TIS、会津若松公共交通オープンデータマラソンへの「FIWARE」の技術提供を実施
スマートシティを支えるプラットフォームとして「FIWARE」活用を推進
TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役会長兼社長:桑野 徹、以下:TIS)は、交通系オープンデータを活用したサービス創出を目的に開催されたハッカソンの「会津若松公共交通オープンデータマラソン(ATOM:Aizu Transportation Open-data Marathon)」に、協賛およびオープンデータ連携基盤「FIWARE※」の技術提供を行ったことをお知らせします。
※FIWARE(Future Internet Ware/次世代インターネット基盤ソフトウェア):FI-PPPが次世代インターネット技術における欧州の競争力強化と、社会・公共分野のスマートアプリケーション開発を支援するために、開発した基盤ソフトウェア。 TISは、FIWAREの推進団体「FIWARE Foundation」にゴールドメンバーとして参画しています。
TISは、福島県会津若松市のICTオフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」内にプロジェクトルームとして拠点を開設し、「キャッシュレス」「ロボティクス」「ヘルスケア」の各分野での様々な社会課題解決に向けて会津若松市の地域関係者との連携を推進しています。今回の「ATOM」への協賛および技術提供もその一環です。
「ATOM」では、福島県会津・中通りエリアに拠点を持つ企業や大学生など予選を勝ち抜いた10チームが参加し、約3カ月の開発期間を経て9月27日に成果発表会が開催されました。TISが技術提供した「FIWARE」を活用したチームはIoT機器との親和性を活かしたバス接近通知アプリのアイデアを発表し入賞を果たしました。
■「ATOM」開催概要
■今後の展開
超高齢・労働人口減少社会において QOL(Quality of Life)を維持向上するには、あらゆるプロセスのデジタル化が必要です。社会課題、地域課題の解決に不可欠なこのデータ活用では、収集したデータが都市の継続性を高めるために単一システム内だけでなく、異なるシステム間でシームレスに共有されることが重要です。
TISは「ATOM」への技術提供などのように、ロボティクス分野だけでなく会津若松スマートシティ事業におけるデータ活用基盤として「FIWARE」を利用し、他の事業者間とのデータ共有・会津若松市へのデータ還元を推進します。
■TISの「FIWARE」活用施策
「FIWARE」は、公共サービスを提供する自治体や企業などの業種を越えたデータの利活用やサービス連携を促すためのオープンソース・ソフトウェア(OSS)として開発され、標準化されたオープンAPI(Application Programming Interface)を持つIoTサービスプラットフォームです。欧州を中心に25か国、110の都市や企業でスマートシティを実現するシステムに活用されています。
TISは、「FIWARE」を活用し、サービスロボット同士の情報共有や連携を容易にするプラットフォームとして「RoboticBase」を開発しています。また、「RoboticBase」を活用して、少子高齢化による人手不足の解消や業務生産性の向上といった社会課題を解決する「サービスロボットインテグレーション事業」を展開しています。
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
TIS株式会社 サービス事業統括本部 会津サービスクリエーションセンター
TEL:03-5337-4308 E-mail:service-biz@ml.tis.co.jp
TISは、福島県会津若松市のICTオフィス「スマートシティAiCT(アイクト)」内にプロジェクトルームとして拠点を開設し、「キャッシュレス」「ロボティクス」「ヘルスケア」の各分野での様々な社会課題解決に向けて会津若松市の地域関係者との連携を推進しています。今回の「ATOM」への協賛および技術提供もその一環です。
「ATOM」では、福島県会津・中通りエリアに拠点を持つ企業や大学生など予選を勝ち抜いた10チームが参加し、約3カ月の開発期間を経て9月27日に成果発表会が開催されました。TISが技術提供した「FIWARE」を活用したチームはIoT機器との親和性を活かしたバス接近通知アプリのアイデアを発表し入賞を果たしました。
■「ATOM」開催概要
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・イベント名:会津若松公共交通オープンデータマラソン
(Aizu Transportation Open-data Marathon)
- 主催:会津乗合自動車株式会社・株式会社みちのりホールディングス
- ・開催の目的:交通に関わるオープンデータの活用方法を、様々な人がアイデアや技術を持ち寄り、掛け合わせることで、公共交通利用者の利便性や公共交通事業の運行効率の改善につなげる
- 募集期間:5月27日~6月28日
- 開発期間:7月8日~9月22日
- お披露目会(成果発表会):9月27日
■今後の展開
超高齢・労働人口減少社会において QOL(Quality of Life)を維持向上するには、あらゆるプロセスのデジタル化が必要です。社会課題、地域課題の解決に不可欠なこのデータ活用では、収集したデータが都市の継続性を高めるために単一システム内だけでなく、異なるシステム間でシームレスに共有されることが重要です。
TISは「ATOM」への技術提供などのように、ロボティクス分野だけでなく会津若松スマートシティ事業におけるデータ活用基盤として「FIWARE」を利用し、他の事業者間とのデータ共有・会津若松市へのデータ還元を推進します。
■TISの「FIWARE」活用施策
「FIWARE」は、公共サービスを提供する自治体や企業などの業種を越えたデータの利活用やサービス連携を促すためのオープンソース・ソフトウェア(OSS)として開発され、標準化されたオープンAPI(Application Programming Interface)を持つIoTサービスプラットフォームです。欧州を中心に25か国、110の都市や企業でスマートシティを実現するシステムに活用されています。
TISは、「FIWARE」を活用し、サービスロボット同士の情報共有や連携を容易にするプラットフォームとして「RoboticBase」を開発しています。また、「RoboticBase」を活用して、少子高齢化による人手不足の解消や業務生産性の向上といった社会課題を解決する「サービスロボットインテグレーション事業」を展開しています。
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。https://www.tis.co.jp/
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問合わせ先】
TIS株式会社 サービス事業統括本部 会津サービスクリエーションセンター
TEL:03-5337-4308 E-mail:service-biz@ml.tis.co.jp
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