\ 実際の利用者3,394人が回答 /『格安SIM』『格安スマホ』利用実態データ■携帯料金の支払いに設定しているクレジットカード 「楽天カード」が最多(オリコン顧客満足度®調査)
■貯めている共通ポイント 『格安SIM』『格安スマホ』ともに「楽天ポイント」が最多に 「PayPayポイント」も続く

オリコン株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:小池 恒、略称:オリコン)は、グループ会社である株式会社oricon MEが、実際のサービス利用者を対象に第三者の立場で実施した12月発表の『格安SIM』『格安スマホ』満足度ランキングの調査対象者3,394名(格安SIM:2,059人/ 格安スマホ:1,335人)に、別途聴取し集計した利用実態データを2025年12月1日(月)14時に発表しました。結果は以下の通りとなりました。
調査設問&TOPICS
1⃣普段利用している決済サービス
「PayPay」が半数以上で最多
2⃣普段利用している金融サービス
「ゆうちょ銀行」が最多 「楽天銀行」「地方銀行」が続く
3⃣携帯料金の支払いに設定しているクレジットカード
『格安SIM』『格安スマホ』ともに「楽天カード」が最多 「PayPayカード」が続く
4⃣貯めている共通ポイント
『格安SIM』『格安スマホ』ともに「楽天ポイント」が最多 約8割が利用
5⃣共通ポイントを貯めている理由
「ポイントの使い道が豊富だから」「街の買い物でのポイント還元率が良いから」が上位に
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合がございます
本レポートは、オリコン顧客満足度®調査 12月発表『格安SIM』『格安スマホ』ランキングの2025年調査対象者に別途聴取したデータをまとめたものです。
顧客満足度ランキングの詳細については、以下公式サイトのランキングページおよびランキングリリース資料PDFをご参照いただければ幸いです。
『格安SIM』『格安スマホ』ランキングページ:https://life.oricon.co.jp/rank-mvno/
『格安SIM』『格安スマホ』プレスリリースPDF:https://life.oricon.co.jp/information/896/
\『格安SIM』『格安スマホ』の利用者が回答/
1 普段利用している決済サービス
「PayPay」が半数以上で最多
『格安SIM』『格安スマホ』の利用者に、「普段利用している決済サービスはなにか?(複数回答)」と聴取したところ、「PayPay」がともに6割超えの最多となりました。
次いで「普段貯めている共通ポイント※を貯められるクレジットカード(格安SIM:46.3%/格安スマホ:48.1%)」「現金(41.9%/46.1%)」が続きました。
(※共通ポイント:複数の企業や店舗が加盟している共通のポイントプログラム)

▶『格安SIM』キャリア×決済サービス別
“PayPay派”が多数。一方、イオンモバイル利用者は“共通ポイントを貯められるクレカ”が最多
『格安SIM』利用者のキャリアと普段利用している決済サービスを掛け合わせて集計したところ、ほとんどのキャリアでは、「PayPay」が最多となり、「イオンモバイル」では、「共通ポイントを貯められるクレジットカード」が最多となりました。
そのほか「共通ポイントを貯められるクレジットカード」「現金」が全体の上位を占めるなか、「IIJmio」「日本通信SIM」「NUROモバイル」では「楽天ペイ」が上位に挙がりました。また、「UQmobile」では「au PAY」が上位に挙がりました。

▶『格安スマホ』キャリア×決済サービス別
どのキャリアも“PayPay派”最多。ワイモバ利用者は約8割と際立つ結果に
『格安スマホ』利用者のキャリアと普段利用している決済サービスを掛け合わせて集計したところ、すべてのキャリアで「PayPay」が最多となりました。
なかでも 「Y!mobile」利用者の約8割が「PayPay」を普段の決済サービスとして利用しており、特に高い傾向がみられました。
次いで「共通ポイントを貯められるクレジットカード」が続いたほか、「IIJmio」では「楽天ペイ」が3番目に高い一方で、「Y!mobile」では「現金」が3番目、「UQmobile」では「現金」が2番目に高い割合となりました。

2 普段利用している金融サービス
SIM・スマホ利用者ともに「ゆうちょ銀行」が約6割に
つづいて「普段利用している金融サービスはなにか?(複数回答)」について聴取したところ、「ゆうちょ銀行」が(57.1%/63.0%)で最多となりました。
次いで『格安SIM』では「楽天銀行(35.4%)」と「地方銀行(30.5%)」が続きました。『格安スマホ』では「地方銀行(34.3%)」と「楽天銀行(31.3%)」が続きました。

3 携帯料金の支払いに設定しているクレジットカード
「楽天カード」「PayPayカード」が上位に
「携帯料金の支払いに設定しているクレジットカードはなにか?(単一回答)」と聴取したところ、「楽天カード」が(26.0%/21.9%)で最多となり、「PayPayカード(13.4%/15.9%)」が続きました。
次いで、『格安SIM』では「クレジットカードを設定していない」が9.5%で続き、『格安スマホ』では「au PAYカード」が13.8%で続きました。

▶『格安SIM』キャリア×クレジットカード別
携帯料金の支払いは「楽天カード」が多数 一方、イオン・ワイモバ・UQは自社系カードの利用が高い傾向に
『格安SIM』利用者のキャリアと、支払いに設定しているクレジットカードを掛け合わせて集計したところ、「IIJmio」「日本通信SIM」「NUROモバイル」「mineo」では、「楽天カード」が最多となりました。
一方で、「イオンモバイル」では親会社が発行する「イオンカード」が69.0%で最多、「Y!mobile」では“PayPay経済圏”と親和性の高い「PayPayカード」が47.4%で最多、「UQmobile」ではKDDIグループの「au PAYカード」が37.8%で最多となり、自社(または親会社)系カードが利用されている割合が高い傾向となりました。

▶『格安スマホ』キャリア×クレジットカード別
SIM利用者同様に、ワイモバ・UQでは自社系カードの利用が高い傾向に
『格安スマホ』利用者のキャリアと支払いに設定しているクレジットカードを掛け合わせて集計したところ、「IIJmio」では「楽天カード」が38.9%で最多、「Y!mobile」では「PayPayカード」が43.8%で最多、「UQmobile」では「au PAYカード」が42.4%で最多となりました。
格安SIM利用者の傾向と同様に、Y!mobile や UQmobileでは、自社系カードが選ばれやすい結果となりました。

4 貯めている共通ポイント
楽天ポイントが最多 PayPayポイントも続く
「貯めている共通ポイントはなにか?(複数回答)」と聴取したところ、『格安SIM』『格安スマホ』ともに「楽天ポイント」が最も多く(82.3%/79.0%)、次いで「PayPayポイント」が6割前後で続きました。 そのほか、両者ともに「Vポイント」や「Pontaポイント」が同程度に挙がる一方で、『格安SIM』では「dポイント」が、『格安スマホ』では「WAONポイント」が上位に入りました。


5 共通ポイントを貯めている理由
ポイントの使い道の豊富さ、還元率の良さが上位に
「共通ポイントを貯めている理由(複数回答)」について聴取したところ、「ポイントの使い道が豊富だから」が(44.6%/48.1%)で最多となりました。
次いで、「街の買い物でのポイント還元率が良いから(34.9%/38.3%)」「ポイントが貯まるお店・サービスの数が多いから(29.4%/32.0%)」と続きました。


《調査概要》 2025年 オリコン顧客満足度®調査 『格安SIM』『格安スマホ』利用実態データ
■発表日:2025/12/01 ■調査主体:株式会社oricon ME ■調査方法:インターネット調査 ■調査期間:2025/07/25〜2025/09/10
■サンプル数:(格安SIM)2,059人(格安スマホ)1,335人 ■調査対象者 性別:指定なし 年齢:18〜84歳 地域:全国
■条件:(格安SIM)以下すべての条件を満たす人
1)2024年以降に、MVNO及びキャリアサブブランドの公式サイトまたは店舗でSIMカードを新規(他社からの乗り換え含む)で購入し、開通設定を行い現在メインで利用している人 2)1ヶ月以上継続して利用している人 3)サービス選定に関与した人 4)料金を把握している人 ただし、法人での利用は対象外とする
(格安スマホ)以下すべての条件を満たす人
1)2024年以降に、MVNO及びキャリアサブブランドの公式サイトまたは店舗でSIMカードとSIMフリー端末を新規(他社からの乗り換え含む)で同時購入し、開通設定を行い現在メインで利用している人 2)1ヶ月以上継続して利用している人 3)サービス選定に関与した人 4)料金を把握している人
ただし、法人での利用は対象外とする
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