ワタミと徳島県が地域見守り協定を締結
-SDGs目標「11住み続けられるまちづくりを」への取り組み-
徳島県とワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社:渡邉 美樹、以下「ワタミ」)は、本日7月20日、「高齢者等の地域見守り活動に関する協定」を締結し、徳島県庁にて締結式を行いましたので、お知らせいたします。徳島県では、消費者行政新未来創造オフィスと連携し、全国展開を見据えたプロジェクトとして、消費生活上特に配慮を要する消費者(高齢者、障がい者等)を見守る「消費者安全確保地域協議会(見守りネットワーク)」の全県的な設置に取り組んでおります。県域の関係機関・団体が連携し、高齢者・障がい者等の見守り等必要な取組について、情報交換、協議を行うことにより、市町村における見守りネットワーク構築の機運醸成を図っています。ワタミは、2011年、徳島市内より宅食事業をスタートさせ、現在は4営業所で毎日約1,400食のお弁当・お惣菜をお届けしています。ワタミは全国各地の自治体と連携を深めることで、SDGs17の目標のうち
「11.住み続けられるまちづくりを」に取り組んでまいります。
(写真左:徳島県 飯泉 嘉門知事 右:ワタミ 肱岡 彰彦 宅食事業事業部長)
■取り組み内容
ワタミが運営する「ワタミの宅食」は、業務委託先(以下「まごころスタッフ」)の宅配、集金を中心とした、日常業務において、県民等に関するプライバシーに配慮しながら、高齢者の見守り活動を行い、業務を通じて把握した状況等から、住民の異変を察知した場合に、所管の市町村窓口への通報等を行います。なお、住民の異変に対して緊急に対処する必要があると認められる場合は、直ちに警察署等にその状況を通報するよう努めます。
「ワタミの宅食」は地域のお住まいの方々やそのご家族が安心して暮らせるよう、徳島県と連携して見守り活動を推進してまいります。
■「ワタミの宅食」について
「ワタミの宅食」は、日替わりのお食事と“まごころ”をお届けすることで“社会を支えるインフラ”となることを目指し、事業を展開しています。お弁当・お惣菜は、お客さまと同じ地域に住む“まごころスタッフ”がお届けしています。“まごころスタッフ”がお客さま宅をおとずれることで、日々のコミュニケーションを生み出すとともに、292の自治体など(2022年6月末現在)と「見守り協定」「配食サービス協定」を締結するなど、高齢者世帯の見守りにも貢献しています。毎日約24万食のお弁当・お惣菜をお届けしており、病者・高齢者食宅配市場「売上シェア12年連続 No.1」※(2010年~2021年)を達成しています。2020年3月には、業界として初めて、自社弁当容器を回収し、新たな容器としてリサイクルする取り組みを全国に展開するなど、SDGsの目標達成にも貢献しています。
※出典 「外食産業マーケティング便覧2011~2022」(株式会社富士経済調べ)
◆ワタミ株式会社
【所 在 地】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 https://www.watami.co.jp
《報道関係のお問合わせ先》
ワタミ株式会社広報室/TEL:03-5737-2784/E-mail:press@watami.net
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