原爆投下から80年「核兵器をなくす国際市民フォーラム」 2月8日(土)、9日(日)
日本から世界へ発信 国連研究員やオーストリア外交官など登壇
パルシステム連合会(本部:新宿区大久保、理事長:大信政一)が協賛団体として参加する「一般社団法人核兵器をなくす日本キャンペーン」(本部:豊島区東池袋、田中煕巳代表理事)は2月8日(土)と9日(日)の両日、聖心女子大学(渋谷区広尾)で核兵器のない世界の実現を呼びかけるイベントを開催します。ノーベル平和賞の授賞式で演説した日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員の田中煕巳(たなか てるみ)さんが登壇するほか、2日間にわたり各国からゲストを招き、平和に向けた思いを共有します。
世代や国境を越えて 戦争も核兵器もない世界を目指す
イベントは、広島と長崎への原爆投下から80年を迎える今、核兵器廃絶の機運を高めるため開催します。国内外の専門家が多数登壇し、それぞれの立場から核兵器のリスクや非人道性を訴えます。フォーラムで話し合った内容は提言にまとめ、2025年3月にアメリカ・ニューヨークで開かれる核兵器禁止条約の第3回締約国会議に提出します。
1日目のトークセッションでは、世界の核被害や被害者への支援、核保有国への核兵器禁止条約拡大などを参加者とともに考えます。2日目はさらにテーマを広げ、核兵器廃絶のSDGsやジェンダー、宗教とのつながり、核軍縮などのトピックスを取り上げます。アカペラサークルのミニライブや被爆の実状をVR体験するワークショップなど、会場で参加できる企画も多数出展します。一部プログラムは、オンラインでも視聴できます。
次世代の参加促すユース割引も
24歳以下の人向けには、チケットを一般価格より安くし、より多くの若者の参加を呼びかけます。被爆者と若い世代が手を取り合い、私たちにできることを一緒に考えます。
パルシステムはこれからも、今なお世界各地で起きている、さまざまな課題や危機に向き合う団体と連携し、平和の大切さを呼びかけていきます。
「被爆80年 核兵器をなくす国際市民フォーラム」開催概要
【日程】2025年2月8日(土)~9日(日)
【会場】聖心女子大学(東京都渋谷区広尾4-3-1)
【開催方法】会場およびオンライン
【会場参加】 ※14歳以下は無料
◆チケット料金
①一般向けチケット
1日チケット:2,000円、2日間通しチケット:3,000円
②ユース(24歳以下)向けチケット
1日チケット:1,500円、2日間通しチケット:2,000円
◆申込締切 ※両日とも定員に達し次第締め切り
2月8日(土)の1日チケット:2月7日(金)17:00
2月9日(日)の1日チケット:2月8日(土)17:00
2日間通しチケット:2月7日(金)17:00
◆定員:300人
【オンライン参加】
視聴URLはホームページで公開
【主催】一般社団法人 核兵器をなくす日本キャンペーン
パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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