JAF史上初のクラウドファンディングがついに始動!思いやりのある交通社会を目指して 介助犬育成支援のため、温かなご支援を。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井一裕)は、3月15日(月)から5月31日(月)まで、介助犬の育成に関する各種活動のためのクラウドファンディングを実施いたします。
- JAF初のクラウドファンディング、すべての方にやさしい交通社会を。
JAFは「街をゆく全てのクルマが思いやりをもって運転すれば、より安全な交通社会が成り立つはず」という想いを込め「思いやりティドライブ」キャンペーンを展開しています。
交通社会を構成している自動車や歩行者、自転車。身体が不自由な方々と、その方々を支えるパートナーである”介助犬”もその一員です。
その使用者の方々や介助犬にとっても安全・安心な交通社会をつくるため、多くの方に理解を深めていただくとともにその育成に寄与したいと考え、このたびJAFとして初めてクライドファンディングを実施し、介助犬育成のために活動することといたしました。
- Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)とは?
「街をゆく全てのクルマが思いやりを持って運転すれば、より安全な交通社会が成り立つはず」という想いを込め、2016年11月より開始したキャンペーン。第一弾のテーマを「信号機のない横断歩道での一時停止」、第二弾のテーマは「ながらスマホ」と定め、「思いやり」をもった運転を呼び掛け、その賛同をひろく呼びかけることで、思いやりにあふれた交通社会を目指します。
▼Omoiyalty Drive(思いやりティドライブ)https://omoiyalty.jp/
- 社会の理解と思いやりを。介助犬育成の大切さ。
介助犬と自動車をもって行動範囲をひろげたい、という介助犬ユーザーの方の思いも社会や多くの方の理解がなければ摘まれてしまいます。そのため、このクラウドファンディングを通して介助犬を知り、理解を深めていただきたいと考えています。
介助犬ユーザーが交通社会で困難なポイント 1,車の乗り降り時 介助犬や車いすの乗せ降ろしのため運転席ドアなどをいっぱいに開ける必要があり、 身障者駐車スペースにしか駐車できません。 2,歩行時 介助犬のサポートを必要とするため、歩行速度や必要とする空間が健常者と異なります。 もしもの際に反応して回避行動をとる場合も同様です。 3,外出時 施設によっては入店を拒否されるケースもあります。 |
また、日本全国で活躍している介助犬は57頭。しかし、介助犬が必要とされる方は全国で1.5万人いるといわれ、圧倒的に不足(1頭も実働していない都道府県もある)しています。本クラウドファンディングをとおし、介助犬を必要としている一人でも多くの方が介助犬と出会い、安全に・安心して歩き自動車を運転できるような交通社会を実現したいと考えています。
- 社会福祉法人日本介助犬協会をパートナーに。
日本介助犬協会は介助犬への理解向上や育成における課題解決のための講演会や街頭での活動を数多く実施されておりますが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響もあり、活動が制限されている現状があります。
この活動をJAFとして支援することで、介助犬の育成に寄与してまいります。
- 介助犬育成支援クラウドファンディング 概要
期 間:
3月15日(月) ~ 5月31日(月)
内 容:
体の不自由な方が安全安心で豊かな道路利用ができる交通社会を目指すクラウドファンディング。集められた支援金は社会福祉法人日本介助犬協会に寄付し、介助犬育成に関する各種活動にお役立ていただきます。
寄付方法:
以下のURLからクラウドファンディングページにアクセスし、寄付。
そ の 他:
本クラウドファンディングは「READYFOR(https://readyfor.jp/)」をプラットフォームに実施いたします。
寄付にはREADYFORのログイン、会員登録が必要です。
プロジェクト名:
介助犬育成支援プロジェクト!思いやりある交通社会への道をみなさまと
U R L :
https://readyfor.jp/projects/omoiyalty/
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