早朝に咲く大輪 高槻市の新川でハスが今年も開花
15年以上にわたりボランティア団体が真心込めて育てる

令和7年7月7日(月曜日)、高槻市南庄所町を流れる新川の桜堤付近で、明るいピンク色をした大きなハスの花が今年も開花していて、早朝に散歩する人々を楽しませています。
新川に咲くハスは、平成16年頃に地元住民が「新川に訪れた人に綺麗な花を観てほしい」との思いで植えたのがきっかけ。新川沿いで緑化やホタル保護などの活動を続けているボランティア団体「新川姫蛍と花を守る会」のメンバーが中心となって、ヘドロの除去などの世話を続けた結果、平成20年頃から花を咲かせるようになり、今では毎年、開花を楽しみに人が訪れるようになっています。
今年は、ボランティアメンバーが協力して草取りや泥上げを行った結果、根がしっかり張り、昨年よりも少し早めに開花。これから見ごろを迎え、7月下旬まで楽しめる見込みです。天候によって違いはありますが、晴れている日は6時30分頃から8時過ぎまで満開の美しい姿を鑑賞でき、その後、ゆっくりと花が閉じ始め、一度咲いた花は3日程で花びらが散ってしまうのが特徴です。
【アクセス】
新川の桜堤へは、JR高槻駅南または阪急高槻市駅から市営バス「柱本団地」「車庫前」行きに乗車、「東庄所」下車後南西に進み徒歩約5分。駐車場なし。
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