クラダシの「物流サービスサイト」開設1周年。提携拠点を180以上に拡大し、食品メーカーの物流課題を4PLで解決

~複数企業が導入し、新規契約も続々進行中~

株式会社クラダシ

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村 晃平、以下「クラダシ」)は、提供する「物流代行サービス」のサービスサイト開設から1周年を迎えました。この1年で複数の食品メーカーと連携を開始し、提携倉庫拠点は180拠点以上に拡大いたしました。

本サービスを通じて、2024年問題として知られるドライバー不足の課題や配送コストの増加課題、2026年施行の物流効率化法による「CLO設置の義務化」、倉庫での滞留在庫課題など、食品メーカーが直面するさまざまな物流課題を、全国180拠点のネットワークと各OMS/WMSの強みを組み合わせて最適な仕組みを構築する「4PL(物流の司令塔)」(※1)として解決してまいります。さらに「Kuradashi」でのシームレスな買取を前提としたサービスを提供することで、持続可能な物流体制の構築を支援してまいります。

※1 4PL(フォース・パーティ・ロジスティクス)

企業の物流業務を包括的に設計・管理する仕組みで、3PL(物流業務の外部委託)より、複数の物流事業者やITシステムを統合して最適化を図る。これにより、企業は戦略面に集中でき、コスト削減や効率向上が実現する。

■「物流代行サービス」サイト開設から1年の実績

2025年1月のサービスサイト開設以来、提携倉庫数は150拠点から180拠点以上へと拡大し、導入実績ではすでに複数の食品メーカーとの連携を開始しています。また、現在も多くの新規食品メーカーからお問合せをいただいていており、複数の契約検討が進行しており、急速に規模を拡大しています。

▼導入企業さまからのコメント

・株式会社PAPABUBBLEさま
「EC拡大に伴う保管・出荷負荷が課題の中、伴走型の支援に魅力を感じ導入を決めました。段階的な移行により現場負荷を抑えつつ、EC領域の物流コストを約半分に削減できたことは大きな成果です。この実績を受け、現在は店舗配送等へも対象を広げています。今後は属人的な運用を仕組み化し、再現性のある体制を構築するとともに、将来の物流戦略を共に描くパートナーとして、継続的なサポートを期待しています。」

・株式会社TWOさま

「物流費の圧迫や長いリードタイム等の課題から倉庫移転を検討していました。その中で、Kuradashiは社内工数を削減できる好条件に加え、こちらの立場に立ち専門知識で並走してくれる体制が魅力でした。導入後は体感で物流費が約10%削減できており、迅速な連携でコミュニケーションコストも大幅に減少しています。今後は物量増加や特殊な商品の展開など、要所要所で知見をお借りしながら、頼れる相談相手として共に強固な物流基盤を築いていきたいです。」

■ 食品物流の課題

現在、物流業界は「2024年問題」の先にある、より深刻で段階的な法的・構造的課題に直面しています。

2024年4月からの労働規制強化による輸送能力の不足に加え、2025年から2026年にかけて

「物流効率化法」が施行されました。これにより、一定規模以上の荷主企業には、物流効率化の責任者となる「物流統括管理者(CLO)」の選任や、中長期計画の作成、実施状況の報告が義務化されます。(※2)さらに2029年には計画の達成状況に応じた勧告や罰則、2030年には労働人口減少による「運べないリスク」の常態化といった「2030年問題」が待ち構えています。(※3)

こうした背景から、物流は現場のオペレーション課題から、企業の持続可能性を左右する「最重要の経営課題」へと変化しています。そのなかでも特に、賞味期限管理が厳格な食品業界では、物流の停滞が多額のフードロス、そして廃棄コストを発生させるリスクを孕んでいるため、課題への対応が急務とされています。

※2出典:国土交通省「「物流効率化法」理解促進ポータルサイト」(https://www.revised-logistics-act-portal.mlit.go.jp/)

※3出典:NX総研「改めて「物流の2024年問題」の理解と対応を考える」(https://www.nx-soken.co.jp/topics/logistics-2310-04)

■ 「クラダシ物流代行サービス」について

クラダシが提供する物流代行サービスは、食品メーカーが直面する「物流コストの高騰」と「賞味期限による在庫滞留」という2つの課題を同時に解決する、社会課題解決型の物流インフラです。単なる保管・配送の代行に留まらず、クラダシが持つ1.5次流通網を物流機能と直結させることで、これまでにない価値を提供します。

▶お問合せ先:https://logistics-kuradashi.com/

▼ポイント

  • 「届ける」と「売り切る」を一体化した在庫最適化モデル
    最大の特徴は、物流拠点とソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の販路が直結している点です。物流センター内で賞味期限が迫った商品や、パッケージ変更によって通常ルートでの販売が困難になった在庫などを、「Kuradashi」へ出品・販売することが可能です。これにより、物流工程で発生しがちなフードロスを最小化し、廃棄コストを収益へと転換します。

  • 配送コストの優位性とリソース確保
    提携先の3PL会社と強固なパートナーシップを構築。メーカー各社の事業計画と商品の特徴を把握し、提携先3PL各社の強みを戦略的に組み合わせて、コストと質を両立する最適な物流体制の構築をお手伝いします。

  • 4PL(※1)だからこそ実現できる、本質的なDXによる業務負荷の軽減
    煩雑になりがちな入出荷指示や在庫管理、配送状況の確認をデジタル化します。OMS/WMS各社と連携し、荷主の特徴にあわせたシステム選定とオペレーション構築を実現します。食品メーカーさまの物流担当者の業務工数を大幅に削減し、より創造的な事業活動に注力できる環境を支援します。

■クラダシコメント

株式会社クラダシ 執行役員 フードビジネスカンパニーCEO 徳山 耕平

「物流は、『コスト』として管理する対象から、事業の『成長を支えるインフラ』へと進化しています。クラダシの物流代行サービスは、EC「Kuradashi」の成長過程において自社で直面した物流の複雑化や成長の制約という課題を解決してきた知見を活かし 、メーカーさまの売り上げ成長と持続可能な物流の両立を支援してまいります。また、滞留在庫の買取・解消、事業成長の支援まで、「フードロス削減のインフラ」としてワンストップでソリューション提供していくこと目指しています。」

今後もクラダシは、フードロス削減をはじめ、さまざまな社会課題を価値へと転換しつつ、社会・環境・経済へ確かなインパクトをもたらす「ソーシャルグロースカンパニー(Social Growth Company)」を目指します。

■Kuradashi Food:フードロス削減の大きな輪をつくる。

ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の運営を核に、サプライチェーンの上流から下流までの全工程に深く関与し、これまでのECの枠を超え、食品メーカーの在庫管理や物流戦略を共に考えることで、フードロス削減が循環する「善い食産業」のインフラとなることを目指します。

URL:https://corp.kuradashi.jp/food/

■楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」とは

Kuradashiは、楽しいお買い物で、みんなトクするソーシャルグッドマーケットです。

フードロス削減を目指し、まだ食べられるにもかかわらず捨てられてしまう可能性のある食品などを、おトクに販売しています。

さらに、売り上げの一部を環境保護・災害支援などに取り組むさまざまな社会貢献団体への寄付やクラダシ基金として活用し、SDGs17の目標を横断して支援しています。

楽しくておトクなお買い物が、社会に良いことにつながる。そんな、全く新しいソーシャルグッドマーケットを創出しています。 

URL:https://www.kuradashi.jp/

■株式会社クラダシについて

代表者氏名:河村晃平

設立:2014年7月

本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F

URL:https://corp.kuradashi.jp/

【サービス紹介】

・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/

・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund

・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/

・オンライン料理教室「La Table de SHIORI Online」:https://online.atelier-shiori.com/

【店舗一覧】

・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores

【クラダシのインパクト】

・インパクトサイト:https://corp.kuradashi.jp/impact/

・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report

【2026年3月末時点の主な累計実績】

・フードロス削減量:37,951トン ・経済効果:184億6,465万円

・CO2削減量 :100,607t-CO2    ・支援総額:187,674,126円

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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。

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会社概要

株式会社クラダシ

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URL
https://corp.kuradashi.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 5F
電話番号
-
代表者名
河村 晃平
上場
東証グロース
資本金
-
設立
2014年07月