「犯罪者にさせないために…」。男の子ママの不安から誕生した、男の子の育て方本

『男の子に「すごい」「えらい」はやめなさい。』2017年2月1日(水)発売

株式会社主婦の友社

㈱主婦の友社は2017年2月1日(水)に、0~6才の男の子の教育本『男の子に「すごい」「えらい」はやめなさい。』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074221039?tag=shuf-22)を発売いたしました。日本キッズコーチング協会理事長であり幼児教育者の竹内エリカさんの書き下ろしの著書です。

 

  • 「犯罪者になったらどうしよう・・・・・・」男の子ママのリアルな不安の声から誕生
本書の編集を担当した子育てママのための雑誌『Como』編集長は、本書の企画立案のきっかけを次のように語っています。
「某二世タレントやエリート大学生の集団による事件など、若い男性による性犯罪がメディアを騒がせています。『Como』編集部には、男の子を育てているママたちから『うちの子、大丈夫?』『私の』育て方、間違っていない?』『将来、犯罪者やひきこもりになったらどうしよう・・・・・・』という不安の声が多数寄せられています。なぜなら、ママにとって異性である男の子はわからないことだらけだから。そんな男の子ママたちの不安に応えるために本書を立案いたしました」。
企画立案のきっかけである「思春期を迎えたときに困らないため」「将来、犯罪者にさせないため」という裏コンセプトのもと、未就学児の時点からできる、親と息子の関わり方を、キッズ・コーチングの第一人者である竹内エリカ先生が、緊急に書き下ろした著書となっております。

 
  • 流行の「ほめる」子育て。一歩間違うと危険!?

「ダメ!」と叱るのではなく、ほめて育てるという子育て論が話題となっています。しかし、竹内先生は、本著で「すごい」「えらい」と評価する言葉を使うのは、将来、性犯罪を引き起こす根本的な原因を作りかねないと警鐘を鳴らします。
性犯罪をする男性の特徴のひとつに、自己肯定感の低さがあります。自己肯定感とは自分を大切にし、他人を大切にできる心の状態です。できる自分も、できない自分も、どんな自分でも大好き!そう感じる心です。
たとえば、子どもが好ましい行動をしたとき、お母さんはつい子どもをほめてあげたい気持ちから「すごい」「えらい」と言ってしまいます。しかしそれが点数や評価のつくものだけだと「すごい」「えらい」と言われたい思いが強くなると同時に、「すごくない自分」「えらくない自分」に不安を抱くようにもなるのだといいます。

本書では、キッズコーチングの観点から、男の子の自己肯定感を育て、真に自立させるために、お母さんが心がけておきたいことを、くわしく解説しています。
 
  • よくあるシチュエーションと分かりやすいマンガで解説
 


本書では、「何を聞いても『ウンチ!』という」「棒や石を拾って投げる」「『ママやって~』と自分で何もしようとしない」「男の子なのにビビリすぎ」「パンツの中に手を入れてモゾモゾ……」といった、男の子の行動の具体例を挙げているのも特徴です。そんな場面でどう対応していくのがいいのか、竹内先生がアドバイスをしています。また、イラストを交えた解説となっており、イメージがわきやすく実践へとつなげられる明解な構成となっています。

ママにとって男の子は未知の生物。そんな男の子ママの抱える悩みや不安、ストレスを取り除き、楽しく幸せな子育てと向き合える一冊となっています。

 
  • 竹内エリカ
幼児教育者。一般財団法人日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。お茶の水女子大学大学院人文科学研究科修士課程修了。20年にわたって子どもの心理、教育、育成について研究し、これまでに子どもから大学生まで約1万2000人を指導してきた。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国規模の大会で第1位ほか、14賞受賞のコーチ実績がある。「あそび学」を専門にし、あそびによる発達診断、プレイセラピー、運動支援プログラムの研究開発・執筆に携わり、海外での教育国際会議の研究発表などにも参加する。保育・幼児教育関係者への講演活動も精力的に行う。結婚・出産を機に、子どもの育成と母親への支援を目的として一般財団法人日本キッズコーチング協会を設立。発達心理、表現教育、行動科学をもとに、0才から6才までの子どもの認
知特性を活かした指導法・キッズコーチング法を考案し、実践している。著書『男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』『女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方』はロングセ
ラーになっている。www.jakc.or.jp
 
  • 書誌情報
 

マンガでなるほど!  男の子に「すごい」「えらい」はやめなさい。 (Como子育てBOOKS)
著者:竹内エリカ
定価:本体1,300円+税
https://www.amazon.co.jp/dp/4074221039?tag=shuf-22
ISBN:978-4-07-422103-5

CONTENTS
Part1 男の子って、どうしてそうなの?男の子の“あるある”を集めました!
Part2 さじかげんが難しい!甘えさせ方・叱り方・ほめ方
Part3 イヤイヤ、つめかみ、チック……私って、ママ失格!?
Part4 パパとの距離が微妙です 父親と息子の関係って・・・・・・、謎!?
Part5 生活習慣やお手伝い、家庭でするべき“しつけ”って?
Part6 園&学校ライフの理想と現実
Part7 習い事や勉強、男の子の才能を伸ばすもつぶすも親次第!?
Part8 男の子育ての最大難関!思春期を迎える前に親が心得ておきたいこと



【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社主婦の友社
広報・宣伝課
TEL: 03-5280-7577
pr★shufutomo.com   ★を@に変更してください。

 

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会社概要

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URL
https://shufunotomo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
03-5280-7500
代表者名
大宮 敏靖
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1916年09月