ヨコハマトリエンナーレ2020「エピソード10」 会場内ビデオ作品のオンライン上映、短編映像作品の公開、ウェビナーを実施

ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOWー光の破片を捕まえる」では、アーティスティック・ディレクター ラクス・メディア・コレクティヴのキュレーションによるエピソード10「間質」を実施します。
本プログラムは、ヨコハマトリエンナーレ2020の会場で上映されているビデオ作品のオンライン上映、アーティストが自身の活動をヨコハマトリエンナーレ2020のために特別にまとめた短編映像作品「間質」の上映、ウェビナー「気配を感じて」で構成されます。
ビデオ作品のオンライン上映
ヨコハマトリエンナーレ2020の会場で上映されているものの中から15作品を期間限定でオンライン上映します。
(日英字幕あり)
上映期間:2020年10月6日(火)18:00~10月11日(日) 23:59
一部10月10日〜11日のみの限定公開作品があります
視聴WEBサイト:
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/episodo10/screening/
15作品を上映 上映作品一覧は下記参照

ビデオ作品のオンライン上映
(期間:10月6日(火)18:00~10月11日(日) 23:59  ※は10月10日11日のみ限定公開)
上映作品一覧
◎横浜美術館で上映中の作品
新井卓《千の女と旧陸軍被服支廠のためのアンチ・モニュメント、広島》 / 2020年 / 約15分
レボハング・ハンイェ 《ケ・サレ・テン(今もここにいる)》/ 2017年/ 3分22秒  
岩間朝子 《貝塚》/ 2020年/ 17分38秒   
パク・チャンキョン《遅れてきた菩薩》/ 2019年
サルカー・プロティック《রশ্মি / Raśmi / 光線》/ 2017-2020年/5分50秒
アリア・ファリド《引き潮のとき》/ 2019年/ 21分
ジャン・シュウ・ジャン(張徐 展)《動物故事》/2019-2020年/ 4分51秒 ※10/10,11のみ
 
◎プロット48で上映中の作品
ティナ・ハヴロック・スティーヴンス《ゴースト・クラス》/ 2015年 /11分
ラヒマ・ガンボ 《タツニヤ(物語)》/ 2017年 / 7分     
ナイーム・モハイエメン《溺れぬ者たちへ》/ 2020年 / 64分  ※10/10,11のみ
川久保ジョイ《ディオゲネスを待ちながら》/ 2020年 / 約70分
アモル・K・パティル  《のぞき見》/ 2014年 / 3分  
レヌ・サヴァント 《ミリャでの数カ月》/ 2017年/ 231分
アントン・ヴィドクル 《宇宙市民》 / 2019年 / 30分14秒
アントン・ヴィドクル《これが宇宙である》/ 2014年 / 28分10秒

 



世界初公開 ー 短編映像作品「間質」
アーティストが自身の活動を「ヨコハマトリエンナーレ2020」のために特別にまとめた短編映像作品を、世界初公開します。全13作品。(言語:英語のみ/川久保ジョイ作品のみ日英)
10月5日(月)18:00公開 
(映像制作作家)アントン・ヴィドクル、レヌ・サヴァント、マリアンヌ・ファーミ、ラス・リグタス、
マックス・デ・エステバン、メイク・オア・ブレイク、
10月7日(水)18:00公開
(映像制作作家) ローザ・バルバ、サルカー・プロティック、オスカー・サンティラン、ニルバー・ギュレシ、
川久保ジョイ、イヴァナ・フランケ、アリ・ヴァン
視聴WEBサイト:
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/episodo10/interstitium/

ウェビナー「気配を感じて」
討議的正義を熟考するために集まったカベロ・マラッツィ、ミシェル・ウォン、ランティアン・シェエが2日間にわたって主宰するウェビナー。プロタゴニスト(主人公)として登場するのはアラブ首長国連邦、インド、南アフリカ、メキシコ、インドネシア、香港で活躍する若手の建築家、パフォーマー、詩人、アーティスト、キュレータ―、思想家たちです。「議論」はことばだけではなく、パフォーマンスや詩の朗読などさまざまな形で展開されます。(言語:英語のみ)
ウェビナー視聴アドレス:
https://us02web.zoom.us/j/83608999277  
Webinar ID: 836 0899 9277
10月9日(金)
17:00~20:00  プロタゴニスト(主人公): シノ・ハシモト、スマヤ・ヴァリー、
          アーメド& ラシード・ビン・シャビブ、ハラ・アリ
10 月10日(土)
03:00~05:05  プロタゴニスト(主人公):ラジオ トロピエツォ、ディネオ・シシェー・ボパペ
17:00~21:00  プロタゴニスト(主人公):ディネオ・シシェー・ボパペ、グレース・サンボー、
        アミヤ・ナグパル、, アビシェイク・ハズラ、マーク・チョン、サントシュ・S


「間質」 Interstitium
ヨコハマトリエンナーレ2020の旅は「オントシラ」とともに始まりました。「オントシラ」とは他言語に翻訳するのがきわめて難しいベンガル語の言葉で、生命の内側あるいはその間を流れるエネルギーのようなものを表しています。すべての広がりにおいて生命を形づくる流れです。この世界は、わたしたちの間を流れる「オントシラ」——人間に本来備わり、至るところに広がっているこの力から糧やインスピレーション、強さを得なければならないのではないか。個々の生命という小宇宙や、惑星のつながり、宇宙を超えてひろがる総体との関係を見直しながら、そんな風に考えました。
 いま、「バブル」という言葉は、「トラベルバブル(近隣の域内旅行)」と言われるように、アフターコロナ時代を見据え、飛行機を乗り継いだり着陸したりして移動できる安全圏を指します。もはや孤立した閉鎖的な領域を示すものではありません。このように、言葉や世界は新しい相互関係のもと変化していきます。たとえば、研究者たちが「当たり前すぎて見過ごしていた」、身体の細胞間の体液で満たされた空洞を新しい器官として発見し、「間質」と名づけたのはたった3年ほど前のことです。わたしたちは液状のものやスペクトルの連続体のなかにある存在に気づくべく、ゆっくりと漂流し始めているのです。
このエピソードでは、さまざまな意味で埋めることのできない作品とアーティストの間のギャップにそっと踏み込んでいきます。作品に固有の時間と鋭い感覚をもつアーティストとの間を流れるエネルギーとはどのようなものなのでしょうか?「間質」のように連続し、わたしたちのうちに作品をもたらす「ゾーン」はどこにあるのでしょうか?それを知るために13名のアーティストの姿を追ってみたいと思います。
 そしてもうひとつ、追いかけたいものがあります。「討議的正義」の立役者たちが追い求める気配——、幾人ものプロタゴニスト(主人公)が集い、1年半以上の間続けてきた、果てしなく続く雨と日照りのような言説と正義についての議論をここで加速させます。
 さらに、展覧会の会場で上映している映像作品の一部を、オンラインでも期間限定でご覧いただきます。
ラクス・メディア・コレクティヴ

撮影:加藤甫撮影:加藤甫


 
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