【大多数が非公開!唯一無二のビジュアルガイド】英国の貴族、富豪、名士、芸術家らが美意識と富を惜しみなく注ぎ込んだロンドンの歴史ある41の邸宅を紹介する、『英国の邸宅遺産』を7月29日に発売。
多数の貴重写真を書籍初公開! 邸宅、建築、所有者の3つの視点で詳細に解説。
株式会社河出書房新社(本社:東京都新宿区 代表取締役:小野寺優)は、『英国の邸宅遺産 ロンドンの華麗なる館』を2024年7月29日に発売します。
ダイアナ妃ゆかりの「スペンサーハウス」、
『ダウントン・アビー』撮影地の「ランカスターハウス」、
カンタベリー大司教公邸の「ランベス宮殿」、
チャーチル邸「マールバラハウス」……。
英国の首都ロンドンに現存する、歴史ある珠玉の邸宅。
その存在は知られているものの、現在は邸宅や大使館などに使用されており大多数が非公開のため、その内部や細部も含めた全貌を見ることは困難でした。
本書はロンドンにある41の“タウンハウス”と呼ばれる邸宅を、イラストを使用せずに全て写真で紹介。豪華絢爛、英国の邸宅遺産とも言える建物群が堪能できる唯一のビジュアルガイドです。
《「タウンハウス」とは?》
イギリスにおける「タウンハウス」とは、貴族などのロンドンでの居宅を指し、地方での荘厳かつ規模の大きい「カントリーハウス」と対をなします。“城館”とも呼ばれるカントリーハウスは現在ではその多くが観光用に見学可となっていますが、“邸宅”として建てられたタウンハウスは、美術館や博物館に転用されたもの以外は、今も邸宅、大使館などに使われているため、大多数が非公開となっています。
オールカラーで貴重な写真を多数掲載、イギリス好きから、建築・インテリアに関心がある方々まで楽しめる『英国の邸宅遺産 ロンドンの華麗なる館』は、7月29日発売です。
■本文より
■目次より
はじめに
ランベス宮殿
アシュバーナムハウス
マールバラハウス
ダウニング・ストリート 10番地
ウィンボーンハウス
バークレー・スクエア 44番地
ハウス・オブ・セント・バーナバス
マンションハウス
コヴェントリーハウス
グラフトン・ストリート 3番地
スペンサーハウス
セント・ジェームズ・スクエア 20番地
ホームハウス
ストラトフォードハウス
ドーヴァーハウス
サー・ジョン・ソーンズ美術館
アプスリーハウス
リージェンツ・パーク・ヴィッラ
ランカスターハウス
ブリッジウォーターハウス
シーフォードハウス
ケンジントンパレス・ガーデンズ
ダドリーハウス
スピーカーズハウス
チェイニー・ウォーク 4番地
レイトンハウス
イタリア大使館
リンリー・サンボーンハウス
タワーハウス
アスターハウス
セント・ジェームズ・スクエア 4番地
ブラジル大使公邸
デベナムハウス
グロヴナー・ストリート 46番地
カールトンハウス・テラス 6‐9番地
オールドチャーチ・ストリート 64番地
ウィロー・ロード 2番地
スピタルフィールズのハウス
リチャード・ロジャース邸
ジェンクス邸
マルプラケットハウス
主要参考文献
索引
謝辞
写真クレジット
■著者紹介
著者:ジェームズ・ストートン(James Stourton)
1956年生まれ。イギリスの美術史家。サザビーズUKの元会長。美術史関連書の執筆の他、BBCでのコメンテーターなども務める。著書に「Heritage: A History of How We Conserve Our Past」などがある。
写真:フリッツ・フォン・デル・シュレンブルク(Fritz Von der Schulenburg)
写真家。ヨーロッパの建築写真の作品多数。
翻訳:ダコスタ吉村花子
翻訳家。ヨーロッパ史テーマで多くの翻訳書がある。訳書にヒックス『バッキンガム宮殿:ロイヤル・アンティーク・コレクション』、ジョーンズ『テンプル騎士団全史』『中世ヨーロッパ全史』(上下巻)など多数。
■書誌情報
書名:英国の邸宅遺産
サブタイトル:ロンドンの華麗なる館
著者:ジェームズ・ストートン
写真:フリッツ・フォン・デル・シュレンブルク
訳者:ダコスタ吉村花子
仕様:A4変型判/上製/328ページ/オールカラー
初版発売日:2024年7月29日
定価:7040円(本体6400円)
ISBN:978-4-309-22906-5
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309229065/
出版社:河出書房新社
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