【婚活のIBJ】亜細亜大学で特別講義を実施。ブライダル業界を志す学生に新たな視点を提供
講義ではアンケートも実施、今どき大学生の恋愛観や結婚観が明らかに 。
背景
今回の特別講義は、亜細亜大学経営学部ホスピタリティ・マネジメント学科の「ブライダル実務論」の講義を受講する96名の学生を対象に実施しました。本講義を担当する松木恵子准教授からの打診により実現し、ブライダル業界への就職を志す学生に対して日本の結婚市場と婚活業界についての理解を深めてもらう機会として実現しました。
特別講義の概要
下記内容を中心に講義を行いました。
・日本における少子化問題と婚活事業がもたらす役割について
・婚活サービスの種類(結婚相談所・婚活イベント・アプリ)
・婚活業界の主な仕事内容
どのような過程で結婚に繋がるのかという理解を深めていただく機会となりました。
恋愛観や結婚観におけるアンケートを実施
Q.1将来結婚したいと思いますか?
9割以上の学生が「結婚したい」と回答をしました。 同時に質問した「結婚へのイメージを一言で表してください」という質問には、「幸せ」「憧れ」「安定」といったポジティブなイメージが多かった一方、「覚悟」「責任」「束縛」というイメージをもった学生がいることもわかりました。
Q.2 いつまでに結婚をしたいですか?
厚生労働省の人口動態調査によると、平均初婚年齢は男女ともに20年間で2歳以上上がったが、初婚のピークは男女とも27歳*²に訪れるとし、その動向はここ20年間でほぼ変わらないことが明らかになりました。亜細亜大学の学生の回答結果をみても、結婚を希望する年齢とも大きく相違がないことがわかります。
Q.3 結婚後、主婦・主夫になりたいと思いますか?
ソニー生命が2022年に行った「女性の活躍に関する意識調査2022」によると、「本当は専業主婦になりたいか」という質問に関して、そう思うが33.0%、そう思わないが40.6%*³という結果が公表されていましたが今回の学生の回答結果もほぼ同様の結果となりました。
IBJでは今後も、国内の現状に対する理解を学生に深めてもらい、また現役の学生が恋愛や結婚に関してどのようなイメージを持っているかを理解し今後のプロダクト、サービス開発に生かす双方向発信型の産学連携を行っていきたいと考えています。出会い方が多様化する中、これからの人と人をつなぐ役割がどのように進化するべきかを講義や学生との交流を拡大することで、推進してまいります。
【データについて】 ※複数回答における割合については、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超え ております。 |
【データの引用・転載に関するお願い】 |
【取材・転載に関するお問い合わせ先】 |
*¹日本マーケティングリサーチ機構 2023年2月調べ(成婚数:2022年実績、大手結婚相談所・連盟を対象)
*²https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai22/dl/kekka.pdf
*³https://release.nikkei.co.jp/attach/643311/01_202211011720.pdf
■株式会社IBJ(https://www.ibjapan.jp/)
マッチングだけに留まらないトータルサポートで、日本で最も多くの成婚(=婚約)を創出しています。独自の結婚相談所プラットフォームで全国の結婚相談所と婚活者をつなぎ、人だけが提供できる親身なサポートで、お客様のライフスタイルや婚活フェーズに合わせたサービスを提供。日本の深刻な課題である「人口減少問題」に、結婚カップルを生み出すことで貢献したいと考えています。
本 社 :東京都新宿区西新宿1-23-7 新宿ファーストウエスト 12階・17階
代表者 :代表取締役社長 石坂 茂
事業内容:結婚相談所ネットワーク事業、直営結婚相談所事業、イベント事業、アプリ事業、フランチャイズ事業、ライフデザイン事業
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