freeeとGMOあおぞらネット銀行が共同アンケートを実施
アフターコロナでのビジネスには半数以上が「プラスに推移」と回答 コロナ禍における企業の資金繰り状況が明らかに
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■マジ価値サマリー
<調査概要>
実施期間:2021年7月9日〜7月13日
調査方法:メールでアンケートフォームを送信/アンケートフォーム入力方式
対象:
1)freee会計のユーザー
2)GMOあおぞらネット銀行に法人口座を開設している従業員数300名以下の企業
の計836社
■半数以上が金融機関等からの資金調達を実施
「現在、金融機関等から資金調達をしていますか」という問いに対して、52.6%が「はい」と回答し、半数以上が資金調達を行なっていることが分かりました。また、「はい」と回答した企業に、「どのように資金調達を行なっているか」と問うと、42.9%が「公庫からの融資」、38.8%が「銀行からの融資」、13.7%が「信金等からの融資」と回答し、公庫から融資を受けていることが多い結果となりました。
新型コロナウイルス感染拡大が広まった2020年3月以降、資金調達を実施したと回答した企業は、70.2%でした。調達方法については、42.1%が「公庫からの融資」、39.3%が「銀行からの融資」、14.8%が「信金等からの融資」という結果が出ました。
調達時の金利については、39.8%が「1~3%」、32.3%が「無利子」、21.5%が「1%未満」という結果になりました。
アフターコロナ(ワクチン接種などの対策により、経済活動への制限がなくなった状態)でのビジネスの見通しに対しては、55.6%が「プラスに推移する」、37.4%が「横ばいで推移する」、7.0%が「マイナスに推移する」と回答し、半数以上の企業が、ビジネスに対してポジティブな見通しを持っていることが分かりました。
「アフターコロナのビジネスを見据えた資金調達を現在検討しているか」の問いに対しては、25.7%が「検討している」、25.6%が「今後検討したい」、4.6%が「すでに金融機関等と話をしている」、44.1%が「検討していない」と回答し、半数以上の企業が、アフターコロナを見据えた資金調達の検討に前向きであることが分かりました。
また、アフターコロナへ向けて、政府へ新たな融資援助制度の創設を希望するかとの問いに対しては、73.1%が「希望する」と回答し、求めるメリットとしては「低金利」「審査の早さ」「手続きや返済の簡単さ」が上位を占めました。
GMOあおぞらネット銀行は、法人向けの資金調達サービスとして「GMOあおぞらビジネスローン(freee会員向け)」を2020年11月より提供しております。本サービスは、freee会計、freee資金調達に同期されたお客さまの入出金明細情報を基に審査を行うため、「決算書不要」・「代表者保証&担保設定不要」・「オンライン完結」でスピーディーに資金調達ニーズにお応えする資金調達サービスです。このたび、スモールビジネス企業さまのより積極的な事業活動を支援するため、以下の点を改善し、2021年7月27日より、サービスをリニューアルいたしました。
■改善1:よりスピーディーに
審査、お手続きにかかる日数を短縮。お申し込みからご融資までの日数を、これまでの「最短4営業日」から「最短2営業日」に短縮し、よりスピーディーに資金調達ニーズにお応えできるようになりました。
■改善2:より創業期のお客さまに
審査に必要な入出金明細情報の期間をこれまでの「直近13カ月以上」から「直近7カ月以上」に短縮いたしました。これにより、創業間もない設立1年未満のお客さまにもお申し込みいただける商品となりました。
詳しくは、GMOあおぞらネット銀行のホームページをご確認ください。https://gmo-aozora.com/business/financing/freee_loan.html
■freee株式会社について
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
■GMOあおぞらネット銀行について
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融·決済サービスをスピードをもってご提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増しております。今後も、テクノロジーを武器に、お客さまのビジネス成長に寄与する銀行を目指してまいります。
■freee株式会社 会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F
URL:https://corp.freee.co.jp/
■GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要
会社名:GMOあおぞらネット銀行株式会社
代表者:代表取締役会長:金子岳人/代表取締役社長:山根武
資本金:172億円9,003万円
設立日:1994年2月28日
本店所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
URL:https://gmo-aozora.com/
■マジ価値サマリー
- 回答企業(836社)の半数以上(52.6%)が、金融機関等から資金調達を行っていることが判明
- コロナ禍で資金調達を実施した企業のうち、70%近くの企業が、500万円以上の金額を調達
- アフターコロナのビジネスの見通しについては、半数以上が「プラスに推移する」と回答
- アフターコロナに向けて、70%以上の企業が、政府へ新たな融資援助制度の創設を希望
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)とGMOあおぞらネット銀行株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役会長:金子岳人/代表取締役社長:山根武、以下「GMOあおぞらネット銀行」)は、1)freee会計のユーザー(法人・個人事業主)と、2)GMOあおぞらネット銀行に法人口座を開設している従業員数300名以下の企業の計836社を対象に、資金繰りに関するアンケート調査を実施しました。
<調査概要>
実施期間:2021年7月9日〜7月13日
調査方法:メールでアンケートフォームを送信/アンケートフォーム入力方式
対象:
1)freee会計のユーザー
2)GMOあおぞらネット銀行に法人口座を開設している従業員数300名以下の企業
の計836社
■半数以上が金融機関等からの資金調達を実施
「現在、金融機関等から資金調達をしていますか」という問いに対して、52.6%が「はい」と回答し、半数以上が資金調達を行なっていることが分かりました。また、「はい」と回答した企業に、「どのように資金調達を行なっているか」と問うと、42.9%が「公庫からの融資」、38.8%が「銀行からの融資」、13.7%が「信金等からの融資」と回答し、公庫から融資を受けていることが多い結果となりました。
■コロナ禍で資金調達を実施した企業のうち40%以上が1000万円超を調達
新型コロナウイルス感染拡大が広まった2020年3月以降、資金調達を実施したと回答した企業は、70.2%でした。調達方法については、42.1%が「公庫からの融資」、39.3%が「銀行からの融資」、14.8%が「信金等からの融資」という結果が出ました。
また、資金調達した金額は、43.5%が「1000万円超」、26.3%が「500~1000万円」となり、70%近くの企業が、500万円以上の金額を調達したという結果が出ました。
調達時の金利については、39.8%が「1~3%」、32.3%が「無利子」、21.5%が「1%未満」という結果になりました。
■アフターコロナの見通しについては、半数以上の企業が「プラスに推移する」と回答
アフターコロナ(ワクチン接種などの対策により、経済活動への制限がなくなった状態)でのビジネスの見通しに対しては、55.6%が「プラスに推移する」、37.4%が「横ばいで推移する」、7.0%が「マイナスに推移する」と回答し、半数以上の企業が、ビジネスに対してポジティブな見通しを持っていることが分かりました。
「アフターコロナのビジネスを見据えた資金調達を現在検討しているか」の問いに対しては、25.7%が「検討している」、25.6%が「今後検討したい」、4.6%が「すでに金融機関等と話をしている」、44.1%が「検討していない」と回答し、半数以上の企業が、アフターコロナを見据えた資金調達の検討に前向きであることが分かりました。
また、アフターコロナへ向けて、政府へ新たな融資援助制度の創設を希望するかとの問いに対しては、73.1%が「希望する」と回答し、求めるメリットとしては「低金利」「審査の早さ」「手続きや返済の簡単さ」が上位を占めました。
■アフターコロナを見据えて「GMOあおぞらビジネスローン」がリニューアル
GMOあおぞらネット銀行は、法人向けの資金調達サービスとして「GMOあおぞらビジネスローン(freee会員向け)」を2020年11月より提供しております。本サービスは、freee会計、freee資金調達に同期されたお客さまの入出金明細情報を基に審査を行うため、「決算書不要」・「代表者保証&担保設定不要」・「オンライン完結」でスピーディーに資金調達ニーズにお応えする資金調達サービスです。このたび、スモールビジネス企業さまのより積極的な事業活動を支援するため、以下の点を改善し、2021年7月27日より、サービスをリニューアルいたしました。
■改善1:よりスピーディーに
審査、お手続きにかかる日数を短縮。お申し込みからご融資までの日数を、これまでの「最短4営業日」から「最短2営業日」に短縮し、よりスピーディーに資金調達ニーズにお応えできるようになりました。
■改善2:より創業期のお客さまに
審査に必要な入出金明細情報の期間をこれまでの「直近13カ月以上」から「直近7カ月以上」に短縮いたしました。これにより、創業間もない設立1年未満のお客さまにもお申し込みいただける商品となりました。
詳しくは、GMOあおぞらネット銀行のホームページをご確認ください。https://gmo-aozora.com/business/financing/freee_loan.html
■freee株式会社について
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
■GMOあおぞらネット銀行について
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融·決済サービスをスピードをもってご提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増しております。今後も、テクノロジーを武器に、お客さまのビジネス成長に寄与する銀行を目指してまいります。
■freee株式会社 会社概要
会社名:freee株式会社
代表者:CEO 佐々木大輔
設立日:2012年7月9日
所在地:東京都品川区西五反田2-8-1 五反田ファーストビル9F
URL:https://corp.freee.co.jp/
■GMOあおぞらネット銀行株式会社 会社概要
会社名:GMOあおぞらネット銀行株式会社
代表者:代表取締役会長:金子岳人/代表取締役社長:山根武
資本金:172億円9,003万円
設立日:1994年2月28日
本店所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
URL:https://gmo-aozora.com/
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