Classiが長野県内の公立高校でICTを活用した生徒の“効果的な学び”と教員の“働き方改革”を支援
~11校88クラスの生徒約3,500人を対象に、eポートフォリオとアダプティブラーニングの実践研究がスタート~
株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社であるClassi(クラッシー)株式会社は、国内最大級の学習支援プラットフォーム「Classi」と「Classiポートフォリオ」を活用し、長野県教育委員会の「次世代型学習支援システムを活用した実践研究事業」への支援を開始したことをお知らせします。
本研究は、2020年度からスタートする大学入試・教育改革を見据えて、ICTを積極的に活用した生徒の“新たな効果的な学び”と、生徒への指導内容・方法を研究するものです。加えて、校務にICTを活用することで、教員の“働き方改革”の実現や教育的効果・費用対効果の測定を行うなど、全国的にも先進的な取り組みとなります。
本研究は、2018年4月に長野県内の公立高等学校(対象校:11校88クラス※1)に入学した新1年生を中心に、生徒3,513人を対象にしています。
■長野県による実践研究の内容と「Classi」の活用方法
今回、長野県が下記の3分野において実践研究を行う中で、当社の「Classi」および「Classiポートフォリオ」を活用します。
1.eポートフォリオによる生徒の学習記録などの蓄積
<eポートフォリオ分野>
生徒が日々の学校生活の中で得た、さまざまな学びや気付きを、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから「Classiポートフォリオ」に記録し、振り返りを行いながら、生徒の“主体的な学ぶ力”を育成していきます。さらに、多面的・総合的に評価する選抜方式へと大きく転換する、2020年度大学入試に向けて、eポートフォリオを活用した、生徒への効果的な指導内容・方法を研究します。
2.学習用デジタル・コンテンツの提供による学習支援
<アダプティブラーニング分野>
「Classi」の学習動画機能を活用して、反転学習と呼ばれるICTを活用した学校教育と家庭学習の連携や、授業前後の学習の拡充について研究します。さらに、生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた、デジタル学習コンテンツの提供や、多様な学習記録を蓄積できるICTならではのメリットを生かした、エビデンスに基づく効果的な学習方法・指導方法の検証などを行う予定です。
3.校務系システムの実証利用と学習系システム(eポートフォリオ)との連携
<高大接続改革&教員の働き方改革分野>
統合型校務支援システムを導入し、電子化された校務系データと「Classiポートフォリオ」の学習データなどを連携することで、さらなる“学びの可視化”を図り、高大接続改革への対応を研究します。加えて、教員の“働き方改革”を推進する目的で、校務のICT化による業務の整理と効率化を図っていきます。
▼「Classi」について
「Classi」は、学校の授業・生徒指導、生徒の学習において、先生・生徒・保護者がつながる、国内最大級の学習支援プラットフォームです。全国の高校の4割超(2,100校以上)、80万人以上の生徒が利用し、学校のICT化を多角的にサポートしています(2017年12月末現在)。「Classiポートフォリオ」は、生徒が使い慣れたスマートフォンやタブレットで、学校生活の中で得た日々の学びや気付きを記録したり、校内テストや進研模試などの外部テストの結果や先生や友人からのフィードバックなどの生徒に関するあらゆる記録を一元管理し、振り返りを行ったりすることができます。今後の大学入試で必要となる学習記録データ(eポートフォリオ)の蓄積や高大接続ポータルサイト「JAPAN e-portfolio」との連携にとどまらず、生徒の“主体的に学ぶ力”を育成していきます。
▼Classi株式会社について https://classi.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
設 立:2014年4月
代表者:代表取締役社長 山﨑 昌樹
代表取締役副社長 加藤 理啓
株 主:株式会社ベネッセホールディングス、ソフトバンク株式会社
事業内容:学校教育におけるICT活用の推進
本研究は、2018年4月に長野県内の公立高等学校(対象校:11校88クラス※1)に入学した新1年生を中心に、生徒3,513人を対象にしています。
※1 飯山高等学校、屋代高等学校、上田染谷丘高等学校、野沢南高等学校、諏訪清陵高等学校、伊那弥生ヶ丘高等学校、飯田高等学校、木曽青峰高等学校、松本県ヶ丘高等学校、穂高商業高等学校、大町岳陽高等学校
■長野県による実践研究の内容と「Classi」の活用方法
今回、長野県が下記の3分野において実践研究を行う中で、当社の「Classi」および「Classiポートフォリオ」を活用します。
1.eポートフォリオによる生徒の学習記録などの蓄積
<eポートフォリオ分野>
生徒が日々の学校生活の中で得た、さまざまな学びや気付きを、スマートフォンやタブレット、パソコンなどから「Classiポートフォリオ」に記録し、振り返りを行いながら、生徒の“主体的な学ぶ力”を育成していきます。さらに、多面的・総合的に評価する選抜方式へと大きく転換する、2020年度大学入試に向けて、eポートフォリオを活用した、生徒への効果的な指導内容・方法を研究します。
2.学習用デジタル・コンテンツの提供による学習支援
<アダプティブラーニング分野>
「Classi」の学習動画機能を活用して、反転学習と呼ばれるICTを活用した学校教育と家庭学習の連携や、授業前後の学習の拡充について研究します。さらに、生徒一人ひとりの学習習熟度に応じた、デジタル学習コンテンツの提供や、多様な学習記録を蓄積できるICTならではのメリットを生かした、エビデンスに基づく効果的な学習方法・指導方法の検証などを行う予定です。
3.校務系システムの実証利用と学習系システム(eポートフォリオ)との連携
<高大接続改革&教員の働き方改革分野>
統合型校務支援システムを導入し、電子化された校務系データと「Classiポートフォリオ」の学習データなどを連携することで、さらなる“学びの可視化”を図り、高大接続改革への対応を研究します。加えて、教員の“働き方改革”を推進する目的で、校務のICT化による業務の整理と効率化を図っていきます。
■「Classi」で広がる学びの可能性
長野県では、「Classi」を活用した指導改善や、「Classiポートフォリオ」への学校行事の記録蓄積など、事業対象校が各校の研究内容に沿った実践を進めています。今後もClassiは、企業ビジョンである「新しい学びが広がる未来のプラットフォームを創る」を基に、今回の長野県での取り組みをはじめとして、データテクノロジーを活用した、子供たち一人ひとりが主体的に、学ぶ意欲と学び続ける力を育むサービスを提供し、全国の学校教育を強力に支援していきます。▼「Classi」について
「Classi」は、学校の授業・生徒指導、生徒の学習において、先生・生徒・保護者がつながる、国内最大級の学習支援プラットフォームです。全国の高校の4割超(2,100校以上)、80万人以上の生徒が利用し、学校のICT化を多角的にサポートしています(2017年12月末現在)。「Classiポートフォリオ」は、生徒が使い慣れたスマートフォンやタブレットで、学校生活の中で得た日々の学びや気付きを記録したり、校内テストや進研模試などの外部テストの結果や先生や友人からのフィードバックなどの生徒に関するあらゆる記録を一元管理し、振り返りを行ったりすることができます。今後の大学入試で必要となる学習記録データ(eポートフォリオ)の蓄積や高大接続ポータルサイト「JAPAN e-portfolio」との連携にとどまらず、生徒の“主体的に学ぶ力”を育成していきます。
▼Classi株式会社について https://classi.jp/
所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビルディング14階
設 立:2014年4月
代表者:代表取締役社長 山﨑 昌樹
代表取締役副社長 加藤 理啓
株 主:株式会社ベネッセホールディングス、ソフトバンク株式会社
事業内容:学校教育におけるICT活用の推進
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