高槻市立第八中学校1年の宮川清楓さんがダブルダッチの世界大会出場を市長に報告

所属チームが３月開催の日本大会で優勝し世界の舞台へ

令和7年7月17日（木曜日）、高槻市立第八中学校1年生の宮川清楓さんが高槻市役所を訪問し、自身が所属するダブルダッチのチームが今年3月に開催された日本大会で見事優勝し、8月2日（土曜日）に神奈川県で開催される世界大会「ダブルダッチコンテストワールド2025」に出場することを濱田剛史市長に報告しました。

ダブルダッチとは、2本のロープを使ったなわとび競技で、ロープを跳びながらダンスやアクロバットを行い、そのスピードやテクニックなどを競う競技。宮川さんは、小学4年生の時、たまたまダブルダッチスクールが近所で開校することをチラシで知りスクールに参加したところ競技に魅了されました。現在は、「ioLite」とという6人組のチームで、アクロバットを主に担当するポジションで、日々練習に励んでいます。

宮川さんの所属チームは令和7年3月に神奈川県で開催された日本大会「ダブルダッチコンテストジャパン2025」にロープを跳びながら音楽に合わせてダンスやステップを行い、その技能や表現力を競う種目「パフォーマンス」に出場。パフォーマンステクニックやエンターテインメント性が評価され、出場30チーム中、最高得点を獲得して見事優勝し、世界大会への出場が決まりました。

この日、市役所を訪問した宮川さんは、「練習の成果を発揮して1位を取れるよう頑張ります」と大会出場への意気込みを力強く話し、濱田市長は「大きな舞台で戦えるのは宮川さん自身の努力とまわりの人たちの支えがあったからこそ。世界大会でのご活躍を期待しています」と激励しました。