バイオエタノールを活用したクリーン燃料の製造技術を開発するiPEACE223社に出資
◆ iPEACE223社は、環境負荷を低減しながらエネルギー供給の安定化を目指すスタートアップ企業
◆ 同社への出資を通じて、クリーンエネルギー技術の開発を加速させ、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進
三菱重工業は、バイオエタノールを原料とした、カーボンニュートラルなクリーン燃料の製造技術を開発するスタートアップ企業のiPEACE223株式会社(本社:東京都中央区、アイピース トゥートゥースリー)に出資しました。
この技術は、再生可能な資源を活用することで、CO2排出量の多い化石燃料依存からの脱却を促進し、持続可能な社会の実現に寄与します。iPEACE223社は、環境負荷を低減しながらエネルギー供給を安定させることを目指しています。
三菱重工は、これまでにもさまざまなスタートアップ企業への出資を通じて、革新的な技術の育成と普及を支援してきました。今後もクリーンエネルギー技術の開発を加速させるため、持続可能なエネルギーの普及と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを推進していきます。


iPEACE223社について
iPEACE223社は、代表取締役の瀬戸山 亨氏が開発した技術を核に、プロピレン(化学品原料)やプロパン(燃料)などの製造過程で排出されるCO2の低減に貢献する技術を開発しています。具体的には、多孔質の鉱物であるゼオライトを触媒として活用しながら、バイオエタノールからプロピレンやプロパンなどをサステナブルに製造し、カーボンニュートラルの実現を目指しています。詳しくは、https://ipeace223.com/をご覧ください。
■三菱重工業株式会社
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