【2025年 防災意識調査】8割が「食料・水不足」を不安視、7割が「備蓄の充実」を今後強化したいと回答~停電・交通機関の停止などインフラ被害の経験が防災意識を高めるきっかけに~

2025年の防災意識調査で、家庭での食料・水・トイレの備えや災害時の情報確保の課題が明らかに。南海トラフ地震を含めた、未曾有の大災害への危機感を多くの人々が抱える時代へ。

Fun Standard株式会社

Fun Standard株式会社(株式会社RKB毎日ホールディングス グループ、本社:福岡県大野城市、代表取締役:大屋良介、笹森 広貴)が展開するアウトドアブランド PYKES PEAK(パイクスピーク) は、当社が展開するブランド『PYKES PEAK(パイクスピーク)』において、「防災に関する意識調査 2025」を実施しました。

調査形式:インターネット調査

対象:過去に商品をご購入いただいたお客様および社内関係者

調査期間:2025/9/12 ~ 2025/9/19

回答者数:105名

調査の結果、災害時に最も不安を感じることは「食料・飲料水の不足」(80%)や「トイレ・排泄環境」(77.1%)であり、今後強化したいこととして「家庭での備蓄」(74.3%)が最多となりました。近年、地震や台風などの自然災害が増加する中で、停電や断水などライフラインの停止を経験した人が多く、防災グッズや備蓄品の必要性がより強く意識されています。


1. 回答者属性

  • 年齢は30〜50代が中心(30代23.8%、40代23.8%、50代30.5%)。

  • 性別は女性が72.4%と多数。

  • 家族構成は「配偶者と同居」(67.6%)、「子どもと同居」(48.6%)が多く、家族を守るための防災対策が重要テーマに。

2. 防災を意識したきっかけ

  • 「ニュースやSNSで災害情報を見た」(62.9%)

  • 「大きな地震や台風を経験」(48.6%)

  • 「家族を守る必要性を感じた」(33.3%)

    → 情報接触と実体験が、防災意識を高める要因。


3. 家庭での備蓄状況

備蓄率が高い:飲料水・懐中電灯(各77.1%)、保存食・モバイルバッテリー(各67.6%)

備蓄が不足:簡易トイレ(42.9%)、医薬品(37.1%)

→ 水・電源対策は進む一方で、トイレや医薬品の備蓄が弱点。


4. 過去の災害経験

  • 停電(63.8%)、交通機関の停止(53.3%)を多く経験。

  • 断水(34.3%)、建物被害(13.3%)、浸水(4.8%)は一部。

    → インフラ停止が最も身近な被害として認識されている。

5. 災害時の不安

  • 食料や飲料水の不足(80%)

  • トイレ・排泄環境(77.1%)

  • 家族との連絡手段(48.6%)

  • 医療や薬の不足(32.4%)

    → 「食料・水・トイレ」が3大不安要素。


6. 今後強化したいこと

  • 家庭での備蓄の充実(74.3%)

  • トイレや水回りの備え(66.7%)

  • 災害知識の習得(41%)

  • 家族間のルールづくり(40%)

    → ハード(備蓄・トイレ)とソフト(知識・ルール)両面での防災強化が求められる。


まとめ

本調査により、災害時に最も懸念されるのは 「飲料水や食料の不足」「トイレ環境」「停電や断水による生活の不便」 であることが浮き彫りとなりました。特に家庭を持つ世代や女性を中心に、防災グッズの備蓄やライフラインを補う準備が急務とされています。

Fun Standard株式会社は、今後も生活者の声を活かし、非常時でも安心して生活できるような防災用品・備蓄品の提案を行い、災害対策の普及に貢献してまいります。

また、同社が展開するアウトドア&防災ブランド 「PYKES PEAK(パイクスピーク)」 では、簡易トイレや防災トイレ、非常用保存食、モバイル電源など、日常と災害時の両方で役立つ製品を提供しており、家庭の安心づくりをサポートしています。


PYKES PEAK

PYKES PEAK

PYKES PEAKは、「Enjoy Your Life!」をコンセプトに、アウトドア・スポーツ・フィットネスから防災用品・日用品まで、ライフスタイルを彩る幅広いアイテムを展開しています。
今この瞬間を前向きに楽しむ人たちのそばに、私たちのプロダクトがそっと寄り添える存在でありたいと考えています。
また、ライフスタイルがどんどん多様化していく中で、それぞれの「今」に寄り添えるアイテムを届けるため、柔軟な視点での商品開発にも取り組んでいます。

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楽天:https://www.rakuten.co.jp/pykespeak/
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【会社概要】
会社名:Fun Standard株式会社
事業内容:企画、開発、通信販売、クラウドファンディング、デザイン、PR等
代表取締役:大屋 良介
本社所在地:816-0954 福岡県大野城市紫台16-6パセオ南ヶ丘 1F 1001
HP:https://www.funstandard.jp/

・お問い合わせ先
Fun Standard株式会社
TEL: 092-586-5888
Email: contact@funstandard.jp
HP: http://funstandard.jp

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会社概要

Fun Standard株式会社

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URL
https://www.funstandard.jp/
業種
製造業
本社所在地
福岡県大野城市紫台16-6 パセオ南ヶ丘 1F 1001
電話番号
092-558-3798
代表者名
大屋良介 笹森広貴
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2013年04月