「人物デッサン」の上達テクニック満載!! 良質な作例から学ぶ、人のかたち・奥行き・存在感の表現を徹底解説!
株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2019年2月18日(月)に、『人物デッサンテクニック』を刊行いたします。
「人物デッサン」に対する、苦手意識を持っている方は多いと思います。
人体を描くうえで「バランスがとれていること」は重要ですが、
本書では「人の存在感を表現する」ことをテーマとしています。
そのために、まず大事なことは「観察」すること。
髪の生え際から毛先までの流れ、腕を伸ばしたときの筋肉、スカートに出来たしわ、床に落ちた影、体重を支える脚。
すべてに意味があることを理解し、見たものをそのまま描きおこすのではなく
「存在感を表現する」という思考で、デッサンに向き追えば、確実に上達します。
眺めているだけでも学べる、ハイクオリティなデッサンを作例にしていますので、
高いモチベーションで、デッサンに取り組めます。
【目次】
<人物デッサンの基礎知識>
鉛筆デッサンの道具/デッサンの準備/モデルの服装とポージング/人体の構造を知る/アングルを変えて上達を目指す/陰影を描く/重量感を出す/奥行きを出す
<上達のためのレッスン>
人体の構造/服の構造とシワ/2次元から3次元へ/人体のバランス/デッサンから表現へ/奥行きと空間/陰影(順光・斜光・トップライト)/いろいろな顔/自画像(鉛筆・木炭)/手/脚/服のシワ
【著者・監修者プロフィール】
著者:小能 一樹(このう・かずき)
画家。1997 年生まれ。
東京藝術大学絵画科油画専攻在学。御茶の水美術学院で指導に従事。
人間という存在に対しての研究をしていく過程で、その時々に感じたことをもとに描いている。身近に起きた体験、印象的な言葉を深く掘り下げることで、内面的な部分を探る。
監修者:戸川 馨(とがわ・かおる)
画家。1958 年生まれ。
東京藝術大学絵画科油画専攻卒業、同大学院壁画科修了。桜美林大学芸術文化学群非常勤教員。
自然界の森羅万象のイメージを純粋に造形要素の形と色に分解し、再構成している。雲、大気、夕焼け、植物(花)といったイメージまたは目にすることのできない光景、とりわけ地中の世界をテーマに抽象化した心象風景を制作。東京を中心に個展、グループ展多数。北軽井沢在住。
【書籍概要】
書 名:人物デッサンテクニック
著 者:小能 一樹
仕 様:B5判、160ページ
定 価:本体1,800円+税
配本日:2019年2月18日(月)
ISBN:978-4-416-51909-7
【書籍のご購入はこちら】
紀伊國屋書店:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784416519097
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【書籍に関するお問い合わせ先】
株式会社 誠文堂新光社
〒113-0033 東京都文京区本郷3-3-11
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