「Kyoto Art for Tomorrow 2022 -京都府新鋭選抜展-」受賞者決定

京都の新進若手アーティストの登竜門!

京都府と京都文化博物館は、京都の地で新しい芸術の創造に取り組む新進の若手作家を紹介する展覧会「Kyoto Art for Tomorrow 2022 -京都府新鋭選抜展-」を1月22日(土)から開催します。
なお、同時開催展示として、京都府京都市出身・在住の現代美術家、人長果月(ひとおさ かづき)氏によるインタラクティブ・インスタレーション作品「planktos」を特別展示します。
一般公開に先立ち、本展に選抜された作家42名による出品作品の中から、次のとおり受賞作品を決定しました。
京都の文化と歴史を背景として新しい芸術の創造に取り組む作家たちの意欲的な実践にご期待ください。

 

 

  • 展覧会概要
1. 会期
令和4年1月22日(土)~2月6日(日)10時~18時
※3F展示室は金曜日19時30分まで(入室は各30分前まで)
※別館は毎日19時30分まで
※月曜日休館

2. 会場
京都文化博物館 3階展示室、別館ホール(京都市中京区三条高倉)
入場料:一般500円、大学生400円、高校生以下無料
※別館は無料

3. 内容
京都にゆかりのある40歳以下の若手美術作家42名の新作を展示。
また、優秀な作品を顕彰する。
特別出品作家として人長果月氏が出品。

4. HP
https://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/kyoto-art-for-tomorrow2022/

5. チラシ
https://prtimes.jp/a/?f=d5484-20220121-dd147e4bc84c75ac4569a9af3c4f4118.pdf
 
  • 最優秀賞及び優秀賞 受賞作品
【最優秀賞/藤井 俊治「ダークルーム」】

(講評)
コロナ禍において、室内で制作できる作品のほうがやりやすいのだろうか、今回は全体的に平面の作品が高い評価を得た。最優秀賞の作品は、呼応性、レイヤーの重なりなど、いろいろな要素を持つ。その手法自体は新しいものではないが、さまざまな絵画の歴史的イメージを組み合わせて、統合的に完成された作品となっている。派手ではないが、熟練した力量を発揮しており、同時に現代的な感覚も示している。絵として力があり、見ていて楽しい作品である。

【優秀賞/松谷 博子「everlasting」】

(講評)
現在、版画の多様な展開が若手の活動の中で目立っている中で、木版画の原点に立ち返って勝負する潔さ、誠実さに好感を感じる。そして、その巧みな表現に感心した。木版画の大作であることによる視覚的な力、作品図版などではわからない作品の力が感じられた。木版画による繊細な表現の中に、柔らかさ、厳しさなどの表情を加えている。奥行きの感じられる画面には明快さもあり、単純な表現ではあるが面白い。
 
  • 各賞受賞者一覧
最優秀賞  1点【賞状、副賞金50万円】

優秀賞  1点【賞状、副賞金10万円】

メディア賞 7点【賞状】

国際賞 2点【賞状】

※年齢は令和4年1月22日現在
 
  • 特別出品作家

 

人長 果月人長 果月

「永遠の庭」2017年 再生の庭(上海/ 藝倉美術館)「永遠の庭」2017年 再生の庭(上海/ 藝倉美術館)

人長 果月(ひとおさ かづき)氏 プロフィール
美術家
京都市生まれ
2005年 京都府美術工芸新鋭選抜展~2005新しい波~優秀賞受賞
2015年 琳派400年記念新鋭選抜展~琳派の伝統から、RIMPAの創造へ~最優秀賞受賞
     京都市芸術新人賞受賞
     神戸ビエンナーレ2015入賞作家招待作品展(神戸/東遊園地)
2016年 消滅の夢展(メキシコ/ベラクルス州立大学美術造形研究所ギャラリーフェルナンド)
2017年 再生の庭(上海/藝倉美術館)
2018年 Art Meets Winter(京都/京都新聞社ビル、タイム堂)
2020年 KYOTO STEAM-世界文化交流祭-アート×サイエンス IN 京都市動物園
     アートで感じる?チンパンジーの気持ち(京都市動物園)
2022年 京都府文化賞奨励賞受賞
 
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