BEAMSがバーチャルマーケットに企業最多7度目の出店 -- 本拠地、原宿でリアルとバーチャルを繋ぐ

バーチャルマーケット2023 Winter会期中(12/2〜17)「ビームス原宿」で社員約40名がバーチャル接客に参加、12/16(土)は広瀬香美のアバターとタイガのダンスで共演するリアルイベントも

株式会社ビームス

株式会社ビームス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:設楽洋、以下BEAMS)は、xR領域において業務提携を結ぶ株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖、以下HIKKY)が2023年12月2日(土)から17日(日)まで開催する世界最大*のVRイベント「バーチャルマーケット 2023 Winter」に、バーチャルショップを出店します。(*バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数として2021年にギネス世界記録™に認定)

7回目にして初めて、BEAMSの本拠地、原宿の街並みがバーチャルに再現され、実店舗「ビームス 原宿」とそれを模したバーチャルショップが、様々な企画でリアルとバーチャルを繋ぎます。

バーチャルマーケット2023 Winter「パラリアル渋谷・原宿」ワールド内、既視感のある原宿の街並みに登場するBEAMSバーチャルショップバーチャルマーケット2023 Winter「パラリアル渋谷・原宿」ワールド内、既視感のある原宿の街並みに登場するBEAMSバーチャルショップ

バーチャルショップでは、今回はVR専用デザインのアバター衣装を初展開し、これまで発表した衣装と合わせて9着の試着が可能に。店内のランウェイでは、バーチャルモデルたちによる着こなしを競うファッションコンテストを12月9日(土)に開催します。


実店舗「ビームス 原宿」では、今回も社員約40名がバーチャル接客に臨みます。渋谷・原宿の街中で複数のイベントが開催される「バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ」に合わせて、12月16日(土)には、同じくバーチャルマーケットに出展するJVCケンウッドとのタイアップで、特別なリアルイベント(出演予定:香美アバター、タイガほか)を店内で実施予定です。詳細は12月2日以降、BEAMSバーチャルスタッフのXアカウント(https://twitter.com/Virtual_BEAMS)で発表します。


BEAMSのホーム、原宿へ、是非お越しください!


  • リアルとバーチャルをつなぐ、バーチャルショップ体験会場

バーチャルショップのモデルとなっている「ビームス 原宿」(東京都渋谷区)は、1976年に創業した1号店です。店内3階に今回もバーチャルショップの拠点を設け、会期中約40名の社員によるバーチャル接客を実施します。


さらにバーチャル体験会場として、日時限定でお客様にも開放します。VR機器をお持ちでない方にも気軽にバーチャルショップをご体験いただけるほか、バーチャルショップでお会いしたお客様とリアルでもお会いできる場所として、皆さまのご来店をお待ちいたします。


バーチャル接客

場所:VRChat内ワールド「Virtual Market Parareal Shibuya&Harajuku」パブリックインスタンス

12月2日(土)、4日(月)〜8日(金)、11日(月)〜15日(金)

15:00〜20:00の間でランダムに、接客スタッフがバーチャルショップに登場します。

バーチャル体験会場

場所:ビームス 原宿 3階(東京都渋谷区神宮前3-24-7)

12月4日(月)〜8日(金)、11日(月)~15日(金)15:00〜20:00

16(土)12:00〜17:00、17(日)12:00〜18:00


詳しくは、バーチャルショップスタッフが連日発信するTwitterアカウント @Virutal_BEAMS(https://twitter.com/Virtual_BEAMS)をご確認ください。チャットサービス Discord の virtualbeams サーバー(https://discord.gg/XAcuET3M59)でもユーザーコミュニティとのタッチポイントを設けています。


なお、BEAMSバーチャルショップはソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」内ワールド「Virtual Market Parareal Shibuya&Harajuku」にて、各種VR機器を使用したVRモードでも、Windows PCがあればデスクトップモードでも、アクセス可能です。


  • 好きなアバターで好きな服を着る喜びを演出する、ランウェイと試着

バーチャルショップ1階のランウェイでは、スタートボタンで自動モーションが作動し、誰もが自身のアバターでファッションモデルさながらのウォーキングとポージングを体験できます。このランウェイを舞台に、バーチャルモデル9名が今シーズンの3D衣装の着こなしを競う「BEAMSバーチャルファッションコンテスト」の第2回目を、12月9日(土)夜20時より開催予定です。バーチャルマーケット公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@Virtual_Market_ )にて、ライブ配信をお楽しみください。


2階の試着フロアには、新作に加えて過去シーズンの商品を含む9スタイルの3D衣装を着られる試着台が並びます。鏡の横に表示される調整パネルを操作することで胸・腰・背骨・足など体の部位ごとに衣装のサイズや位置を調整でき、ユーザーがご自身のアバターに合わせることはもちろん、ショップスタッフがお客様の試着をお手伝いすることも可能です。


試着をしたまま、友人と複数人でランウェイを歩くこともでき、ユーザーが好きなアバターで好きな服を着る体験を充実させます。


屋上にはクレープスタンドやフォトブースを置き、憩いの場をご用意しました。

店内1階中央のランウェイ。スタートボタンを押すと自分のアバターが自動でランウェイを歩く姿が見られ、 複数人で異なる衣装を試着して一緒に楽しめる。会期中にはランウェイイベントの開催も。店内1階中央のランウェイ。スタートボタンを押すと自分のアバターが自動でランウェイを歩く姿が見られ、 複数人で異なる衣装を試着して一緒に楽しめる。会期中にはランウェイイベントの開催も。

2階の試着台では、ユーザーのアバターに合わせて服を部分ごとに細かく調整できる2階の試着台では、ユーザーのアバターに合わせて服を部分ごとに細かく調整できる

  • バーチャル専用のファッションデザインに初挑戦

「2023 Autumn/Winter BEAMS Virtual Collection(2023秋冬BEAMSバーチャルコレクション)」と題して、VR環境で着用するアバター用の3D衣装を新しく3スタイル発売しました。


初の試みとして、バーチャル専用デザインのアバター用衣装を2スタイル制作しました(VR環境用としてBEAMS初)。ディレクションを務めた、ウィメンズカジュアルレーベル〈Ray BEAMS〉のディレクター、長塚理紗は、今年7月に開催したBEAMSバーチャルファッションコンテストに審査員として参加した際に、バーチャルファッションを自由自在に楽しむユーザーの姿を目の当たりにし、今回初めてバーチャルだけのためのアパレルデザインに挑戦しました。


「ファッションは自分のために楽しむものだと考えていますが、日常においては周りの目を気にしたり、着こなしにブレーキをかけてしまう人も多いと思います。バーチャルの世界では“自分のためだけのかわいい”をいつもより自由に楽しんでもらいたいと思い、リアルよりもちょっとだけ大胆にデザインしてみました。」(Ray BEAMS長塚理沙コメント)


加えて〈Ray BEAMS〉より、全国の店舗や公式オンラインショップでも販売中の現行商品から7アイテムを起用し、この冬のトレンドをふんだんに取り入れた都会的でシックなスタイルを3D化しました。BEAMSの3D衣装のモデリングを手掛けて4シーズン目となる、SELECT SHOP -Cornet-オーナーのCornetが、バーチャルファッションユーザーの好みに合わせて実在商品の中からセレクトしたものです。


3D衣装はそれぞれ、人気アバター「森羅」(作者:mio3io)と「Grus」(作者:kuji)の規格に合わせて制作しており、BEAMSバーチャルショップ店内のマネキンや、実店舗「ビームス 原宿」バーチャル体験会場のポスタービジュアルにおいて、これらアバターをモデルに起用しています。


新作3D衣装は、バーチャルマーケット内BEAMSバーチャルショップで試着可能で、創作物の総合マーケットプレイス「BOOTH」で販売中です。

・BEAMS公式BOOTHショップ: https://beams.booth.pm

バーチャル限定デザイン「Y2Kデニムスタイル」(アバター協力:森羅/mio3io、Grus/kuji)バーチャル限定デザイン「Y2Kデニムスタイル」(アバター協力:森羅/mio3io、Grus/kuji)

バーチャル限定デザイン「ちょい甘スタイル」(アバター協力:Grus/kuji、森羅/mio3io)バーチャル限定デザイン「ちょい甘スタイル」(アバター協力:Grus/kuji、森羅/mio3io)

実在する商品を3D化した「Ray BEAMSウィンタースタイル」(アバター協力:森羅/mio3io、Grus/kuji)実在する商品を3D化した「Ray BEAMSウィンタースタイル」(アバター協力:森羅/mio3io、Grus/kuji)

  • バーチャルマーケット2023 Winter 開催概要

名称: バーチャルマーケット 2023 Winter

主催: VR法人HIKKY

会期: 2023年12月2日(土)~ 12月17日(日)計16日間

公式サイト: https://event.vket.com/

会場:

1. VR機器・PCから、VRChat内ワールド「Virtual Market 2023 Winter」へ

2. 一部、スマートフォンやPCのブラウザからURLクリックのみで入場できる会場もあります ※BEAMSバーチャルショップはブラウザ版会場なし

  • バーチャルマーケット2023リアルinシブハラ 開催概要

開催日時:2023年12月16日(土)~ 12月17日(日)、10:00〜19:00

会場:渋谷・原宿の複数会場(詳しくは公式サイトをご確認ください)

公式サイト: https://event.vket.com/2023Winter/real

公式X: https://twitter.com/VketReal


■ バーチャルマーケット(通称Vket)について

今年で5周年・通算11回目の開催となる、メタバース上にある会場でアバターなどのさまざまな 3D アイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる、世界最大の VRイベント。2018年より開催され、世界中から120万人を超す来場者を誇り、ギネス世界記録™にも認定※された、メタバースの先駆け的イベントです。商品売買の他にも、会場内で乗り物に乗ったり、映画を見たり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの”体験”も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によりリアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出しています。(※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数として)


■ 株式会社HIKKYについて

- クリエイティビティの価値が、幅広く認められる世の中を創り出す -

株式会社HIKKYは誰もが自由に創り、アクセスできるオープンなメタバースを実現するVR法人です。業界を牽引する注目のクリエイターをメンバーとし、「Vket Cloud」をはじめとする独自性の高いメタバースソリューションの提供、メタバースイベントの企画運用、VR/AR領域への事業参入をサポートするコンサルティングサービスを主業とします。バーチャル世界の生活圏・経済圏・文化圏を発展させ、クリエイティビティを持つすべての人がより自由に、豊かに生きられる社会を目指します。HIKKYが主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」は、2021年にギネス世界記録™を取得。(※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数として)その他、2020年には国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞しました。

代表取締役CEO: 舟越靖

本社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F

設立:2018年5月1日

URL:https://www.hikky.co.jp


■ BEAMSについて

1976年、東京・原宿で創業。1号店「American Life Shop BEAMS」に続き、世界の様々なライフスタイルをコンセプトにした店舗を展開し、ファッション・雑貨・インテリア・音楽・アート・食品などにいたるまで、国内外のブランドや作品を多角的に紹介するセレクトショップの先駆けとして時代をリードしてきました。特にコラボレーションを通じて新たな価値を生み出す仕掛け役として豊富な実績を持ち、企業との協業や官民連携においてもクリエイティブなソリューションを提供しています。日本とアジア地域に約160店舗を擁し、モノ・コト・ヒトを軸にしたコミュニティが織り成すカルチャーは、各地で幅広い世代に支持されています。

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会社概要

株式会社ビームス

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URL
http://www.beams.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前1-5-8
電話番号
-
代表者名
設楽洋
上場
未上場
資本金
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設立
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