5道府県の小学生が海について学び、魚さばき・寿司握りに挑戦 オンラインイベント『日本さばける塾 オンライン』開催
2022年3月12日(土) 11時~13時30分(Zoom開催)
日本さばけるプロジェクト実行委員会は、“魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取組み「日本さばける塾 オンライン」を3月12日(土)に開催しました。通常は全国の県庁所在地でリアル開催することが多い同イベントを、オンラインで開催し、参加児童は、寿司職人 岡田大介さんの指導のもと「アジ」と「ヤリイカ」をさばいてお寿司を握りました。また、岡田さんから、海で生きていた魚がお寿司になるまでのお話を聞き、海の命の大切さについて学びました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
- 【日本さばける塾オンライン】イベント概要
・日程 2022年3月12日(土)11時~13時30分
・イベント形態 オンライン(北海道函館市のスタジオから中継)
・参加人数 7名(小学4~6年生)
・講師 酢飯屋 岡田大介氏
・主催 ⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催 ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
- 「生きものが食べものになるまで」のお話を聞いて、海の命の大切さを学びました。
その後、今回の講師である「酢飯屋」代表で寿司作家の岡田大介さんをお呼びして、「生き物が食べ物になるまで」のテーマで、岡田さんの著書『おすしやさんにいらっしゃい!生きものが食べものになるまで』の読み聞かせを行いました。改めて、命をいただいている気持ちを持つことの大切さを子供たちにお伝えしました。
- 「アジ」と「ヤリイカ」をさばいて、初めての寿司握り体験に挑戦!
- 「命に感謝して、いただきます」
- 参加児童の声(アンケートより)
・⼩学5年⽣女子「アジを捌いたことがなくて最初ぐちゃぐちゃになるかと思ったけど、わかりやすく教えてもらえたのでうまくできた。」
・⼩学5年⽣⼥⼦「元々刺し身は苦手だったけど、美味しくてよかった」
・⼩学6年⽣男⼦「前にお寿司を握ったとき手にシャリがついてしまってうまくできなかったけど、今日いろいろな話をきいてやってみたらうまくできたのでよかった」
団体概要
団体名称 :日本さばけるプロジェクト実行委員会
所在地:北海道函館市旭町6-14
電話番号 :070-7611-0505
実行委員長 :服部幸應
事務局長:國分晋吾
設立 :2016年12月1日
URL :http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容:日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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