愛猫の健康が気になったら?シニア猫の飼い主必読の1冊!『7歳になったら読む 猫の長生き健康ぐらし』発売(10/19)。
SNS総フォロワー数・約14万人の大人気獣医師・獣医にゃんとす先生の初のシニア猫本!
人間と同じように、年とともに少しずつ変化が訪れる猫の老化。
長く一緒に過ごし、絆が深まってきたからこそ、最期までずーっと幸せに暮らしたい。
そんな飼い主さんのために、獣医師目線で猫生の折り返し以降の過ごし方を解説!
知っておきたい老化のサイン、健康を維持する食事の工夫、老化にあわせた環境づくり、いざというときのための病気の知識、いずれ訪れる介護・看取りのポイントなど、猫との暮らしの不安を解消するポイントが詰まった1冊です!
「飼い主として知っておくべき情報満載!」――ティモンディ・前田裕太氏 推薦!
大の猫好きとして知られる、お笑い芸人 ティモンディ・前田裕太氏もおすすめの本書。
「愛猫が幸せに最後まで生きるために飼い主として知っておくべき情報満載!」
おうちの猫の様子にあわせて、必要なトピックをつまみ読みして使えるのも本書の魅力です。
200名超の先輩飼い主さんたちの知恵を結集!
獣医学や研究に基づく一般論はもちろん重要。
けれど、猫の数だけ、飼い主さんの数だけ、それぞれ違った生活があります。
にゃんとす先生が多くの飼い主さんたちと交流するなかで、様々な「生活の知恵」に出合ってきました。
200名超の飼い主さんたちの協力のもと、猫への思いやりから生まれた知恵の数々を本書にまとめました。
ごはん、飲み水、トイレの工夫から、闘病・介護・看取りの経験まで、先輩飼い主さんたちが伝えたい事柄が凝縮されています!
シニア猫ならではの魅力も大いに語っていただきました!
本書を読んでくださる飼い主さんに寄り添い、励まし、読んだあとには元気が出る1冊を目指しました!
目次
第1章 知っておきたい老化のサイン・病気のサイン
1 見た目の変化
①毛並み・皮膚・爪の変化/②体型の変化/③目の変化/④歯や歯肉、口周りの変化
2 体質・行動の変化
①よく眠るようになった、活動的ではなくなった/②よく水を飲むようになった/③トイレを失敗するようになった/④よく吐くようになった
3 心はどう変化する?
4 見逃さないで! 危険なサイン
第2章 健康長寿な幸せ暮らし
1 食事の工夫
①シニア猫のためのフードの選び方/②効果が高い分、注意が必要な療法食/③ごはんを食べてもらうコツ/④食欲が落ちたときの介護食/⑤水を飲んでもらうコツ
2 環境づくり
①シニア猫が安心できる場所づくり/②基本的な生活環境を整える/③シニア猫にも遊びが重要/④飼い主とのよい関わり方/⑤猫の感覚を尊重する環境づくり
第3章 注意したいシニアの病気
1 約8割が患う 慢性腎臓病
2 猫で最も多いがん リンパ腫
3 元気すぎには気をつけて! 甲状腺機能亢進症
4 太りすぎには気をつけて! 糖尿病
5 猫の 認知機能不全症候群(認知症)
6 ほかの疾患と関係の深い 高血圧
7 発見の難しい 変形性関節症(関節炎)
8 突然死の原因にもなる 肥大型心筋症
9 便秘
10 最も多い病気 下部尿路疾患
第4章 来たるべき最期のときのために
1 快適な生活を支える「QOL」とは?
2 知っておきたい緩和ケア・ホスピスケア
3 安楽死について考える
4 愛猫とのお別れ・弔い方
コラム
暦年齢と生物学的年齢
日々の健康観察
薬の与え方
麻酔や治療についてどう考える?
往診という選択
著者略歴
獣医にゃんとす(じゅういにゃんとす)
愛猫・にゃんちゃんと暮らす研究員獣医師
国立大学獣医学科を卒業後、臨床経験を重ねつつ、獣医学博士を取得。現在は、とある研究所の研究員として、難治性疾患の基礎研究に従事。SNSでは猫の健康や生活、病気に関するテーマを中心に発信している。著書に『獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書』(二見書房)、『どっちが正しい? 幸せになるねこ暮らし』(ワニブックス)がある。
X @nyantostos
Instagram @nyantostos
ブログ 「げぼくの教科書」 https://nyantos.com/
書籍概要
書名 :7歳になったら読む 猫の長生き健康ぐらし
著者 :獣医にゃんとす
発売日:2024年10月19日
判型 :四六判
頁数 :192ページ
定価 :1,650円(税込)
発行元:株式会社大和書房 https://www.daiwashobo.co.jp
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