東京ミッドタウン八重洲内、城東小学校の「八重洲スクールシェア(ヤエスク)」 屋上グラウンド・プール・体育館等が、本日予約開始、8月23日より利用可能
本リリースのポイント
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「東京ミッドタウン八重洲」内、中央区立城東小学校の施設を、どなたでも利用できるよう一般開放するサービス「八重洲スクールシェア(ヤエスク)」が、本日予約開始、8月23日より利用可能に。
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小学校の授業がない放課後や休日の時間を有効活用し、多くの人々が東京駅前の屋上グラウンド、プール、体育館等を利用できるようサービス提供。
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「東京ミッドタウン八重洲」は多彩な要素で構成されたミクストユース型プロジェクトとして、地域に開かれた小学校とともに人々の交流を生み、新しい価値を提供し続けることを目指す。
一般社団法人八重洲二丁目北地区エリアマネジメント(事務所:東京都中央区、代表理事:関谷 和則、以下「八重洲エリマネ」)は、三井不動産株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:植田 俊)が八重洲二丁目北地区市街地再開発組合の一員として事業を推進した「東京ミッドタウン八重洲」(所在:東京都中央区)内にある中央区立城東小学校(以下「城東小」)の一部施設を、「八重洲スクールシェア(ヤエスク)」としてどなたでも利用できるよう一般開放することをお知らせいたします。本日予約開始、2024年8月23日より利用可能となります。なお、事業運営は、株式会社バディ企画研究所(所在地:東京都世田谷区、代表取締役:鈴木 威)が行います。
(施設サイト:https://www.futsal-tokyo.co.jp/yaesuku)
「ヤエスク」は、一般的な学校施設開放とは異なり、行政からの業務委託費を受給しない民間事業として実施し、区財政に貢献します。都市再生推進法人※1の指定を受けた「八重洲エリマネ」が、城東小の屋上グラウンド、プール、体育館等の一時使用許可を受け、授業がない放課後や休日の空き時間を有効活用し、多くの人々にご利用いただけるようにいたします。今後、追加サービスとして、スイミングスクールや運動教室などの提供も予定しております。
また、城東小は、災害時に避難所となるほか、救護活動や災害情報の収集・発信等を担う地域の活動拠点となることから、この取り組みを通じて地域の方々に日常的に城東小を利用いただくことで「防災拠点※2城東小学校」として認知向上を図ります。
「東京ミッドタウン八重洲」は、東京駅前という立地に、オフィス・商業・ホテル・バスターミナル・小学校などの多彩な要素で構成されたミクストユース型プロジェクトとして2022年に開業しました。今後も、地域に開かれた小学校とともに人々の交流を生み、新しい価値を提供し続けることをめざします。
※1 都市再生推進法人:都市再生特別措置法第118条に基づき、地域のまちづくりを担う法人として、自治体が指定するもの。自治体はまちづくりの新たな担い手として行政の補完的機能を担いうる団体を指定。
※2 防災拠点:地震などの大規模な災害が発生した際、建物被害等で在宅できなくなった方などが一時的に避難する区民のための公共施設。
■「八重洲スクールシェア(ヤエスク)」概要
・施設所在地 東京都中央区八重洲2丁目2−1(「東京ミッドタウン八重洲」中央区立城東小学校内)
・対象時間(予定) 平日:16~21時、土日祝日・夏期長期休暇等:9~21時
※小学校行事等により変動します。詳細は予約サイトをご覧ください。
・施設サイト https://www.futsal-tokyo.co.jp/yaesuku
・予約サイト https://labola.jp/r/shop/3342/
・対象施設 以下4施設が利用可能です。
体育館
2階 約520㎡
バスケットボールコート:24m×14m
ミニバスケットボールコート10.2m×15m
バレーボールコート18m×9m
バドミントンコート13.4m×6.1m
室内プール(温水)
3階 約510㎡
25m×5コース、水深0~1.5m(可動床)
屋上グラウンド
4階 約1,520㎡
可動屋根による全天候型
テニスコート10.97m×23.77m
フットサルコート19.8m×28.8m
多目的室
3階 多目的室1 約70㎡、多目的室2 約60㎡
室内に可動間仕切りを設け、利用人数・用途に応じて一体利用・分割利用の使い分けが可能
各社の役割
三井不動産株式会社 |
東京ミッドタウン八重洲の開発推進 |
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一般社団法人八重洲二丁目北地区エリアマネジメント |
エリアマネジメントに資する施設の使用、事業運営者との連携、中央区・城東小との調整 |
株式会社バディ企画研究所 |
事業運営、利用者へのサービス提供 |
利用料(予定) 詳細は予約サイトをご覧ください。
※キャッシュレス決済対応、中央区内在住者、区内在勤・在学者の利用料は優遇。
※今後、利用料金は変更となる可能性がございます。
(1日の合計利用時間4時間未満)
(1日の合計利用時間4時間以上)
■「中央区立城東小学校」と「東京ミッドタウン八重洲」との関わり
2022年9月1日、以前より再開発地区内に所在していた城東小が「東京ミッドタウン八重洲」内の新校舎に戻り、最初の登校日となりました。現在では1~6年生総勢236名の児童が元気に通学しています。
「東京ミッドタウン八重洲」では、入居企業と連携して、学年や教科に応じた様々な特別授業や社会見学などが行われています。同じ屋根の下に多様な企業が入居している特性を生かして、児童の皆さんに他にはない経験をしてもらえる場になっています。ユニセフ募金活動や山王祭に合わせて開催した縁日への参加など、勉強以外の活動でも「東京ミッドタウン八重洲」とともに学校生活が行われています。
<特別授業(一例)>
<東京ミッドタウン八重洲での活動(一例)>
■「東京ミッドタウン八重洲」について
「東京ミッドタウン八重洲」は、「東京ミッドタウン(六本木)」(所在:東京都港区)、「東京ミッドタウン日比谷」(所在:東京都千代田区)に続く3施設目の東京ミッドタウンブランドとして開発された、JR「東京駅」と直結する地上45階、地下4階、延床面積約290,000m2(八重洲セントラルタワー・八重洲セントラルスクエアの2棟合計)の、大規模ミクストユース型施設です。施設コンセプトは、「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」です。「東京ミッドタウン」ブランドが目指す、“JAPAN VALUEを世界に発信しつづける街”という共通理念の下、「東京ミッドタウン八重洲」を通して、世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指します。
■三井不動産グループのサステナビリティについて
三井不動産グループは、「共生・共存・共創により新たな価値を創出する、そのための挑戦を続ける」という「&マーク」の理念に基づき、「社会的価値の創出」と「経済的価値の創出」を車の両輪ととらえ、社会的価値を創出することが経済的価値の創出につながり、その経済的価値によって更に大きな社会的価値の創出を実現したいと考えています。
また、2024年4月の新グループ経営理念策定時、「GROUP MATERIALITY(重点的に取り組む課題)」として、「1.産業競争力への貢献」、「2.環境との共生」、「3.健やか・活力」、「4.安全・安心」、「5.ダイバーシティ&インクルージョン」、「6.コンプライアンス・ガバナンス」の6つを特定しました。これらのマテリアリティに本業を通じて取組み、サステナビリティに貢献していきます。
【参考】
・「グループ長期経営方針策定」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/innovation2030/
・「グループマテリアリティ」
https://www.mitsuifudosan.co.jp/esg_csr/approach/materiality/
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