【新刊書籍のご案内】『未来の授業 SDGs×ライフキャリア探究BOOK アレックス、楽しく歩きたくなるまちを考える編』12月26日発売
シリーズ累計28万部!学校や企業研修で採用多数のシリーズ書籍最新刊

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区/代表取締役社長:高橋 智哉)は、書籍『未来の授業 SDGs×ライフキャリア探究BOOK アレックス、楽しく歩きたくなるまちを考える編』を12月26日より全国書店とオンライン書店で発売します。身近な課題からSDGs を理解し、日本各地の先進的な取り組み事例も学べる書籍です。SDGs を生かした探究学習のための教材や、企業の研修教材としてご活用いただけます。
身近な課題からSDGsを理解し行動に移すには…?
学校教材にも採用多数の「未来の授業」シリーズは、
小学生から大人まで楽しみながらSDGsについて学ぶことができます。
第7弾となる本書では、「移動・交通」を通じてまちづくりを考えます。
これからの未来を担う子どもたちが社会の課題を知り、
関心を持ち、アクションを起こすことで、
2030年以降のよりよい未来づくりの一助となることを目指します。
●本書は全国の小中学校と高校・高専合わせて約3万5000 校へ献本されます。
●これまで多数の学校の授業で教材採用され、企業研修でもSDGs教材として活用されています。
●「教材としての本書の活用方法」つき。「キャリア学習」や「総合的な探究の時間」の教材に最適。
監修 佐藤真久氏(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 研究教授)コメント:
2020~22年に世界を覆ったCOVID-19パンデミックは、グローバル感染症の脅威に加え、 数多くの私たちの周りにあった問題を浮かび上がらせました。 このような時代だからこそ、学び・行動・協働を支えることにつながる、 自身のあり方(BE)が問われています。
「ライフキャリア」は決して従来の職業としてのキャリアだけを意味しているものではありません。生涯を通じて生きること、学ぶこと、働くことについて考え、行動・協働することへの希望を込めて、「ライフキャリア探究BOOK」と名付けました。
本書の3つの特徴
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異なる学習スタイルを持つ4人の子どもが登場人物となり、SDGsについて学習、体験し、生き方のヒントを見つけていくストーリーを描きます。
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SDGsの17の課題を、関連する日本の社会課題に落とし込んで説明しているのが特徴です。
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企業やNPOの具体的な取り組みを紹介し、「SDGsと仕事」を考えるための生きた教材となっています。




今回のストーリーの主役は、アメリカ人の両親をもつ理論派男子のアレックス。
ある日、子どもたちはバスの本数が少ないまちを訪れたことをきっかけに、自由に行きたい場所に行ける「移動と交通」の重要性に気づきます。そこから、移動手段が減った地域で取り組めそうなアイデアなど、年齢やジェンダー、障がいの有無などに関係なく、誰もが生き生きと暮らせる快適なまちづくりについて考えていきます。
本書でいう 「ライフキャリア」とは、仕事(ワークキャリア)に限らない、趣味・遊びや家庭、地域活動など全ての活動をふくむ、多様な役割の統合体としてのキャリアのこと。
サステナブルな未来の社会をつくるために必要なアクションとは?住む人も訪れる人も気持ちよく過ごせるまちに欠かせない要素って、何だろう?登場人物がSDGsについて学習、体験し、自分らしいライフキャリアを探究していくストーリーになっています。
学校関係者、教育関係者の皆さま:授業教材としてぜひご活用ください

巻末に「教材としての本書の活用方法」を記載しました。
SDGsをテーマとした授業や「総合的な探究の時間」の教材としてぜひお役立てください。
本書を読んだ先生方からは、
「SDGs に関する概念からアクションまでが、多様な視点から具体的にまとめられた一冊」
「身近な社会問題に取り組みながら進むストーリーで、授業展開をイメージしやすい」
「ライフキャリア形成にも役立つ内容で、未来の社会を担う子どもたちにぜひ読んでもらいたい」
などの声を頂戴しています。
「未来の授業」書籍シリーズバックナンバー紹介

『未来の授業』シリーズは2019 年に第1弾となる『未来の授業 私たちのSDGs 探究BOOK』を発行し、以来テーマを変えながら毎年発刊を重ねてきました。現在のシリーズ累計発行部数は28万部を超え、教材や研修でも多数採用される人気シリーズとなっています。全国の書店やネット書店でお買い求めいただけます。
監修者 佐藤真久(東京都市大学大学院 環境情報学研究科 研究教授)

筑波大学、同大学院を経て、英国国立サルフォード大学にてPh.D 取得(2002年)。地球環境戦略研究機関(IGES)の第一・二期戦略研究プロジェクト研究員、ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)の国際教育協力シニア・プログラム・スペシャリストを経て、現職。国際連合大学サステイナビリティ高等研究所客員教授、UNESCO ESD-GAP プログラム(PN1: 政策)共同議長、ユネスコ未来共創プラットフォーム事業運営協議会座長、JICA 技術専門委員(環境教育)、特定非営利活動法人ETIC. 理事などを歴任。現在、責任ある生活についての教育と協働(PERL)国際理事会理事、UNESCO-ESD for 2030 フォーカルポイント、人事院公務員研修(サステナビリティ講師)、地域循環共生圏有識者委員会委員などを務める。協働ガバナンス、社会的学習、中間支援機能などの地域マネジメント、組織論、学習・教育論の連関に関する研究を進めている。
編集協力 NPO法人ETIC.
社会の未来をつくる人を育む認定NPO 法人。1993年の創業以来、政府や大学、大手企業、先輩経営者など、さまざまなプレイヤーと手を組みながら、大学生や20代の若者たちが「社会の課題や未来」について考え、実践する機会づくりを行っている。大学生を対象としたイノベーションスクール「MAKERSUNIVERSITY」、社会課題解決を目指す起業家支援プログラム「社会起業塾」などを通して、これまで2,000人以上の起業家を輩出してきた。
協賛企業ご紹介
杏林製薬/バンダイナムコグループ/まい泉/SWCC/御茶の水美術専門学校/日本特殊陶業/日本ホテル/ファイブグループ/富士フイルムビジネスイノベーション/ユニリーバ・ジャパン/ロッテ
関連コンテンツのご案内〜SDGs解説動画をYouTubeで公開中

YouTube「SDGs未来会議チャンネル」では「SDGsってなんだろう?」「SDGs17の目標解説と日本の社会課題」「SDGsに取り組む企業へ取材に行こう」など楽しみながらSDGsについて学べる動画を公開中です。SDGs学習のサポートコンテンツとしてご活用ください。

授業・研修でのご利用、一括購入、出張授業、協賛などの
お問い合わせは「SDGs未来会議」特設サイトをご覧ください。

宣伝会議について
株式会社宣伝会議は1954年創刊の月刊『宣伝会議』を起点に、出版、教育、イベント、アワード、コンサルティングなど多角的な事業を展開しています。月刊『宣伝会議』『販促会議』『広報会議』『ブレーン』『環境ビジネス』をはじめとする専門誌の発行や、Webメディア「AdverTimes.」の運営を通じて、マーケティング・クリエイティブ・環境にかかわる最新動向や実践知を発信。加えて、年間約10万人が受講する講座・研修を提供し、次世代の人材育成にも注力しています。
書籍内容に関するお問い合わせ:
株式会社宣伝会議 書籍編集部 担当:刀田(とだ)、早川
〒107-8550
東京都港区南青山3-11-13
TEL:03-3475-3010
E-mail:shoseki-henshu@sendenkaigi.co.jp
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