AIが答えを瞬時に返す時代だからこそ、3時間かけて考える。芸大が行う本気の総合型選抜対策「鬼合宿」 8月まで全国13都市で開催中

〜夏休みの短期集中プログラムを全面刷新。総合型選抜で問われる「考える力」「伝える力」を育む〜

学校法人 瓜生山学園 京都芸術大学

京都芸術大学(KUA、京都市左京区/学長:佐藤卓)は、総合型選抜(体験授業型・探究プロセス型)対策講座「鬼合宿2026」を、全国13都市・計16回、参加無料で開催しています。


対象は高校3年生・受験生で、各回定員50名の事前予約制です。

近年、総合型選抜を導入する大学が増える一方で、受験生や保護者からは「何を準備すればよいのか分からない」「何が評価されるのかイメージしづらい」といった声も少なくありません。京都芸術大学では、こうした不安に応えるため、入試の考え方を理解するとともに、実際の体験授業型・探究プロセス型入試で求められる力を体感できる実践型プログラムとして「鬼合宿」を毎年実施しています。

今年度は内容を全面的に刷新。入試担当者による入試内容や対策方法の解説に加え、8学科の教員が専門性を生かしたワークショップを実施する構成へと進化しました。開催都市も昨年の9都市から13都市へ拡大し、より多くの受験生が参加できる機会を設けています。

■ 何から始めればいいのか分からない」──入試の多様化・総合型選抜が広がるなか、受験生が抱える不安

総合型選抜(体験授業型)」は、関西の芸術系大学の多くが採用している入試方式です。
事前に用意した作品や学力試験の点数ではなく、その場で出される課題にどう向き合うかを見ます。

学力試験だけでは測れない個性や主体性、思考力などを評価する入試として年々広がる「総合型選抜」ですが、その評価基準は一般的な学力試験に比べて見えにくく、高校現場からも

  • 生徒が何を準備すればよいか分からない

  • コミュニケーションやプレゼンテーションに苦手意識を持つ生徒が多い

  • 「観察する」「考える」といった力をどのように伸ばせばよいか伝えにくい

といった声が寄せられています。昨年度の鬼合宿の参加者からも、こうした声が寄せられました。

体験型授業入試という少し変わった入試方法で、あまり具体的なイメージが掴めずにいました。その為不安な気持ちが強かったのですが、今回の講習でこれから入試までに何をしていくと良いのか、入試の時にどうすると良いのか分かったような気がしました。


■ AI時代だからこそ、「正解を探す力」ではなく「考える力」を育てる

AIの進化によって、答えや情報は瞬時に手に入る時代になりました。文章も画像も短時間で生成できるようになり、「正解」を探すこと自体は以前より容易になっています。

一方で、京都芸術大学の総合型選抜(体験授業型)で問われるのは、「正解を知っていること」ではありません。

  • 初めて出会う相手と協働しながら課題に向き合うこと。

  • 身近なものを改めて観察し、多様な視点を見つけること。

  • そして、自分の考えを自分の言葉で相手へ伝えること。

こうした力は、AIでは代替しにくい、人ならではの力です。「鬼合宿」は、そうした力を3時間かけて実践的に学ぶ場として設計されています。

■ 今年度から、8学科の教員が関わる体制に

こうした課題に応えるため、本学は今年度、8学科の教員8名からなる「高大連携委員会」を設置しました。これまで「鬼合宿」は、1名の教員が3時間の講義形式で行うプログラムでしたが、今年度から次の構成に改めています。

  1. 入試担当者による解説(約40分)
    総合型選抜(体験授業型・探究プロセス型)とはどのような入試か、どのような点が評価されるのかを、入試を担当する立場から説明します。

  2. 各学科の教員によるワーク
    学科の教員が、それぞれの専門性を活かした総合型選抜対策のためのワークを行います。扱うのは、この入試で問われる3つの力を強化するワークです。

  • コミュニケーション力の鬼 —落ちる受験生はコミュ力を勘違いしている!?「教員は〇〇」を見ています。

  • 観察力・情報収集力の鬼 —アイデアをつくるセンスじゃない。毎日のアンテナの張り方を「こう」変えよう。

  • プレゼンテーション力の鬼 — 自分の考えは思ったより伝わらない。人に伝えるにはどうしたらいいか、ポイントをおさえよう。

■ 10年以上続く「鬼合宿」あえて変えない名前には理由がある

「鬼合宿」は、AO入試時代から10年以上続く京都芸術大学の総合型選抜対策講座です。

講座名だけを見ると、厳しい内容を想像するかもしれません。しかし、この名前には、「決して楽な3時間ではありません。それでも、受験生一人ひとりと本気で向き合い、考え抜く時間にしてほしい」という大学からのメッセージが込められています。

一方で、プログラムの内容は時代に合わせて進化を続けています。今年度は8学科の教員が参画し、入試担当者による解説と専門性を生かしたワークショップを組み合わせるなど、内容を全面刷新しました。

変わらないのは「鬼合宿」という名前だけではありません。受験生一人ひとりと真剣に向き合い、入試対策にとどまらず、その先の学びにもつながる体験を届けたいという姿勢も、開講以来変わらず受け継がれています。

その思いは参加者にも伝わり、「色々な視点で物事を見ることの大切さや、他者とのコミュニケーションを取ることの難しさ、楽しさがわかった。」「京都芸術大学の入試対策以外にも色々な場面で使えることを学べたと思いました。今後の自分に活かしていきたいです。」「先生方がとても丁寧でわかりやすく初めは緊張していましたが、すごく入試本番もこんなかんじなのかなとリラックスすることができました。」といった声が毎年寄せられています。

■ 8月は9会場で開催

参加は無料で、高校や予備校が生徒を引率して参加することも受け付けています。各回定員50名の事前予約制です。

〈開催概要〉

名称:鬼合宿2026(総合型選抜対策講座)

期間:2026年7月11日(土)〜8月6日(木)

開催:全国13都市・計15回(昨年:9都市13回)

対象:高校3年生・受験生

参加費:無料

定員:各回50名(事前予約制・先着)

詳細・特設サイト:https://hs-lp.kyoto-art.ac.jp/visit/lp/oni2026

〈今後の開催スケジュール〉
8/1 (土) 福岡/大阪
8/2 (日) 京都(2回)/広島
8/3 (月) 金沢
8/4 (火) 仙台/福井
8/5 (水) 東京
8/6 (木) 名古屋

※7月開催分 (梅田・高松・京都・岡山・静岡・高知) は終了しています。
※詳細は、上記の特設サイトでご確認ください。

今年度の最新の入試情報は、各種オープンキャンパスでも紹介しています。
https://www.kyoto-art.ac.jp/opencampus/


■京都芸術大学(KUA)について
京都芸術大学は、通学課程と通信教育課程を併せ持ち、約24,000名が在籍する国内最大規模の総合芸術大学です。2027年に創設50周年を迎えます。
通学課程(芸術学部10学科24コース)では、"社会と芸術"の関わりを重視し、企業や自治体と連携した「社会実装プロジェクト」を年間100件以上展開。アート・デザインの力で現実社会の課題解決に取り組む実践的な教育を行っています。
通信教育課程(5学科20コース)は1998年に開設された、日本初の4年制芸術大学通信教育課程です。全国・海外から多様な学生が学び、在籍者数において私立の通信制大学の中で国内最大級の芸術大学となっています。年齢や経験を問わず芸術を学べる環境を提供しています。

所在地:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116 

URL:https://www.kyoto-art.ac.jp/

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会社概要

URL
https://www.kyoto-art.ac.jp
業種
教育・学習支援業
本社所在地
京都府京都市左京区北白川瓜生山 2-116
電話番号
075-791-9122
代表者名
徳山豊
上場
未上場
資本金
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設立
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