トッパングループのArmoris、オンライン対応の実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を提供開始
「自社システムが狙われたサイバー攻撃」を想定し危機的状況における事態掌握や思考判断等、組織のサイバーレジリエンス強化に貢献
凸版印刷株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:麿 秀晴、以下 凸版印刷)のグループ会社である、株式会社Armoris(アルモリス、本社:東京都台東区、代表取締役社長:坂井 和則、以下Armoris)は、日本、NATO、エストニアで実績のある専門家の知見を結集させ、実戦的なサイバーセキュリティ人材育成プログラムおよび組織のセキュリティレベル向上サービスを提供しています。
このたびArmorisは、オンライン参加が可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を5月19日(水)より提供開始。初回の開催は2021年5月28日(金)を予定しています。
このたびArmorisは、オンライン参加が可能な実戦型サイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を5月19日(水)より提供開始。初回の開催は2021年5月28日(金)を予定しています。
本プログラムは、システムがサイバー攻撃を受けた際の影響を最小化し、早急に元の状態に戻す仕組みや能力(サイバーレジリエンス)の強化を目指し、「管理担当者役・技術担当者役・司令塔役」といったサイバーインシデント対応において、基本となる役割を参加者に付与し、グループ単位で行う演習です。
新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークをはじめ企業のDXが急速に進む一方で、サイバー攻撃によるビジネス継続リスクが高まっています。サイバー攻撃の脅威に対応するためには、IT/システム部門だけでなく経営陣を含めた組織全体での対策が求められます。
そうした中、企業ではサイバーセキュリティに関して、「適切に対応できるかわからない」「どのような準備をすればいいかわからない」といった課題があります。
そのような課題に対し、Armorisは実戦型のサイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を開発。これまで提供してきた初心者向けの「DOJO Lite」や短期集中型プログラム「DOJO Shot」に対し、「Armoris DOJO CORE」は、頭で理解した知識や習得した技能を仮想の実戦環境で疑似体験し、よりステップアップさせる人材育成の中核となるプログラムとなっています。
■ 概要
「Armoris DOJO CORE」は、「自社システムが狙われたサイバー攻撃」をテーマとし、実機を用いた調査、ログ解析等の技術的要素と、内外関係者との連絡調整といった管理的要素の双方を取り込んだ独自のシナリオを使用します。
独自のシナリオに沿ったインシデント対応の疑似体験を通して、積極的な挑戦や様々な失敗を経験することで、自組織/参加者自身の実力、強みや弱みを把握することが可能となり、把握した内容に応じ、今後のスキル取得や社内ポリシーの整理など、学びの方向性を明確化できます。
また、参加者は部署の枠組みや役割を超えたグループ編成でプログラムに取り組むことで、組織を横断したつながりの熟成が期待でき、社内の円滑なインシデント対応体制の構築に寄与します。
■ 「Armoris DOJO CORE」の特長
・技術的側面と管理的側面のスキルを向上させるハイブリッド構成
サイバーインシデント対応で基本となる「管理担当者役、技術担当者役、司令塔役」の役割を参加者に付与し、実際の事象に即したシナリオで構成されています。
なお、管理的側面と技術的側面双方の要素を取り込む演習スタイルは、サイバーセキュリティの分野で先行するエストニアが主体的に関与するNATOの大規模サイバー演習「Locked Shields」において用いられています。この演習スタイルは「Locked Shields」において成果を上げ、国際的にも有効性が認められています。
(各参加者役割について)
管理担当者役:
サイバーインシデント対処において、指揮管理・内外調整など組織統率力がより重要視される役割。
内閣サイバーセキュリティセンター「サイバーセキュリティ人材の育成に関する施策間連携ワーキンググループ報告書」における戦略マネジメント層に該当します。
技術担当者役:
インシデントの影響・被害・原因を調査し、被害拡大防止や原因除去等のテクニカルな能力が重視される役割。
内閣サイバーセキュリティセンター「サイバーセキュリティ人材の育成に関する施策間連携ワーキンググループ報告書」における実務者層・技術者層に該当します。
司令塔役:
管理担当者役から報告を受けて必要な判断や意思決定を行い、対応を指示する役割。
インシデント対応において経営判断を行うCISOや、現場責任者であるシステム担当部長などが該当します。
・グループ単位の実践型演習
グループごとに付与された役割分担に基づいて、協力しながらサイバーインシデントの実態解明、対外対応、経営判断のロールプレイを行う実戦的な演習です。演習の最後には、グループ間で調査結果をプレゼンしあい、対応内容に関する振り返りを行うことで、参加者は様々な気づきや新たな視点を得ることができます。
・オンラインでの参加が可能な演習
「Armoris DOJO CORE」はオンライン参加に対応しており、その場合は、インターネット回線とインターネット接続可能なPC(※弊社指定のオンライン会議アプリのインストールが必要)をご用意いただくことで、テレワークや外出制限等に影響を受けず、演習を実施することができます。また、会場受講や出張開催も対応可能です。
■ 「Armoris DOJO CORE」に向いている方
・自分たちで考えて対応を行うプログラムを求めている方
・実際に手を動かし、自分のスキルを確認したい方
・現場との意思疎通や幹部への報告など、リアルな体験をしたい方
・インシデント対応時に、メンバーに指示するコツを知りたい方
・通常アウトソースしている技術担当者役を経験し、技術担当者との連携を深めたい方
・インシデント発生時に備え、実際に体験することで様々な気づきや改善点を得たい方
■ 価格
1企業あたり130万円(税別) ※参加推奨人数:15名
受講は企業(組織)単位の申し込みとなります。
■ 今後の目標
Armorisは日本・NATO・エストニアで実績のある専門家の知見を結集させ、今後もより多くのお客様にご活用いただけるサービスを開発し、サイバーレジリエンスの強化に貢献していきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
■ 背景
新型コロナウイルス感染拡大により、テレワークをはじめ企業のDXが急速に進む一方で、サイバー攻撃によるビジネス継続リスクが高まっています。サイバー攻撃の脅威に対応するためには、IT/システム部門だけでなく経営陣を含めた組織全体での対策が求められます。
そうした中、企業ではサイバーセキュリティに関して、「適切に対応できるかわからない」「どのような準備をすればいいかわからない」といった課題があります。
そのような課題に対し、Armorisは実戦型のサイバーセキュリティ演習「Armoris DOJO CORE」を開発。これまで提供してきた初心者向けの「DOJO Lite」や短期集中型プログラム「DOJO Shot」に対し、「Armoris DOJO CORE」は、頭で理解した知識や習得した技能を仮想の実戦環境で疑似体験し、よりステップアップさせる人材育成の中核となるプログラムとなっています。
■ 概要
「Armoris DOJO CORE」は、「自社システムが狙われたサイバー攻撃」をテーマとし、実機を用いた調査、ログ解析等の技術的要素と、内外関係者との連絡調整といった管理的要素の双方を取り込んだ独自のシナリオを使用します。
独自のシナリオに沿ったインシデント対応の疑似体験を通して、積極的な挑戦や様々な失敗を経験することで、自組織/参加者自身の実力、強みや弱みを把握することが可能となり、把握した内容に応じ、今後のスキル取得や社内ポリシーの整理など、学びの方向性を明確化できます。
また、参加者は部署の枠組みや役割を超えたグループ編成でプログラムに取り組むことで、組織を横断したつながりの熟成が期待でき、社内の円滑なインシデント対応体制の構築に寄与します。
■ 「Armoris DOJO CORE」の特長
・技術的側面と管理的側面のスキルを向上させるハイブリッド構成
サイバーインシデント対応で基本となる「管理担当者役、技術担当者役、司令塔役」の役割を参加者に付与し、実際の事象に即したシナリオで構成されています。
なお、管理的側面と技術的側面双方の要素を取り込む演習スタイルは、サイバーセキュリティの分野で先行するエストニアが主体的に関与するNATOの大規模サイバー演習「Locked Shields」において用いられています。この演習スタイルは「Locked Shields」において成果を上げ、国際的にも有効性が認められています。
(各参加者役割について)
管理担当者役:
サイバーインシデント対処において、指揮管理・内外調整など組織統率力がより重要視される役割。
内閣サイバーセキュリティセンター「サイバーセキュリティ人材の育成に関する施策間連携ワーキンググループ報告書」における戦略マネジメント層に該当します。
技術担当者役:
インシデントの影響・被害・原因を調査し、被害拡大防止や原因除去等のテクニカルな能力が重視される役割。
内閣サイバーセキュリティセンター「サイバーセキュリティ人材の育成に関する施策間連携ワーキンググループ報告書」における実務者層・技術者層に該当します。
司令塔役:
管理担当者役から報告を受けて必要な判断や意思決定を行い、対応を指示する役割。
インシデント対応において経営判断を行うCISOや、現場責任者であるシステム担当部長などが該当します。
・グループ単位の実践型演習
グループごとに付与された役割分担に基づいて、協力しながらサイバーインシデントの実態解明、対外対応、経営判断のロールプレイを行う実戦的な演習です。演習の最後には、グループ間で調査結果をプレゼンしあい、対応内容に関する振り返りを行うことで、参加者は様々な気づきや新たな視点を得ることができます。
・オンラインでの参加が可能な演習
「Armoris DOJO CORE」はオンライン参加に対応しており、その場合は、インターネット回線とインターネット接続可能なPC(※弊社指定のオンライン会議アプリのインストールが必要)をご用意いただくことで、テレワークや外出制限等に影響を受けず、演習を実施することができます。また、会場受講や出張開催も対応可能です。
■ 「Armoris DOJO CORE」に向いている方
・自分たちで考えて対応を行うプログラムを求めている方
・実際に手を動かし、自分のスキルを確認したい方
・現場との意思疎通や幹部への報告など、リアルな体験をしたい方
・インシデント対応時に、メンバーに指示するコツを知りたい方
・通常アウトソースしている技術担当者役を経験し、技術担当者との連携を深めたい方
・インシデント発生時に備え、実際に体験することで様々な気づきや改善点を得たい方
■ 価格
1企業あたり130万円(税別) ※参加推奨人数:15名
受講は企業(組織)単位の申し込みとなります。
■ 今後の目標
Armorisは日本・NATO・エストニアで実績のある専門家の知見を結集させ、今後もより多くのお客様にご活用いただけるサービスを開発し、サイバーレジリエンスの強化に貢献していきます。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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