【国立科学博物館】筑波実験植物園の昔と今を紹介ミニ企画展「開園40周年記念・筑波実験植物園の過去・現在・未来」ご案内
国立科学博物館筑波実験植物園は、1983年に設置された植物園で、生物多様性を「知る・守る・伝える」ことをミッションとして活動しており、さまざまな植物の収集・保全・研究を行っています。14ヘクタール(東京ドーム3個分)の敷地内に約7,000種もの植物を保有しており、この中には環境省の絶滅危惧種の約20%、日本固有種の約24%が含まれます。
当園は今年で設立40周年を迎えることから、この機会に40年の歴史を振り返り、現状を紹介するとともに、将来を考える契機とする記念の企画展を開催することといたしました。
本展覧会では、筑波実験植物園の開園当時に撮影された写真や工事の様子を動画で紹介するとともに、現在の植物園の運営体制や研究・栽培業績などの特色や取り組みをパネルを通してご紹介します。
ミニ企画展「開園40周年記念・筑波実験植物園の過去・現在・未来」展示概要
【主 催】独立行政法人 国立科学博物館 筑波実験植物園
【期 間】令和5年11月14日(火)から令和6年1月21日(日)までの52日間
開園時間:9時~16時30分(入園は16時まで)
【休 園 日】毎週月曜日(祝日・休日の場合は開園)
祝日・休日の翌日(土曜・日曜日の場合は開園)、年末年始(12月28日~1月4日)
【場 所】国立科学博物館 筑波実験植物園 教育棟
展示内容及び関連企画
(1)展示パネル
・筑波実験植物園の開園の経緯
・主要イベント
・歴代研究者
・現在の研究者とスタッフ
・特徴あるコレクション
・SDGsへの取り組み
(2)展示品
・植物園の教育普及活動で使用した出版資料など
・植物園の受賞賞状
(3)動画
・筑波実験植物園のむかしといま
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