西部ガスへのカーボンニュートラルLNG供給について
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、このたび、西部ガス株式会社(社長:道永 幸典、以下「西部ガス」)に対し、カーボンニュートラルLNG(以下「CNL」)の供給を開始しました。なお、初回供給量約7万トンのCNLは、昨日、西部ガスのひびきLNG基地に到着しました。
東京ガスは、2019年6月に日本で初めてCNLの導入を決定し、これまで50件以上のお客さまにカーボンニュートラル都市ガスとして提供しています。CNLは、天然ガスの採掘から燃焼に至るまでの全工程で発生する温室効果ガスを、CO2クレジットで相殺(カーボン・オフセット)するLNGで、今回のCO2クレジットは、信頼性の高い認証基準の下、第三者検証機関による検証を経て、森林保全プロジェクトにおけるCO2削減効果を認証・発行されたものを活用しています。
東京ガスグループは、経営ビジョン「Compass2030」において、東京ガスグループの事業活動全体で、お客さま先を含めて排出するCO2をネット・ゼロにすることに挑戦することを掲げています。CNL供給をはじめさまざまなソリューションの提供により、お客さまとともに地球規模での環境負荷低減への取り組みをこれからも推進してまいります。
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