぎることに国の危機を感じ、誰もが教育に"希望"を持てる国にするために元小学校教師の星野達郎が2022年4月に創業。不登校・教員不足・教師の働き方・学校の在り方など、様々な教育問題を解決する13の仕組み(事業)を展開。
■ お問い合わせ先
株式会社NIJIN 広報担当 松本真実
E-MAIL:nijin.academy@gmail.com
■ 参考情報
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