山本耕史さん、松尾諭さんによる激しい口論で重苦しい雰囲気の会議室が、安藤サクラさんの後輩社員ジョーンズの宇宙人パワーで予期せぬ事態に発展「クラフトボス」新TV-CM 2/25日（火）から全国でOA

サントリー食品インターナショナル株式会社

2025年2月20日 09時30分

サントリー食品インターナショナル（株）は、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮（ふん）する宇宙人ジョーンズでご好評をいただいている、サントリーコーヒー「クラフトボス甘くないイタリアーノ」のＴＶ－ＣＭ「地球調査シリーズ」の最新作として、安藤サクラさん、山本耕史さん、松尾諭さんが出演する「宇宙人ジョーンズ・ある日の会議室」篇（３０秒）を、２月２５日（火）から全国でオンエアします。新ＴＶ－ＣＭを通じて、「（カフェもいいけど、）行かなきゃダメ？」というコピーの下、カフェに行かなくても、手軽に購入でき、持ち運びしやすい「クラフトボス」の魅力を、それぞれが抱える“思い込み”から解放されるシーンを通じて、訴求していきます。

■新ＴＶ－ＣＭについて

とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、大物ハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら、未知なる惑星・地球を調査する「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」。前作「ある日のカフェ」篇と「ある日のおつかい」篇に続き、ジョーンズと先輩社員・安藤サクラさんがコンビを組む３作目の新ＴＶ－ＣＭでは、山本耕史さん、松尾諭さんが同期でライバルの役員役として登場。重厚な会議の場で激しく言い争っていた二人が、ジョーンズが発動した宇宙人パワーをきっかけに、お互い攻撃の矛先を緩め、会議の風通しが良くなっていくというストーリーが展開されます。

大事な会議は重厚な場所で、大事な決定は白熱する議論から、といったさまざまな“思い込み”から解放されることで、重苦しい雰囲気が穏やかな空気に一変する様子を目の当たりにした安藤さん。会議を終えた後、ひと休みをするのに「カフェに行く」ことをジョーンズに提案する彼女も、それが“思い込み”であることに気が付きます。カフェの代わりに公園で休憩し、「甘くないイタリアーノ」を飲んでホッとするシーンを通じて、まるでカフェのようなくつろぎと味わいを楽しめる「クラフトボス甘くないイタリアーノ」の魅力を訴求していきます。

■ＣＭストーリー

「宇宙人ジョーンズ・ある日の会議室」篇（３０秒）

重厚な雰囲気の会議室にて。「この惑星の住人は、思い込みが強い。」というナレーションをバックに、先輩社員（安藤さん）とジョーンズが手分けして各席に資料を配り、「大袈裟な会議室っていうのも思い込みだよね」などと話しながら、会議の準備をしています。

役員たちが勢ぞろいし、会議の開始早々から重苦しい雰囲気が漂う中、一人だけ立ち上がって「リスクがあってもやるべきだ！」と出席者たちに呼びかける山本さん。すると、向かいの席にいる松尾さんが「リスクはリスクだろう」と言い返します。「リスクを恐れることこそ、リスク中のリスクだ！」と声を荒らげる山本さんに対して、「リスク中のリスクこそ、最大のリスク中のリスクだ！」と畳みかける松尾さん。

役員たちの言い争いを末席で見守っていた安藤さんが、隣のジョーンズに「なんか空気悪いね」とささやきます。その言葉に「ハイ」とうなずいたジョーンズが何やら力を込めると、次の瞬間、四方の壁が次々と吹き飛んで、外から見ると、ビルの高層階にある会議室のフロアだけががらんどうに。吹きさらしの部屋で、すっかり毒気を抜かれた山本さんと松尾さんは「風通し良くなったな」「俺自分に酔ってたわ」と、それまでとは打って変わって穏やかな表情を浮かべています。

会議を終えて、会社の外に出る安藤さんとジョーンズ。「ちょっとカフェで休む？」と提案した安藤さんですが、「それも思い込みか」と考え直し、近くの公園へ向かいます。芝生のベンチに腰掛け、「やっぱこれかー」とつぶやきながら、「甘くないイタリアーノ」をひと口飲みます。

■撮影エピソード

◇安藤さん、山本さん、松尾さんとの記念撮影に応じるジョーンズさん

現場に入るや否や、盛大な拍手で出迎えたスタッフの皆さんに「ヘーイ！」「ハロー！」と両手を大きく広げて、再会の喜びをアピールするジョーンズさん。そのまま頭を深く下げて、礼儀正しくお辞儀した後、姿勢良く敬礼のあいさつをして、さっそうと監督や共演者たちの元へ向かいました。そこで前作で共演した安藤さん、新キャストの山本さん、松尾さんとがっちり握手を交わしたジョーンズさん。休憩中に行われたキャスト４人の記念写真撮影では、隣の山本さんと親しげに英語で言葉を交わすなど、俳優同士つかの間のコミュニケーションを楽しんでいました。

◇台本に無かったセリフを一発で演じ切った松尾さんを前に山本さんが…

山本さんと松尾さんが対立するシーンは、演技のバリエーションを求める監督がその場で二人に新たな指示を出し、当初の台本に無かったセリフを初めて口にする場面もありました。その際、松尾さんがセリフを言い終わらないうちから無意識に笑みがこぼれてしまった山本さん。「すいません」「なんかいきなり言わされた感と、松尾さんの言えた感が面白くなっちゃって」と素直に（？）反省の弁を口にすると、向かい側の席でドヤ顔をしていた松尾さんやエキストラの皆さんから楽しそうな笑い声が聞こえてきました。

◇まるで早口言葉のようなやりとりにさすがの演技派俳優も大苦戦！？

山本さんと松尾さんの言い争いの最中、セリフに「リスク」という言葉が次々と増えていき、まるで早口言葉の応酬のような展開になるシーン。ここではさすがの山本さん、松尾さんも何度か途中で詰まってしまい、悔しそうに机に突っ伏したり、「これだけはどうしても言いたい」と自らを鼓舞したりするひと幕がありました。また、四方の壁が突然無くなって、会議室が吹きさらしになるシーンでは、大型の送風機を２台使用して、屋外からフロアを吹き抜ける強風を再現。あまりの風の勢いに、山本さんと松尾さんも「すごい！こんなに強いんだ」「なんか罰ゲームみたい」と驚きの声を上げていました。

◇３度目の先輩・後輩役を演じる息ぴったりの安藤さん＆ジョーンズさん

役員会議を終えた安藤さんが外に出て、ジョーンズさんの背にそっと手を添えながら「ちょっとカフェで休む？」と話しかけるシーン。本番前、安藤さんが「背中を触ってもいいですか？」と英語で尋ねると、ジョーンズさんが「もちろんです。いくらでも触ってください」と快諾し、お互いに顔を見合わせてほほ笑む場面がありました。前作に続いて３度目のコンビを組んだジョーンズさんと安藤さんは、ますます磨きがかかった素晴らしい掛け合いでＯＫテイクを連発し、現場を大いに盛り上げていました。

■出演者プロフィール

◇トミー・リー・ジョーンズ＜ＴＯＭＭＹＬＥＥＪＯＮＥＳ＞

１９４６年９月１５日生まれ、米国・テキサス州出身

◇安藤サクラ（あんどうさくら）

１９８６年２月１８日生まれ、東京都出身

◇山本耕史（やまもとこうじ）

１９７６年１０月３１日生まれ、東京都出身

◇松尾諭（まつおさとる）

１９７５年１２月７日生まれ、兵庫県出身

■ＴＶ－ＣＭ概要

タイトル：「宇宙人ジョーンズ・ある日の会議室」篇（３０秒）

放映開始日：２０２５年２月２５日（火）